【6月28日 米国株式市場】

ダウ    39,118 ‐0.12%
S&P500     5,460 ‐0.41%
ナスダック 17,732 ‐0.71%

PCE発表後、S&P500指数は一時0.7%値上がりする場面もありましたが失速。大型ハイテク株が売られたことなどがS&P500やナスダックなどの株価指数を押し下げました。

前夜に行われたバイデン大統領とトランプ前大統領の討論会を受け、ポジションを調整する動きも一部で見られました。

ラッセル2000は+0.46%と小型株は上昇。

VXUS(全世界株式除く米)も+0.08%と上昇しました。

米10年債利回りは4.341%。+0.053と上昇。

VIX指数は12.44。+1.63%と上昇しました。

米国債利回りは長期債中心に上昇。米個人消費支出(PCE)価格指数の発表後は利下げ観測が強まり利回りは低下しましたが、その後上げに転じました。

【為替・コモディティー】

ドル円  160.92   +0.11%
NY原油  81.47 ‐0.33%
NY金   2,324 ‐0.11%

円は対ドルで月間ベースで約2%下落。年初来では約12%値下がりしています。

ビットコインは60,012ドル。‐2.34%と下落しました。


【S&P500マップ】
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【セクター】
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不動産、金融、エネルギー、素材の4セクターが上昇。

公益、一般消費財、通信などが大きく下落しました。

【スタイルボックス】
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バリュー株や小型株が上昇。

大型コアや大中グロース株は下落しました。

【個別株】

ナイキ<NKE>は-19.98%と決算を受けて大きく下落。1株利益は予想を上回ったものの、売上高が予想を下回った他、ガイダンスで25年度の通期の売上高見通しは1桁台半ばの減収を見込んでいることがわかりました。


【経済指標】

〇5月米PCE(前年比)2.6%(予想 2.6%・前回 2.7%)
〇PCEコア(前年比)2.6%(予想 2.6%・前回 2.8%)

5月のPCEデフレータは前月比で横ばい、前年比で2.6%の上昇となりました。

モノの価格は‐0.4%と昨年11月以降で最大の下落率となった。娯楽用品、自動車、家具、耐久消費財の価格が大きく下落。ガソリンやその他のエネルギー製品の価格は3.4%下落。衣料品・靴の価格も下落しました。

サービス価格は0.2%上昇。住宅費、公共料金、医療費が上昇した一方、5カ月連続で上昇していた金融サービス・保険は0.3%下落しました。

FRB当局者が「スーパーコア」として注目する住宅・エネルギーを除くPCEサービス上昇率も前月比0.1%の上昇と昨年10月以来の低い伸びとなりました。前月は0.3%の伸び。

概ね予想通りの結果で、年後半のFRBの利下げ期待を正当化する内容となりました。

〇5月米 個人所得(前月比)0.5%(予想 0.4%・前回 0.3%)
〇5月米 個人支出(前月比)0.2%(予想 0.3%・前回 0.2%)

【討論会の結果・・・】

討論会をバイデン氏のパフォーマンスがさえなかったことで、トランプ氏返り咲きの確率が高まるとの見方が一部で浮上。トランプ氏の復権で恩恵を受けるとされる民間の刑務所運営会社や健康保険会社などが上昇しました。


【まとめ】

株式市場は、PCEを受けて序盤は売買が錯綜した後上昇しましたが、その後、ハイテク株が売られる展開となり、最終的に株価指数は下げて終えました。

PCEを控えここ数日様子見が続いていましたが無事通過。フェドウオッチによると、PCE価格指数の発表を受け、9月の利下げ確率は約66%に上昇。市場では引き続き年内に利下げが2回実施されると予想されています。

S&P500は上期の成績がプラスの場合、下期の平均リターンは6%。上期の上昇率が10%以上の場合、下期の上昇率は平均で7.7%となっています(今年どうなるかはわかりません)

引き続き、インフレや利下げ、景気に加え、今後は大統領選挙などのニュースも増えてくると思いますが、私はいつも通り投資を続けていきたいと思います。

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