バンガードS&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ

2015年からバンガードS&P500ETF(VOO)に長期投資してます。毎日、米国株や海外ETFを中心に投資・資産形成に役立つ情報を発信中。NISAやiDeCOも継続中。・当サイトには広告が含まれます。

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オルカンの二倍レバのレバカンがでるので今一度振り返っていきたいと思います。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000070.000036713.html



【レバレッジはありかなしか】

トウシるにて、山崎元氏の書いた

個人投資家は運用に「レバレッジ」を使っていいか?

という記事が掲載されていました。


一言で、レバレッジ(借入)といっても、

その用途は、不動産や事業、学生の奨学金のようなものから、

株式投資でも、短期的なもの、長期的なものまで、かなり幅広い分野に及びます。


今回の記事では、山崎氏が考案した、

下の「良い借金の3原則」に当てはめつつ、

かなり広い範囲を網羅的にカバーしつつ、短くシンプルに山崎氏の考えがまとめられています。





【良い借金の3原則】

1.金利よりも有利な資金使途がある借金

2.リスクが過大にならない借金

3.金利がマーケット水準から大きく乖離していない借金



3つとも納得の原則ですね。

1ページ目はこれを使いつつ、不動産やローンについて語っています。

以前の動画では良い借金になる得る場合として

企業の設備投資や個人の住宅ローン、奨学金をあげていました。

下の動画も山崎元氏が借金やレバレッジについてどう考えているかとても参考になる動画です。







【資産運用におけるレバレッジは?】


では、資産運用においてのレバレッジはどうでしょう。

今回は短期の場合と長期の場合に分けて意見が述べられています。

短期の場合はとてもシンプルです。

ここでもやはり先程の原則を用いて以下のように説明しています。



先物取引、信用取引、証拠金取引、レバレッジETF(上場投資信託)などの利用は、

短期トレードを目的とする場合、主に「リスクの大きさ」(2番)と「手数料を含めた実質的な金利」(3番)について

取引する本人が十分理解し、納得し、自分を制御できるなら、利用しても良いと考えるべきだろう。

後は、当たり外れの問題

まあ、そのとおりですよね。

【長期投資とレバレッジ】

では、長期の場合はどうでしょう。

実は、山崎元氏は今回紹介した記事だけではなく、

以前の以下のような記事でも、

「レバレッジを掛けた積立投資」が「あり」だと考える理由

山崎元が斬る!グローバル3倍3分法イベントレポート

レバレッジを用いた長期投資に肯定的な発言をしています、


今回も「ではリスク管理が十分出来て、精神面にも問題のない投資家ならどうなのか?」

等といくつかの条件や前置きがありますが、

お金持ちの人、(人的資本を持っている)若い人、高齢者等でも、

レバレッジを用いた運用が合理的になる場合は想定しうるとし、それぞれのケースを説明しています。


また、具体的な戦略や考慮の対象となりそうな商品は、

ここら辺の行から感じ取れると思います


「株式」と「債券」の間に利用できるリターンの相関関係があると考えた場合に、株式と債券を最適な比率に組み合わせた上で(例えば、長期債を株式の3倍、など)、

この組み合わせのトータルリスクの大きさが商品として利用しやすいものになるように、レバレッジを掛けた運用を行う方法が考えられる(実際に商品が存在する)



アセット・クラス間の相関係数は常に一定のものではないが、利用が上手く行くと、単独のアセットでは得られない高いシャープレシオが得られる



『「○倍×分法」のようなネーミングのファンドの商品価値だ』

個人的には思っている以上に某〇倍×分法について評価しているというような印象を受けました(笑)



「株式1:長期債3」の比率で投資して、例えば4倍のレバレッジを掛けると、シンプルな株式100%の運用と同じくらいの株式エクスポージャーが得られる。

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という行から、

株式エクスポージャーという視点からは、5倍5分法の方も考慮すべきかなと思いましたが、

しかし、こっちは3倍の方よりも資産配分が少し複雑化し、コストも値ごろ感がなくなっており、償還期間が定められているので何とも悩ましい所かなと思います。

もちろん、地球コンプリーやUSA360や他のファンドについて考えるのもおもしろいと思います。

【山崎氏の結論】



諸々の仕組みが理解できない投資家には勧められないが、分かる人には「常にではないとしても」魅力のある投資対象になり得る。



結論として、個人投資家は、レバレッジを「常に避けなければならない」という訳ではないと考えていいだろう。

判断の基準は、「良い借金の3原則」に立ち返るといい


と山崎元氏は結論づけています。

必ずしも万人に勧められるわけではありませんが、

もし、リスクが許容でき、リスクや商品の特性を十分に理解し、しっかりと運用できる方であれば、合理的なに範囲でレバレッジをかけるのはありだと思います。

またわかった上で、短期的なギャンブルをするのもありだと思います。


私自身は特に使うつもりはありませんが、

頭の体操としていろいろレバレッジについて計算したり考えたりするのは多少面白いので、

これからもいろいろな運用や可能性を勉強し続けていきたいと思います。

過去の動画やリンクも含めて、山崎元氏の見解等が、レバレッジを用いている方、興味がある方などの参考になれば幸いです。

さて最後に、オルカンの2倍レバですが、これはざっくりとリスクとリターンとコストを倍にする性質を持ちます。

高すぎるレバは期待リターンの中央値を下げたり、リスクの幅を広げたりするので、シミュレーションしてみるのが良いと思います。つくだに(X→@golden_inago)さんのシミュレーター他いろいろあるので是非やってみてください。

レバカンと球根の差は、レバカンは為替ヘッジなしなので為替も2倍。球コンは為替ヘッジがある程度効いていて約1倍。ってとこですかね。

完全にインデックスに連動しているか、米株100%縛りがあるかの差もありますが、そこは現状の構成比率と米国と先進国との相関の高さなどをみると、そこまで大きく変わらない。どちらがいいかは運否天賦。という感じですかね。

信用2559二階建て派もいますし、全世界株式にレバをかける方法はいろいろありますから、レバカンの実質コストが気になりますが、一期目は高くなる可能性があるので、様子見が吉かと

個人的には、基本的に多くの人にはレバなしを薦めたいと思います(そもそもレバなしオルカンはとても良い投資対象なので)が、リスク許容度の高い人やリスク許容度は高いのに相応にお金がなくリスクが取れてない人。超長期で運用できる人(3世代とか)など一部の方には全然レバありでもよいと考えています。

私自身は株式にレバを現状用いてないですが、不動産でレバを用いて運用しています。

不動産あげた入金力で現物インデックスファンドをたくさん買ってます。が、これもコストや別のリスク、労力があるので、万人に積極的にはおすすめしません。

山崎元先生は不動産投資コストがかかることから原則嫌ってましたしね(笑)

やりたい人は是非という感じです。

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