【3月28日 米国株式市場】

ダウ    39,807 +0.12%
S&P500     5,254 +0.11%
ナスダック 16,379 ‐0.12%

S&P500は今年22回目の最高値更新。第1Qとしては5年ぶりの上昇を記録。

S&P500は昨年の10月から2四半期連続での上昇となりました。

29日の米個人消費支出(PCE)価格指数とパウエルFRB議長の発言に注目が集まっていますが、今夜は祝日のため米国株式市場は休場となり、反応がわかるのは月曜日になります。

ラッセル2000は+0.48%と小型株も上昇。

VXUS(全世界株式除く米)は‐0.033と小幅に下げました。

米10年債利回りは4.206%。+0.01と小幅に上昇しました。

VIX指数は13.01。+1.80%と上昇しました。


【為替・コモディティー】

ドル円    151.36 +0.03%
NY原油  83.11 +2.16%
NY金     2,229 +1.62%

ドル円は151円台前半。

原油はOPECプラスの減産継続見通しやロシアのエネルギーインフラに対する攻撃などを受けて月間でも上昇。3カ月連続の上昇となりました。

金も4日続伸し、過去最高値を更新しました。

ビットコインは70,924ドル。+2.12%と上昇しました。


【S&P500マップ】
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【セクター】
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原油価格の上昇を受けてエネルギーセクターが上昇。

情報技術、通信、一般消費財を除く8セクターが上昇しました。

【スタイルボックス】

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大型グロース株と小型グロース株が小幅に下落。その他のカテゴリーは上昇しました。

【個別株】

○エヌビディア

AI・半導体ブームの中エヌビディアが市場を牽引。エヌビディアは四半期で80%以上、3月だけで14%上昇しました。

○パランティア ‐6.12%

アナリストが投資判断を「売り」に引き下げ、目標株価を20ドルと設定したことを受けて下落しました。


【要人発言】

ウォーラーFRB理事「利下げを急ぐべきではない」「最近のデータは利下げ開始の延期や年内の利下げ幅縮小を正当化する」と強調しました。市場ではFRBが利下げを急がないとの観測がやや強まりました。

【経済指標】

一方、昨夜発表された米国の経済指標は米経済の底堅さを示唆する内容となりました。

○4Q米国 GDP(前期比年率)3.4%(予想 3.2% 前回 3.2%)
○4Q米国 個人消費(前期比) 3.3%(予想 3.0% 前回 3.0%)

実質GDP、国内所得、個人消費は2023年第4Q(10~12月)にいずれも力強い伸びを示し、米国経済が健全に拡大していることが示唆されました。

○3月ミシガン大学消費者信頼感指数 79.4(予想 76.5・前回 76.5)

○1年先期待インフレ率
   2.9%(予想 3.1%・前回 3.0%)
○5~10年先期待インフレ率 2.8%(予想 2.9%・前回 2.9%)

3月の米ミシガン大学消費者マインド指数(確報値)は速報値から大きく上方修正。期待インフレ率も予想より低くく株式市場の追い風となりました。

○新規失業保険申請件数(3/23までの週)21.0万件(予想 21.3万件・前回 21.2万件)
○失業保険継続受給者数(3/16までの週)181.9万人(予想 181.6万人・前回 179.5万人)

米労働市場も引き続き堅調さを示唆しました。


【まとめ】

第1Qの株高の要因はAI/半導体ブームで一部の銘柄が市場を牽引したこと、米国経済が底堅く景気後退の懸念が後退したこと、そしてバリュエーションの拡大です。(日本人投資家には加えて為替の影響もあります)

S&P500のPERは年初の22.3倍から24.4倍に上昇しました。1988年以降のPER中央値(18.5倍)よりも32%高い水準となっています。

では、S&P500やオルカンが割高だからといって投資を避けるべきでしょうか?

いろいろな投資戦略があると思いますが、基本に忠実に長期的にインデックス投資をしている方であれば、今まで通りの投資を続けることがセオリーです。

2016年~18年あたりも米国株は割高と言われていましたが、今振り返ってみれば、そのころ投資をしているのが正解でした。割高と言われていてもそこから何年も上昇を続けることもあります。

一方で、一昨年から昨年にかけてを逆イールドで景気後退、米国株はオワコンと言われていたころに投資をするのも正解でした。

結局、長期インデックス投資の基本はバイ&ホールドこれにつきます。
 
@charliebilello S&P500が最高値を更新した回数(27日時点)
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ただ、いつも申し上げている通り、S&P500にしろオルカンにしろ、最高値を更新する時期と、下落後、長期停滞するなど何年も更新しない時期があります。

どのタイミングで最高値を更新しまくる時期が来るかは(いつ始まり、いつ終わるのか)はわからないので、資産を株式市場に置き続けることが大切。

そして、長期停滞したり、下落しても動じない範囲で投資をすることが大切です。

昨日は天才不動産投資家のPさんが近くに来ていたので遊びにいってきました。ずっトモのPさんも、昨日初めてお会いした盛岡と秋田のすごい投資家の方も皆良い人で楽しい夜を過ごせました。

お金を持つことや資産形成も大事ですが、良い人達、楽しい人たちと過ごす時間の大切さや、お金をどう使うか、どう生きるかも大切だなと思った今日この頃です。

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