【11月20日 米国株式市場】
ダウ 43,408 +0.32%
S&P500 5,917 +0.00%
ナスダック 18,966 ‐0.11%
ダウは5日ぶりに反発。S&P500は横ばい。ナスダックは下落して取引を終えました。
ロシアとウクライナの緊張激化を巡る懸念が重しとなりました。
エヌビディアが決算を発表。株価は時間外で上下しています。
ラッセル2000は+0.03%と小幅に上昇。
VXUS(全世界株式除く米)も‐0.25%と小幅に下落しました。
米10年債利回りは4.414%。+0.035と小幅に上昇。
VIX指数は17.16。+4.95%と上昇しました。
【為替・コモディティー】
ドル円 155.47 +0.53%
ダウは5日ぶりに反発。S&P500は横ばい。ナスダックは下落して取引を終えました。
ロシアとウクライナの緊張激化を巡る懸念が重しとなりました。
エヌビディアが決算を発表。株価は時間外で上下しています。
ラッセル2000は+0.03%と小幅に上昇。
VXUS(全世界株式除く米)も‐0.25%と小幅に下落しました。
米10年債利回りは4.414%。+0.035と小幅に上昇。
VIX指数は17.16。+4.95%と上昇しました。
【為替・コモディティー】
ドル円 155.47 +0.53%
NY原油 69.03 ‐0.30%
NY金 2,649 +0.67%
ビットコインは94,414ドル。+2.90%と上昇しました。
【S&P500マップ】
【セクター】
【スタイルボックス】
【個別株】
ディスカウントストア業界2位のターゲットが‐21%と大幅安。決算を発表。既存店売上高、売上高とも予想を下回ったほか、1株利益も予想を大きく下回りました。
【エヌビディア】
第3四半期決算を発表した米半導体大手エヌビディアは時間外取引で急落後反発。一時6%超下げる場面もありました。
3Qの業績は増収増益。
売上高:対前年同期93.6%増の351億ドル。予想の332億ドルを5.8%上回る。
ガイダンス (319億ドル~332億ドル) のレンジ上限も上回った。
純利益:前年同期の2.1倍となる193億ドル。予想の174億ドルを10.7%上回る。
1株当り利益:0.78ドル。前年同期の水準から0.41ドル増加。予想の水準を0.08ドル上回る。
【地政学リスク】
ウクライナは20日、英国製の長距離ミサイル「ストームシャドー」を初めてロシア領に向けて発射。前日の米国製の長距離地対地ミサイル「ATACMS」に続き、2日連続で西側諸国から提供された長距離弾を使用しロシアを攻撃した。
【まとめ】
引き続きウクライナ情勢のリスクが懸念される中、米国株式市場全体としては小幅な値動きで1日を終えました。
昨日はM7などハイテク株が上昇する展開でしたが、今日は逆の展開となり、ハイテク株が売られ、逆にトランプ氏の政策の懸念から売られていたヘルスケアセクターに買いが入りました。
個別銘柄では小売りのターゲットが20%以上下落。エヌビディアも決算を発表後に6%程下落する場面もありました。がエヌビディアはその後買いが入り株価を戻しつつあります。
懸念されていたエヌビディア、決算シーズンを終え、投資家の注目は12月のFOMC、今後の利下げのペースと最終的なFF金利がどこに落ち着くか、そして企業業績やトランプ氏の政策などに移りつつあります。
何かイベントがあって、結果に一喜一憂し、数日~翌週になればその結果など忘れ、また次のイベントへ・・・・
投資にハマっていて楽しい時期にはそういう事も楽しいですが、
投資初心者や長期インデックス投資をしている方は、市場に振り回されたり、自身の貴重な資源・資産である時間や脳のリソースを市場に奪われ、人生を株式市場に支配されないように気をつけながら投資を楽しんでいきましょう。
人生を株式市場に支配されるのではなく、運用会社の新商品、インフルエンサーに振り回されるのでもなく、株式市場や投資という手段を人生のために利用する。というスタンスを忘れずに投資を続けていきましょう。
いつもありがとうございます。
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