【5月28日 米国株式市場】

ダウ    38,852 ‐0.55%
S&P500     5,306 +0.02%
ナスダック 17,019 +0.59%

米主要株価指数はまちまち。

ダウは小幅に下落。S&P500は横ばい、Nasdaqは+0.59%と上昇しました。

影響力の大きい、エヌビディアの上昇がNasdaqやS&P500を牽引しました。

米国債は、年債や5年債の入札が軟調な結果となったことで売られました。


ラッセル2000は‐0.14%と小型株は小幅に下落。

VXUS(全世界株式除く米)は‐0.02%とほぼ横ばい。

米10年債利回りは4.542%。+0.069%と上昇。

VIX指数は12.92。+4.53%と上昇しました。

【為替・コモディティー】

ドル円  157.16
NY原油  80.28 +3.29%
NY金     2,358 +0.35%  

原油は3カ月ぶりの安値だったことや中東情勢の緊迫化を受けて上昇。

金は1オンス当たり2400ドルを超え、史上最高値を更新する場面もありました。

ビットコインは68,303ドル。‐1.54%と下落しました。


【S&P500マップ】
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【セクター】
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原油価格の上昇を受けてエネルギーセクターが上昇。

テクロノジーや通信も上昇しましたが、その他のセクターは下落しました。

【スタイルボックス】
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【個別株】

〇ペプシコ ‐2.59%

ニールセンの業界データから、ノンアルコール飲料の売上が直近4週間で減少したとアナリストが指摘。

〇セルシウス ‐12.85%)

こちらもアナリストが最新の業界売上データを引用し、5月18日に終了した2週間の同社の売上高の伸びが前週比で鈍化したと指摘。株価は下落しました。


【経済指標】

〇5月米消費者信頼感指数 102.0(予想 96.0・前回 97.0)
〇現況指数 143.1(前回 142.9)
〇期待指数 74.6(前回 66.4)

米消費者信頼感指数は労働市場に対する楽観的な見方を背景に、予想に反して4カ月ぶりに上昇に転じました。

12月先のインフレ期待は、5.4%と4月の5.3%から上昇しました。

米CB消費者信頼感で、調査対象となった消費者の約48.2%が今後1年間で株価が上昇すると予想一方25.4%が下落を予想しています。

また、今後1年間にリセッション(景気後退)が起こる可能性を感じている消費者の割合は2カ月連続で増加しました。

ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は「金融当局の政策スタンスは景気抑制的だが、追加利上げの可能性を完全に排除したわけではない」と発言しました。


【まとめ】

米国株式市場はエヌビディアや半導体、AIへの期待に牽引されつつも、

「インフレ・金利・景気」というここ数年市場を悩ませていた問題をそのまま継続しています。

市場では31日に発表される4月の米個人消費支出(PCE)に注目が集まっています。

重要なインフレ指標の一つである、コアPCE指数は前月比0.2%上昇が予想されています。

実際にそうなれば、年初以降で最も低い伸びとなり、インフレの鈍化が示唆されます。

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市場では年後半の利下げを織り込んでいますが、過去数年は金融市場が勝手に先走って利下げを織り込んでは、FRBや経済指標にその期待を裏切られ、株価は調整を繰り返してきました。

まだFRBですら決めかねて様子見をしたいとしている、利下げ時期やインフレの行方をあまりこうなると決めつけず、予想するにしても余裕や幅を持たせ、ゆったりと構えることが大切です。

また実際に利下げしたからと言って株価の上昇が続くとは限りません。油断せずにいきましょう。

もう半年~1年くらいはこういう展開が続くかもしれませんが、S&P500やオルカンに投資をしている方は、あまりやきもきせず、いつも通り投資を続けていきましょう。

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