【12月2日 米国株式市場】
ダウ 44,782 ‐0.29%
S&P500 6,047 +0.24%
ナスダック 19,403 +0.97%
S&P500とナスダックは続伸。
S&P500は今年54回目の最高値を更新となりました。
ラッセル2000は‐0.024%とほぼ横ばい
VXUS(全世界株式除く米)は+0.19%と小幅に上昇
米10年債利回りは4.190%。‐0.004と小幅に下落。
VIX指数は13.32。‐0.19と低下しました。
【為替・コモディティー】
ドル円 149.37 -0.24%
NY原油 68.15 +0.22%
S&P500とナスダックは続伸。
S&P500は今年54回目の最高値を更新となりました。
ラッセル2000は‐0.024%とほぼ横ばい
VXUS(全世界株式除く米)は+0.19%と小幅に上昇
米10年債利回りは4.190%。‐0.004と小幅に下落。
VIX指数は13.32。‐0.19と低下しました。
【為替・コモディティー】
ドル円 149.37 -0.24%
NY原油 68.15 +0.22%
NY金 2,642 ‐0.42%
ドル円は149円台前半。日本銀行が利上げするとの観測が広がり、日米の金利差縮小を意識した円買い・ドル売りが強まっています。
ビットコインは95,577ドル。‐1.72%と下落しました。
【S&P500マップ】
【セクター】
ハイテクセクターが上昇。その他のセクターが下落という展開となりました。
【スタイルボックス】
【ポイント】
トランプ氏の政策と政策金利の行方に米国株式市場の注目が集まっています。
FRBのパウエル議長は11月中旬、米国経済の情勢は極めて良好で労働市場の状況は底堅いとし、利下げを急ぐ必要はないとの見解を示しました。
現状12月17~18日のFOMCでの0.25%の利下げが決まる確率は76%となっています。
また、金利先物市場が予想する来年末の政策金利は約3%と織り込まれており、現行の政策金利の4.50‐4.75%か1.5%程低下することが織り込まれてます。
この金融市場の見通しと現実が今後どう推移していくのか、投資家は経済指標やFRB関係者の発言からヒントを得ようとしています。
4日のパウエル議長が出席する討論会、6日発表の雇用統計に注目が集まっています。
11月の非農業部門雇用者数の予想は18.3万人増。雇用統計も強い内容となれば、トランプ氏の政策と共に、インフレに対する警戒感が強まる可能性があり、利下げ観測が後退する可能性があります。
【まとめ】
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ドル円は149円台前半。日本銀行が利上げするとの観測が広がり、日米の金利差縮小を意識した円買い・ドル売りが強まっています。
ビットコインは95,577ドル。‐1.72%と下落しました。
【S&P500マップ】
【セクター】
ハイテクセクターが上昇。その他のセクターが下落という展開となりました。
【スタイルボックス】
【ポイント】
トランプ氏の政策と政策金利の行方に米国株式市場の注目が集まっています。
FRBのパウエル議長は11月中旬、米国経済の情勢は極めて良好で労働市場の状況は底堅いとし、利下げを急ぐ必要はないとの見解を示しました。
現状12月17~18日のFOMCでの0.25%の利下げが決まる確率は76%となっています。
また、金利先物市場が予想する来年末の政策金利は約3%と織り込まれており、現行の政策金利の4.50‐4.75%か1.5%程低下することが織り込まれてます。
この金融市場の見通しと現実が今後どう推移していくのか、投資家は経済指標やFRB関係者の発言からヒントを得ようとしています。
4日のパウエル議長が出席する討論会、6日発表の雇用統計に注目が集まっています。
11月の非農業部門雇用者数の予想は18.3万人増。雇用統計も強い内容となれば、トランプ氏の政策と共に、インフレに対する警戒感が強まる可能性があり、利下げ観測が後退する可能性があります。
【まとめ】
S&P500 は年初から25%以上上昇し、最高値圏で推移しています。
JPモルガン・チェースのアンドルー・タイラー氏は指数が今月中に6200-6300に達することを見込んでいると指摘するなど強気予想もでています。
一方でS&P500 の12カ月先予想株価収益率(PER)は22倍以上と、約3年ぶりの高水準となっています。
S&P500 が年間ベースで約25%の上昇を2年連続で達成すれば史上2回目の記録となります。(1954年53%、翌55年に33%のみ)
なおS&P500が最高値を50回以上更新した年の翌年は過去7回中2回しか上昇しておらず、中央値では6.2%のマイナスとなっています。
データが少ないので参考記録ですが、来年は日本人投資家にとっては為替と共に厳しい相場となる可能性もあります。
今日の上昇に浮かれすぎないよう気を付けながら、いつもどおり淡々と投資を続けていきましょう。
JPモルガン・チェースのアンドルー・タイラー氏は指数が今月中に6200-6300に達することを見込んでいると指摘するなど強気予想もでています。
一方でS&P500 の12カ月先予想株価収益率(PER)は22倍以上と、約3年ぶりの高水準となっています。
S&P500 が年間ベースで約25%の上昇を2年連続で達成すれば史上2回目の記録となります。(1954年53%、翌55年に33%のみ)
なおS&P500が最高値を50回以上更新した年の翌年は過去7回中2回しか上昇しておらず、中央値では6.2%のマイナスとなっています。
データが少ないので参考記録ですが、来年は日本人投資家にとっては為替と共に厳しい相場となる可能性もあります。
今日の上昇に浮かれすぎないよう気を付けながら、いつもどおり淡々と投資を続けていきましょう。
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