【12月5日 米国株式市場】
ダウ 44,765 ‐0.55%
S&P500 6,075 ‐0.19%
ナスダック 19,700 ‐0.18%
S&P500は5日営業日ぶりに小反落。ハイテク株やヘルスケアセクターが軟調。
ダウもユナイテットヘルスの下落が重しとなりました。
市場では、12月のFOMCで追加利下げについて見極めようと、
今夜の雇用統計に注目が集まっています。
ラッセル2000は‐1.25%と下落。
VXUS(全世界株式除く米)は+0.61%と上昇しました。
米10年債利回りは4.184%。+0.002とほぼ横ばい。
VIX指数は13.54。+0.67%と上昇しました。
【為替・コモディティー】
ドル円 150.09 ‐0.36%
NY原油 68.51 ‐0.04%
NY金 2,631 ‐0.68%
ドル円は150円を挟んで推移。
原油と金も小幅に下落。
ビットコインは99,159ドル。+0.41%と上昇。一時10万ドルを超えました。
【S&P500マップ】
半導体設計支援ソフトウエアを手がけるシノプシスは業績見通しが嫌気されて12.4%下落した。
【セクター】
【スタイルボックス】
小型株やグロース株が下落しました。
【個別株】
ユナイテッドヘルスは5%下落。保険部門のブライアン・トンプソン(CEO)が4日朝、ニューヨーク・マンハッタンのホテル近くで胸部を撃たれ死亡しました(ロイター)。
S&P500は5日営業日ぶりに小反落。ハイテク株やヘルスケアセクターが軟調。
ダウもユナイテットヘルスの下落が重しとなりました。
市場では、12月のFOMCで追加利下げについて見極めようと、
今夜の雇用統計に注目が集まっています。
ラッセル2000は‐1.25%と下落。
VXUS(全世界株式除く米)は+0.61%と上昇しました。
米10年債利回りは4.184%。+0.002とほぼ横ばい。
VIX指数は13.54。+0.67%と上昇しました。
【為替・コモディティー】
ドル円 150.09 ‐0.36%
NY原油 68.51 ‐0.04%
NY金 2,631 ‐0.68%
ドル円は150円を挟んで推移。
原油と金も小幅に下落。
ビットコインは99,159ドル。+0.41%と上昇。一時10万ドルを超えました。
【S&P500マップ】
半導体設計支援ソフトウエアを手がけるシノプシスは業績見通しが嫌気されて12.4%下落した。
【セクター】
【スタイルボックス】
小型株やグロース株が下落しました。
【個別株】
ユナイテッドヘルスは5%下落。保険部門のブライアン・トンプソン(CEO)が4日朝、ニューヨーク・マンハッタンのホテル近くで胸部を撃たれ死亡しました(ロイター)。
犯人は投資家向け説明会に向かうトンプソン氏を狙って待ち伏せしていたとみられています。
〇米失業保険継続受給者数(11/23までの週)
結果 187.1万人(予想 190.4万人・前回 190.7万人)
新規失業保険申請件数(季節調整済み)は、前週比9000件増の22.4万件となり市場予想を上回りました。
市場では米労働市場と今後のFRBの政策を見極めようと、今夜の雇用統計に注目が集まっています。
10月の雇用統計では、ハリケーンやストライキが影響し、雇用者数は2020年以来の低い伸びとなりました。
つまり、投資家の予想もまちまちでよくわからないということです。
わからないことをわかると決めつけて投資判断するのは危険です。わからないことはわからないとわりきって、予想に幅を持たせて考えることも大切です。
ギャンブルするにしてもわからないと受け入れてギャンブルする方が健全でしょう。
【まとめ】
今日の米国株式市場は一服。これまで買われてきたテクロノジー株などがやや売られ、工業、金融、公益など出遅れてた銘柄がやや買われました。
先日パウエル議長が利下げに慎重なコメントをしましたが、市場では12月のFOMCで金利が0.25%引き下げられるとの見方が約70%ほど織り込まれています。
ユナイテットヘルスの幹部が射殺されるという痛ましい事件がありましたが、どんなに企業を分析していても普通の投資家はこういうことまでなかなか想定できません。
