【8月14日 米国株式市場】
ダウ 40,008 +0.61%
S&P500 5,455 +0.38%
ナスダック 17,192 +0.03%
米主要株価指数は小幅に上昇。S&P500は5営業日連騰となりました。昨日のPPIに続き、米消費者物価指数(CPI)がインフレの鈍化を示唆し、投資家を安心させる内容となりました。
ラッセル2000は‐0.52%と小型株は下落。
VXUS(全世界株式除く米)は+0.033%と上昇しました。
米10年債利回りは3.828%。‐0.026と低下。
VIX指数は16.19。‐10.65%と大きく低下しました。
【為替・コモディティー】
ドル円 147.31
NY原油 77.22 ‐1.44%
NY金 2,447 ‐0.70%
ドル円は147円台前半。一時146円台後半に上昇する場面もありました。
原油相場は続落。年末にかけて世界の需給が供給超過になるとの懸念が広がる中、予想外の米原油在庫積み上がりが明らかになり下落しました。
米CPIがインフレ圧力の緩和を示したことで金も6日ぶりに売られました。ビットコインは58,977ドル。‐2.68%と下落しました。
【S&P500マップ】

【セクター】

金融とエネルギーを中心に8セクターが上昇。アルファベットの下落を受けて通信セクターが下落しました。
【スタイルボックス】

大・中型株は小幅に上昇。小型株は小幅に下落しました。
【個別株】
アルファベットは‐2.35%と下落。米司法省がグーグル分割の要請を検討しているとブルームバーグが関係者の話として報じました。
【7月 米消費者物価指数(CPI)】
・ 消費者物価指数(前月比)0.2%(予想 0.2%・前回 ‐0.1%)
・ 消費者物価指数(前月比)0.2%(予想 0.2%・前回 ‐0.1%)
・消費者物価指数(前年比)2.9%(予想 3.0%・前回 3.0%)
・コアCPI(前月比)0.2%(予想 0.2%・前回 0.1%)
・コアCPI(前年比)3.2%(予想 3.2%・前回 3.3%)
CPIは前月比0.2%上昇し、6月の0.1%低下から反転も予想通り。前年比では2.9%の上昇、伸びは前月の3.0%から鈍化。前年比上昇率は2021年3月以来初めて3%を下回りインフレの鈍化を示唆する内容となりました。
コアCPIも前月比では0.1%上昇も予想通り。前年比では3.2%上昇と、伸びは前月の3.3%から縮小し、2021年4月以来の低水準となりました。
【まとめ】
前日に発表された7月の卸売物価指数(PPI)に続き、米消費者物価指数(CPI)も伸びが鈍化。インフレが確実に下降傾向に戻ったことが示唆されました。
FRBが9月に利下げを実施するとの観測に変わりはないが、インフレ率はFRBが目標とする2%を上回っているため、労働市場が大きく悪化しない限り、9月に0.50%ポイントの大幅利下げが決定される公算は小さいとみられています。
S&P500は5連騰。幅広い銘柄が上昇しましたが、動きは総じて鈍く、多くの投資家が夏季休暇に入っていることから出来高は少なくなっています。
9月に市場参加者が戻って来れば、今の落ち着いた空気感がまた変わるかもしれませんし、利下げとなればまた為替などが動くかもしれません。また利下げしたからと言って株価が絶対に上がるわけではないのであまり油断しないようにしましょう。
過去の例をみると、利下げ後がピークでそこから下落していくといったケースもあります。
まあ、とはいえ、私は今月もいつもどおり投資を続けていきたいと思います。
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