バンガードS&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ

2015年からバンガードS&P500ETF(VOO)に長期投資してます。毎日、米国株や海外ETFを中心に投資・資産形成に役立つ情報を発信中。NISAやiDeCOも継続中。・当サイトには広告が含まれます。

楽天銀行と楽天証券、「楽天銀行 証券担保ローン」の取扱いを開始

https://www.rakuten-bank.co.jp/press/2025/250620.html

資金使徒は自由

年率1.875%~の楽天証券の証券担保ローンが開始されました。

野村証券が有名ですがついに楽天証券でもできるようになりました

(移管がめんどくさいのでSBIもはよw)


楽天証券に保有の国内株式(国内ETF含む)を担保に

担保時価の60%の借り入れがおこなえるようになります。


注意が必要なのは単元未満株、投信、NISA口座などは対象外

詳細はリンクからご確認ください。

https://www.rakuten-bank.co.jp/press/2025/250620.html

スクリーンショット 2025-06-21 185829


ざっくりと

2559(オルカンの国内ETF版)を1億円分、

特定口座で持っていたとすると

それを担保に

60%の6000万を1.875%の金利で借りることができます。

2559の分配金利回りは1.5%ですから

経営者脳(投資家脳ではなく)の方には

相殺して実質的に0.4%の金利で資金調達可能と考える方もいるでしょう。


6000万で更にオルカンを買うもヨシ、

債券ETF二階建てでインカムを狙うもヨシ、不動産投資に使うもヨシ。

使い方を間違えなければおもしろいレバレッジになるかと思います。


レバレッジは便利な道具ですが、

魔法や約束された勝利の剣などなく、

リターンと共に、リスクとコストを拡大するものとなります。


2559の流動性が低い⇒S&P500ETFとか流動性の高いものにする

株価の上下⇒債券ETFなどリスクの低い投資対象を担保にする&十分に余裕をもって借りる

全世界株式2階建て1.6倍なら、より低コストでレバかけれるの球コン(全世界株式2倍)という選択肢もありますから柔軟に。


といった感じて、

リスクや追加コストをよく考えて投資をするようにしましょう。

切れ味抜群の包丁は便利ですが、使い方を誤ると自分自身をより傷つけます。


私はレバレッジ大好き派ですが、他人に推奨するかというと人によります。

リスク許容度の範囲内で投資をしましょう。

いつもありがとうございます。

もしよかったら、応援クリックよろしくお願いします。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村


米国株ランキング

ランキングサイトに参加しているので、

上の応援ボタン2つをクリック頂けると、

ものすごくありがたいです。毎日記事を書く励みになります。


当ブログ内容の無断転載を禁じます。


<

<