良くなる世界と悪くなる報道
私たちの生活は、過去70年の間に、
より長く、より豊かに、より安全に、より健康に、より教育を受けられるようになり、
より平和に、より刺激的になりましたが、
ニュースの報道はますます否定的になりました。
カレブ・リータル氏のの分析
データサイエンティストのカレブ・リータル氏は、
1945年から2005年までの「NYタイムズ」の記事と、1979年から2010年までに世界の130ヵ国で発信されたの記事や放送の英訳を分析しまいた。
具体的には「感情マイニング」という手法を用い、
「良い」「すばらしい」「ひどい」「恐ろしい」というような言葉の数と文脈を集計し、文章のトーンを評価していきました。
その結果がグラフです。(データは月ごと)

株価のように、個別の事件などで細かく上下しているものの、
全体としては、マイナス方向に進んでおり、悪い、悲観的な、暗いトーンのニュースが増えていることがわかります。
しかし、実際には世界の人々の生活は、
1945年以降良くなってきているというデータがたくさんあります。
「世界が悪くなっている」の元凶の一つはメディア
書籍「FACTFULNESS10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣
」では、
「世界が悪くなっている」という思い込みを捨て、データを基に正しく世界を見ようという主張がされていましたが、
その「世界が悪くなっている」という、私達の印象・イメージの元は、報道による影響も大きいのではと個人的には思います。
1900年から2000までの世界の株式市場の推移
話が少しそれましたが、
ここから、投資家目線で少し話していきたいと思います。
米国株式市場が過去長期的には右肩上がりで成長してきたのは良く知られていると思います。
そして、世界全体としてみても、株式市場は長期的に右肩上がりで成長し続けてきました。
「補足」
まとめ・ポイント
人間は最近起きたこと、印象的な事、衝撃的な事などを過大に評価してしまう傾向があります。
昔よりも、ネガティブ・否定的・悪いニュースは増えてきた傾向にあります。
しかし、株式市場は報道にも負けず、長期的には右肩上がりで成長を続けてきました。
世界の人々の生活が以前より良くなってきているというデータもたくさんあります。
日々の悪いニュースや事件に一喜一憂することなく、冷静で合理的に投資を続ける事が大切だと思います。
少なくとも、騒げば騒ぐほど、利益を得る人の意見に惑わされてはいけません。
批判する方が有能に見られる世界でも・・・
本を褒める書評家よりも、
本を酷評する書評家の方が有能だとみなされることが、過去研究によって明らかになっていますが、
社会の批評や批判や、投資手法・戦略に関しても同じようなものなのかなと個人的には思います。
ただ、私は、あまり他人を批判するのが好きではありません。
批判する方が有能に見られる世界でも・・・
他人を批判して賢くみられるより、
多少馬鹿に見られても他人の良い所を素直に褒めていきたいと思っています。
例えば、自由を求めて投資を始めたのに、
日々の市場のニュースに人生や感情を縛られてしまうのは本末転倒。
明日も明後日も、
どうせ毎日日替わりで流れてくるニュースに、人生を支配されることなく、
私は投資を続けていきたいと思います。
いつも本当にありがとうございます。
私たちの生活は、過去70年の間に、
より長く、より豊かに、より安全に、より健康に、より教育を受けられるようになり、
より平和に、より刺激的になりましたが、
ニュースの報道はますます否定的になりました。
Steven Pinker@sapinker
During 7 decades in which our lives got longer, richer, safer, healthier, better educated, more peaceful, & more st… https://t.co/sghryWSvkm
2019/03/31 00:02:46
カレブ・リータル氏のの分析
データサイエンティストのカレブ・リータル氏は、
1945年から2005年までの「NYタイムズ」の記事と、1979年から2010年までに世界の130ヵ国で発信されたの記事や放送の英訳を分析しまいた。
具体的には「感情マイニング」という手法を用い、
「良い」「すばらしい」「ひどい」「恐ろしい」というような言葉の数と文脈を集計し、文章のトーンを評価していきました。
その結果がグラフです。(データは月ごと)

株価のように、個別の事件などで細かく上下しているものの、
全体としては、マイナス方向に進んでおり、悪い、悲観的な、暗いトーンのニュースが増えていることがわかります。
しかし、実際には世界の人々の生活は、
1945年以降良くなってきているというデータがたくさんあります。
「世界が悪くなっている」の元凶の一つはメディア
書籍「FACTFULNESS10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣
「世界が悪くなっている」という思い込みを捨て、データを基に正しく世界を見ようという主張がされていましたが、
その「世界が悪くなっている」という、私達の印象・イメージの元は、報道による影響も大きいのではと個人的には思います。
1900年から2000までの世界の株式市場の推移
話が少しそれましたが、
ここから、投資家目線で少し話していきたいと思います。
米国株式市場が過去長期的には右肩上がりで成長してきたのは良く知られていると思います。
そして、世界全体としてみても、株式市場は長期的に右肩上がりで成長し続けてきました。
「補足」
株式と債券のインデックスに国際投資を行った際のリターンを表したグラフとなります。
通貨はドル単位、インフレ率は米国のものを使用し調整。
1900年から2000年までの間の信頼できるデータが得られた各国が対象となっております。
(日本・米国・イギリス・オーストラリア・ベルギー・カナダ・デンマーク・フランス・ドイツ・アイルランド・イタリア・オランダ・南アフリカ・スペイン・スウェーデン・スイス)
VTなどに使用されている全世界を対象とするインデックス指数とは異なりますが、上のグラフも世界の市場の広範囲をカバーしていますので参考になるかと思います。
まとめ・ポイント
人間は最近起きたこと、印象的な事、衝撃的な事などを過大に評価してしまう傾向があります。
昔よりも、ネガティブ・否定的・悪いニュースは増えてきた傾向にあります。
しかし、株式市場は報道にも負けず、長期的には右肩上がりで成長を続けてきました。
世界の人々の生活が以前より良くなってきているというデータもたくさんあります。
日々の悪いニュースや事件に一喜一憂することなく、冷静で合理的に投資を続ける事が大切だと思います。
少なくとも、騒げば騒ぐほど、利益を得る人の意見に惑わされてはいけません。
批判する方が有能に見られる世界でも・・・
本を褒める書評家よりも、
本を酷評する書評家の方が有能だとみなされることが、過去研究によって明らかになっていますが、
社会の批評や批判や、投資手法・戦略に関しても同じようなものなのかなと個人的には思います。
ただ、私は、あまり他人を批判するのが好きではありません。
批判する方が有能に見られる世界でも・・・
他人を批判して賢くみられるより、
多少馬鹿に見られても他人の良い所を素直に褒めていきたいと思っています。
例えば、自由を求めて投資を始めたのに、
日々の市場のニュースに人生や感情を縛られてしまうのは本末転倒。
明日も明後日も、
どうせ毎日日替わりで流れてくるニュースに、人生を支配されることなく、
私は投資を続けていきたいと思います。
いつも本当にありがとうございます。


