バンガードS&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ

2015年からバンガードS&P500ETF(VOO)に長期投資してます。毎日、米国株や海外ETFを中心に投資・資産形成に役立つ情報を発信中。NISAやiDeCOも継続中。・当サイトには広告が含まれます。

【ARKKもクリエネETFも】

コロナ後のミーム株がそうでしたが、一時あれだけもてはやされていた、

ARKKもピーク時から71%も下落し、一時株価45.63ドルまで下がりました。

コロナショックの際の市場全体の下落時を除けば、

2018年後半~2019年中盤くらいの水準で戻ったことになります。

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ARRK前にはクリエネETFのブームがあり、

株価が上昇してきた『後』で、日本の米国株界隈でも話題になり始め、

ピーク時には「S&P500より低リスク」「S&P500を売ってクリエナETFを買え」という感じで、

当時の米国株村ランキング1位常連の某投資インフルエンサーが強く推奨していました。


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が、まさか、その強く推奨した翌日がピーク(直近最高値)となり、その直後に株価は大きく下落するという伝説を残しました。

そのまま現在に至るまで、ズルズルと下げ、当時より40%以上株価は下落しています。

トレーディングの世界は未知の世界。 わからないこともたくさんあるよね。


【まとめ】

こういったブームは、株式市場の歴史の中で、

過去、何度も、何度も、何度も繰り返されてきました。

ブームになる前に投資をして、上手く売り抜けることができる人は別ですが、多くの投資家が、ブームの渦中で高値で飛びつきやられています。

何度でも、何度でも、何度でも、繰り返し言いますが、流行やブームに流されないように注意しましょう。

株式市場は長期的に右肩上がりなんてよく言われますが、その一方で、愚かな人から賢い人へとお金を移す装置だということも忘れてはいけません。

特に初心者の方や、経験が浅い方はブームや流行、ミスターマーケットから距離を置き、基本に忠実に航路を守り投資をすること私はお勧めします。

株式投資では大きく儲けるのと同じかそれ以上に、大きく失敗しないことが資産を増やすカギとなります。

あえて、初心者の方がチキンレースに後から飛び乗る必要がどこにあるのでしょう。


あんな、歴史的なボーナス相場でもこうなるのですから尚更です。

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歴史は繰り返さないが韻を踏むとも言います。

まあ、こういうことは、1万回言ってもなかなか伝わらないかもしれません。

でも、私はあきらめずに優しく1万1回目の言葉を紡いでいきたいと思います。

いつもありがとうございます。


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