「市場タイミングと現金への移動について」

バンガードのCEOティム・バックリー氏とマネージングディレクターのカリン氏が、

「市場タイミング」と「現金への移行」について話し合っています。 





動画冒頭、カリン氏は

「このような、急な損失が発生した場合、クライアント(の一部)は、現金に資産を移動させるべきかという疑問を持っています」と話し出します。

ティム・バックリー氏は、

一言「Bad idea」とそれ遮ります。



現金へ移すことのメリットとデメリット

その後、二人は現金化のメリットとデメリットについて話します。

市場の不確実性やボラティリティの根本的な原因が何であれ、

投資家は現金に移行する方がより安全であると考える傾向があります。

そして、すべてを現金に移した場合、

ポートフォリオの短期的なボラティリティと変動を防ぎます。

しかし、あなたは将来の成長を見逃している」

( But you miss out on the growth in the future.)



2月中旬から3月23日の S&P500

2020年、コロナショック渦中の2月中旬から3月23日のS&P500チャートです。

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〇ティム・バックリー

「再び体験したいと思う期間ではない」 

(Not a period I want to relive.)


〇カリン 

「確かに。そして、私たちのクライアントの多くはこれに苦しんでいます」

「実際にS&P500は33.9%減少しました。私は現金に移るべきでしょうか?」

「しかし、あなたは私よりもよく知っていますよね。ティム」

「その後、3日間で何が起こりましたか?」



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〇ティム・バックリー

「17%の上昇」

「私には決して推測できなかった。だからいつも市場に居続けている」

とティム・バックリー氏は述べています。



まとめ

ほとんどの投資家の方がいつ下落や・反騰が起きるか、

「正確に予測することはできなかった」と言って差し支えないと思います。


市場が変動している最中、資産を株式から現金に移す場合

いつ市場から出て、いつ市場に戻るかを計る必要があります。

2度とも正しい選択をしなければなりません。

将来を予測し、正しいタイミングを計る事は本当に難しい戦略だと私は思います。


「Staying the course really matters」

バンガードでは「航路を守れ」と投資家に呼びかけています。

私も同意見です。

S&P500などに長期投資をする場合は、

将来の市場を予測しタイミングを計ったりするよりも、

適切な資産配分を維持しながら、規律のある投資を続けることが大切だと思います。


米国株式市場はこのまま回復へと向かうのか、もう一度下落するのか、私にはわかりません。

しかし、「長期的な視野」と「規律」を失うことなく、

今後もバンガードS&P500ETF(VOO)に投資を続けていこうと思います。


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