【5月22日 米国株式市場】

ダウ    39,671 ‐0.51%
S&P500     5,307 ‐0.27%
ナスダック 16,801 ‐0.18%

米国株式市場は下落。序盤は上昇したものの、午後に発表されたFOMC議事要旨で利下げを急がない姿勢が示唆されたことで小幅に下落して終えました。

議事要旨では「FOMC参加者は、インフレ率が中期的に2%に回帰すると引き続き予想している」としつつも「ディスインフレには以前考えられていたよりも時間がかかりそうだ」と記載されていました。

引け後に決算を発表したエヌビディアですが、予想を上回る良い内容で、株価は時間外で5%ほど上昇しています。

ラッセル2000は‐0.79%と小型株も下落。

VXUS(全世界株式除く米)も‐0.76%と下落しました。

米10年債利回りは4.434%。+0.019と上昇。

VIX指数は12.29。+3.63%と上昇しました。

【為替・コモディティー】

ドル円  156.79 +0.41%
NY原油  77.25 ‐1.79%
NY金   2,378 ‐1.79%

金は下落し3週間ぶりの安値に。原油も3日続落しています。

ビットコインは69,399ドル。‐1.06%と下落しました。


【S&P500マップ】
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【セクター】
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【スタイルボックス】

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【個別株】

米半導体大手エヌビディアは決算を発表。株価は時間外で5%上昇しています。

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1株利益、売上高が予想を上回った他、AIチップを扱うデータセンター部門の売上高が226億ドルと予想211億ドルを上回りました。第2四半期の売上高見通しも予想を上回りました。

〇1株利益(調整後) 6.12ドル(予想 5.65ドル)
〇売上高 260.4億ドル(予想 246.9億ドル)
〇粗利益率(調整後)78.9%(予想 77.0%)
〇FCF 149.4億ドル(予想 122.9億ドル)
〇第2四半期見通し 売上高 280億ドル±2%(予想 268億ドル)

また、増配と株式分割も発表。

四半期配当を従来の1株0.04ドルから0.10ドルに150%増配するほか、1株を10株に株式分割するとのこと。


【まとめ】

FOMC議事録ですが、目新しいことはなかったものの、FOMC後のパウエルFRB議長の会見では利上げに否定的な見解が示されるなどがありましたが、それらと比べると若干タカ派な印象も広がった模様。

期待が高すぎると心配されていたエヌビディアは期待を上回る決算を発表しました。

とりあえずは直近の大きなイベントを消化。また新しい材料が出てくるまでは、「経済指標・インフレ VS FRBの政策 VS 景気・企業」といった構図がまた数か月続くと思われます。

昨日のカナダのCPIがよかったように、先進国のインフレは依然としてまだ根強いものの全体としては良い方向に進んでいるので、このまま無事抑え込めることを期待しています。

ロイターの5月13~22日に50人のストラテジストを対象とした調査によると、S&P500の年末予想中央値は5302と現値水準5,307付近で今年を終えると予想するストラテジストが多いことがわかりました。2月時の年末予想は5100でした。

LSEGデータストリームによると、S&P500の予想利益に基づく株価収益率(PER)は20.9倍と、過去平均の15.7倍を大幅に上回っており、一部のストラテジストは調整の可能性を指摘しています。

予想は予想ですし、もし、実現するとして、このまま横ばいでも配当や分配金を貰いながら再投資・追加投資する機会となりますし、調整が入っても買い増す機会となりますから、資産形成中の方であれば特に気にすることはないかと思います。

S&P500やオルカンに長期投資をしながら資産を増やそうという方であれば、株価が下がっても買う、横ばいでも買う、上昇しても買う。(自身のリスク許容度の範囲内で)というのが基本です。

私は今月も来月もいつも通り投資を続けていきたいと思います。

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