(バークシャーのように高齢の経営者の後継者や一度大病を患った経験のある経営者なら懸念するでしょうが)
また、経営陣の突然の射殺や事故死、病死などのリスクまで想定するとしたら、なかなかどの企業にも投資をするのが難しいものとなります。
経営者に依存の少ない企業、ビジネスモデルを買うという手(馬鹿でも利益が出る企業)や、分散投資などいろいろなリスクヘッジの手段はありますが、
一つの企業への集中投資は、こういう「事件が起きてからでないとわからない」「予期せぬ怖さ」もあるのだなと初心者の方は覚えておくとよいでしょう。
個人的には大企業かつ堅牢なビジネスモデルの企業のこういう下落の際に株を買うのが好きでしたが、個別株をやってない&普段ユナイテットヘルスを見てるわけではないので今回は特に何もせず、コメントも推奨もせず、閉めたいと思います。
私はいつもどおり投資を続けていきます。
いつもありがとうございます。
もしよかったら、応援クリックよろしくお願いします。
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〇米新規失業保険申請件数(11/30までの週)
結果 22.4万件(予想 21.5万件・前回 21.3万件)
結果 22.4万件(予想 21.5万件・前回 21.3万件)
〇米失業保険継続受給者数(11/23までの週)
結果 187.1万人(予想 190.4万人・前回 190.7万人)
新規失業保険申請件数(季節調整済み)は、前週比9000件増の22.4万件となり市場予想を上回りました。
市場では米労働市場と今後のFRBの政策を見極めようと、今夜の雇用統計に注目が集まっています。
10月の雇用統計では、ハリケーンやストライキが影響し、雇用者数は2020年以来の低い伸びとなりました。
11月の米雇用統計では失業率が4.1%で横ばい、非農業部門雇用者数が22万人増と予想されています。
22Vリサーチが行った調査によると、投資家の45%は雇用統計に対する市場の反応が「反応薄・まちまち」になると予想。「リスクオフ」の予想は32%で、「リスクオン」は23%。
22Vリサーチが行った調査によると、投資家の45%は雇用統計に対する市場の反応が「反応薄・まちまち」になると予想。「リスクオフ」の予想は32%で、「リスクオン」は23%。
わからないことをわかると決めつけて投資判断するのは危険です。わからないことはわからないとわりきって、予想に幅を持たせて考えることも大切です。
ギャンブルするにしてもわからないと受け入れてギャンブルする方が健全でしょう。
【まとめ】
今日の米国株式市場は一服。これまで買われてきたテクロノジー株などがやや売られ、工業、金融、公益など出遅れてた銘柄がやや買われました。
先日パウエル議長が利下げに慎重なコメントをしましたが、市場では12月のFOMCで金利が0.25%引き下げられるとの見方が約70%ほど織り込まれています。
(バークシャーのように高齢の経営者の後継者や一度大病を患った経験のある経営者なら懸念するでしょうが)
また、経営陣の突然の射殺や事故死、病死などのリスクまで想定するとしたら、なかなかどの企業にも投資をするのが難しいものとなります。
経営者に依存の少ない企業、ビジネスモデルを買うという手(馬鹿でも利益が出る企業)や、分散投資などいろいろなリスクヘッジの手段はありますが、
一つの企業への集中投資は、こういう「事件が起きてからでないとわからない」「予期せぬ怖さ」もあるのだなと初心者の方は覚えておくとよいでしょう。
個人的には大企業かつ堅牢なビジネスモデルの企業のこういう下落の際に株を買うのが好きでしたが、個別株をやってない&普段ユナイテットヘルスを見てるわけではないので今回は特に何もせず、コメントも推奨もせず、閉めたいと思います。
私はいつもどおり投資を続けていきます。
いつもありがとうございます。
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