【過去のパフォーマンスに注目しがちな投資家達】
【ITバブルの時前後の米国のトップ10投資信託のリターンの変化】

例えば、一番上のキネティックス・インターネットは、
1997年のリターンは9000本の投資信託の真ん中くらいの普通の成績でしたが、
1998年と1999年に大幅に上昇。年間リターンは驚異の119.4%を記録しました。
しかし、ITバブル崩壊後の2000~2002年のリターンはー30.5%とひどいものとなりました。
2位以下のファンドも似たような感じとなっています。
それでも、これからのファンドを1997年の年初から保有していたのであれば、ダメージはそこまでではありませんでした。
【投資家はいつ投資をしたのか】

画像参照 イェール大学流資産形成術
しかし、実際に投資家からの資金流入をみると、
資金がこれらトップ10ファンドに集まりだしたのは、1999年になってからの事でした。
1998年の高いパフォーマンスを受け人気が出て、投資家の資金が集まったというのは数字から容易に想像がつきますね。
続く2000年も資金流入が続きましたが、2000年の春ITバブルは弾けました。
つまり、このトップ10ファンドに投資をした投資家の多くは、
バブルがピークに差し掛かる手前~バブル絶頂にかけて、
トップ10ファンドに資金を投じ、暴落をくらってしまったということがわかります。
【まとめ】
過去優れたパフォーマンスを残した、戦略・手法・投資対象・ファンドが、
将来も良いリターンを残すとは限りません。
万能の投資戦略はありません。
トレンドフォローも、上手く行く時もあれば、いかない時もあるという事を忘れないようにしましょう。
過去何度も繰り返してきたように、現在人気の戦略や投資対象のリターンが今後イマイチになる可能性は全然あると思いますし、
今不人気で見向きもされない投資対象が良いリターンを残すかもしれません。
そういう未来の可能性にどう備えるか考える事が大切だと思います。
いつもありがとうございます。
知らなかった、ちょっとだけ勉強になったという方は、
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それほど洗練されていない投資家は、
複雑で時間がかかるため、基本的なポートフォリオの特性や投資のマネジメントスタイルは考えない。それで手っ取り早くヒストリカルパフォーマンスだけをみる。
一般的には知識のある投資家でも、市場を打ち負かすヒストリカルパフォーマンスを持つファンドを保有する事で、安心感を求めることが多い。
多くの投資家は、最近のパフォーマンスが高かったことを重視し過ぎる傾向がある。
デイビット・スウェンセン
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1997年のリターンは9000本の投資信託の真ん中くらいの普通の成績でしたが、
1998年と1999年に大幅に上昇。年間リターンは驚異の119.4%を記録しました。
しかし、ITバブル崩壊後の2000~2002年のリターンはー30.5%とひどいものとなりました。
2位以下のファンドも似たような感じとなっています。
それでも、これからのファンドを1997年の年初から保有していたのであれば、ダメージはそこまでではありませんでした。
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しかし、実際に投資家からの資金流入をみると、
資金がこれらトップ10ファンドに集まりだしたのは、1999年になってからの事でした。
1998年の高いパフォーマンスを受け人気が出て、投資家の資金が集まったというのは数字から容易に想像がつきますね。
続く2000年も資金流入が続きましたが、2000年の春ITバブルは弾けました。
つまり、このトップ10ファンドに投資をした投資家の多くは、
バブルがピークに差し掛かる手前~バブル絶頂にかけて、
トップ10ファンドに資金を投じ、暴落をくらってしまったということがわかります。
【まとめ】
過去優れたパフォーマンスを残した、戦略・手法・投資対象・ファンドが、
将来も良いリターンを残すとは限りません。
万能の投資戦略はありません。
トレンドフォローも、上手く行く時もあれば、いかない時もあるという事を忘れないようにしましょう。
過去何度も繰り返してきたように、現在人気の戦略や投資対象のリターンが今後イマイチになる可能性は全然あると思いますし、
今不人気で見向きもされない投資対象が良いリターンを残すかもしれません。
そういう未来の可能性にどう備えるか考える事が大切だと思います。
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