【7月25日 米国株式市場】
ダウ 39,935 +0.20%
S&P500 5,399 ‐0.51%
ナスダック 17,181 ‐0.93%
ダウは上昇。S&P500とナスダックは続落。
S&P500は約300銘柄が上昇しましたが、ウェイトの大きい大型ハイテク株の売りが、S&P500やNasdaqを押し下げました。
今日も小型株へのローテーションが進んだほか、経済指標を受けて景気のソフトランディング(軟着陸)への期待がやや強まり、一部のセクターや銘柄が買われました。
ラッセル2000は+1.26%と小型株は上昇。
VXUS(全世界株式除く米)は‐0.49%と下落も時間外で+3.88%と上昇しています。
米10年債利回りは4.256%。‐0.03%とやや低下しました。
VIX指数は18.46。+2.33%と上昇しました。
【為替・コモディティー】
ドル円 153.93
NY原油 78.35 +0.98%
NY金 2,364 ‐1.38%
ドル円は一時1ドル152円台を付けました。日銀が来週開く金融政策決定会合が注目されています。会合では追加利上げの要否について議論する見通しとの報道が出ています。
原油は反発。金は下落しました。
ビットコインは65,795ドル。+0.66%と小幅に上昇しました。
【S&P500マップ】

【セクター】

通信やテクノロジーが大きく下落。
エネルギーや資本財など5セクターが上昇しました。
【スタイルボックス】

大型バリュー株や小型株は上昇。大型グロース株や大型コアが大きく下げました。
【経済指標】
〇2Q米国 GDP(前期比年率)2.8%(予想 2.0%・前回 1.4%)
〇2Q米国 個人消費(前期比)2.3%(予想 2.0%・前回 1.5%)
第2・四半期の米GDP速報値は前期比2.8%増となり、予想、前回を大きく上回りました。個人消費と設備投資の堅調な伸びを背景に伸びが加速。米経済の強さが示唆されました。
〇コアPCE 結果:+2.9% 予想:+2.7% 前回:+3.7%
食品とエネルギーを除く個人消費支出(PCE)コア価格指数は2.9%上昇し、予想をやや上回りましたが、前期より低い伸びとなり、インフレ圧力の緩和が示唆されました。
〇米新規失業保険申請件数(7/20までの週)23.5万件(予想 23.8万件・前回 24.5万件)
〇米失業保険継続受給者数(7/13までの週)185.1万人(予想 186.8万人・前回 186.7万人)
先週の米新規失業保険申請件数は前週から1万件減少し、23万5000件となりました。労働市場は軟化しつつも堅調な状態を維持しています。
今日は全体的に良い経済指標の発表が続きました。来週30、31日のFOMCでFRBメンバーがこれらをどう判断するか、注目が集まっています。
【まとめ】
ここ最近の流れが継続し、大型グロース株が売られ、小型株やバリュー株が買われる展開となりました。ドル円も152円台をつけ5月来の水準となりました。
決算シーズンが続いていますが全体的には好調で、S&P500企業の25%以上が発表を終えていますが、およそ7~8割の企業が予想を上回る結果を示しています。

為替に関しては、一時はドル円は200円・500円を目指すとかハイパーインフレとか、国力(?)とか、新NISAとオルカンによって円安が進むとか、変な解説やニュース、記事が増え、
それらを真に受けたインフルエンサーが謎理論を展開していましたが、マネーの供給量や金利などによって、経済学や金融の基本通りの動き(方向性)を見せています。特に驚くべきことではないでしょう。
投資初心者の方や最近投資をはじめた方は、Youtubeで動画を見るのではなく、しっかりと基本から勉強することが大切です。
また、見た目や肩書、言葉遣いや賢そうな雰囲気など「動画の見栄え」ではなく、その人の「実際の発言と内容」(昨年10月の下落前から今日まで)よく振り返り、誰が何をどう解説していたのか振り返ってみるのもよいと思います。
最近の大型グロース株の下落によってS&P10やFANG+、半導体などの投信が話題となり、初心者が飛びつくころに下落するという謎法則が今回も展開されつつありますが、
本当にいいものであれば、レバナスのようにいつかは復活すると思います。(ダメなテーマ型ファンドは消えていきますが)
私は話題の新しい投信やテーマ型ファンドに投資をする手間やコストがいやなので、S&P500やオルカンなどを使い、サイクルやブームの変化に自動的かつ低コストで乗っかっていこうと思います。
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