【7月9日 米国株式市場】

ダウ    39,291 ‐0.13%
S&P500     5,576 +0.07%
ナスダック 18,429 +0.14%

米主要株価指数はまちまち。ダウは下落、S&P500とNasdaqは小幅に上昇しました。

S&P500は1月来となる6営業日上昇を記録し、今年36回目の最高値を更新しました。

今日はパウエル議長の証言がありましたが、株式市場の反応はほぼありませんでした。

エヌビディア、テスラ、金融セクターなどが上昇し、エネルギーセクターや素材セクターの下落を支えました。

ラッセル2000は‐0.45%と下落。

VXUS(全世界株式除く米)は‐0.18%とやや下落(時間外で+0.72%と上昇中)。

米10年債利回りは4.302%。+0.033と上昇。

VIX指数は12.51。+1.13%と上昇しました。

【為替・コモディティー】

ドル円  161.27  +0.29%
NY原油  81.81 ‐0.63%
NY金   2,363 +0.22% 

ドル円はパウエル議長証言後に下げを拡大。一時1ドル=161円52銭を付けたものの、その後下げ渋る展開となり、午後は161円台前半で推移。原油は続落、金は小反発しました。

ビットコインは57,929ドル。+2.17%と上昇しました。


【S&P500マップ】
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【セクター】
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金融セクターが上昇。パウエル議長が大手銀行に求める資本増強計画の修正で、米規制当局の合意が近いことを明らかにした。実際に修正されればウォール街の金融機関にとって追い風となります。

【スタイルボックス】
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大中型バリュー株が上昇。グロース株や中小型株は下落しました。


【パウエル議長の証言】

パウエル議長は9日議会証言で、利下げの具体的な時期を明言することは避けたものの、

〇米経済はもはや過熱した状態ではない。
〇労働市場はパンデミック時の極端な状況からかなり冷え込み、多くの点でパンデミック以前の状態に戻っている

として利下げの根拠が強まっていることを示唆しました。

また「現在、両面的なリスクに直面していることを十分に認識している」と発言

パウエル議長は6月の雇用統計(非農業部門雇用者数20.6万人増・失業率4.1%)を「依然として低い水準」と指摘。「インフレ抑制と労働市場の冷却の双方で過去2年間に見られた進展を踏まえると、高インフレだけがわれわれが直面する唯一のリスクではない」とし、

過度に長期にわたり、過度に引き締め的な政策を維持すれば経済活動と雇用が大幅に弱まり、経済成長が損われる恐れがあるとの考えを示しました。

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パウエル議長の証言を受けて、金融市場の反応はほぼ変わらず。引き続き6月の利下げと年内2回の利下げを織り込む形となっています。



【まとめ】

パウエル議長の証言を無事消化。市場では11日に発表される6月の米消費者物価指数(CPI)。そして12日から始まる決算シーズンに注目が集まっています。

CPIでは食品とエネルギーを除くコアベースで前月比0.2%上昇と予想されています。

実際にそうなれば、2カ月の数値としては昨年7~8月以来の低い上昇率となり、FRBが望むペースに近づき利下げが更に現実味を帯びてくる形となります。

その後は大手銀行を皮切りに決算シーズンが開始されます。高い期待や一部銘柄の割高な価格が正当化されるような良い内容が発表されるのか注目が集まっています。

その後の夏季休暇も絡み、株価や市場の雰囲気がまた一変するかもしれませんが、上昇するにせよ、下落するにせよ、私はこれまでどおりインデックスファンドを買い続けていきたいと思います。

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