【3月19日 米国株式市場】

ダウ    39,110 +0.83%
S&P500     5,178 +0.56%
ナスダック 16,166 +0.39%

米国株式市場は続伸。S&P500は最高値を更新。

日銀が「マイナス金利解除 」「YCC(イールドカーブコントロール)撤廃」 「ETF/REIT買入終了」を発表したことを受けて、ドル円は150円96銭まで下げ、年初来最安値を更新。

市場の注目は、今夜のFOMCに集まっています。

ラッセル2000は+0.54%と小型株も上昇。

VXUS(全世界株式除く米)も+0.03と小幅に上昇しました。

米10年債利回りは4.296%。‐0.043と低下。

VIX指数は13.82。‐3.56%と低下しました。

【為替・コモディティー】

ドル円  150.88 +1.17%
NY原油  83.30 +0.70%
NY金   2,157 ‐0.10%

原油は続伸。昨年10月来の高値に。ウクライナの無人機がロシアの製油所を攻撃し、上昇圧力が高まりました。

【ビットコイン】


ビットコインは63,788ドル。‐5.65%と下落しました。

ビットコインは先週7万3794ドルを付け最高値を更新。年初来では50%値上がりしていましたが、ここ5日で10%以上下落。

上昇の一因となったビットコインETFへの資金流入が鈍化、今日は資金の流出も見られました。

コインベース‐3.96%など仮想通貨関連株も下落しています。


【S&P500マップ】
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エヌビディアとやアップルなど大型ハイテク株を中心に幅広い銘柄が上昇しました。

【セクター】
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このところの原油高をうけてエネルギーセクターが上昇。その他、素材と通信を除く9セクターが上昇しました。

【スタイルボックス】

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全てのカテゴリーが上昇。

特に大型グロース株や中小型バリュー株が上昇しました。

【個別株】

エヌビディア +1.07%

最新の人工知能(AI)向け旗艦チップ「ブラックウェル」を発表(ロイター)。ただ、事前に伝わっていたこともあり株価は1%の上昇にとどまりました。



【FOMCに向けて】

今夜のFOMCでは金利据え置きがほぼ確実視されています。

パウエル議長の会見や、今回発表されるFOMC委員の金利見通し分布図(ドット・プロット)に注目が集まっています。

12月に公開されたドット・プロットは、今年3回の利下げ(計0.75%)を見込むものでしたが、ここ最近の経済指標を受けて、利下げの意向を後退させているのか、年内3回の利下げ見通しに変化がないのか、市場参加者は注目しています。

金融市場は先日のCPIやPPIの発表以降、早期利下げ観測を後退させており、年内利下げが2回に減るのではとの観測も出てきています。

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【まとめ】

S&P500が最高値を更新し、ドル円が150円台になり、既にS&P500やオルカンなどに投資をしていた方の資産は増えていることと思いますが、

為替のせいで、新しく海外へ投資するのが嫌だなと感じている方もいるかもしれません。

日銀が緩和政策を続けるとする一方で、利上げの可能性を残し、FRBも時期は後ろにズレる可能性はあるものの利下げを示唆しており、日米の長短金利差は小さくなる見通しです。

いろいろな投資戦略がありますが、

さて、こんな中、長期的にオルカンやS&P500に投資をする投資家の方はどうすればよいのでしょう?

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データは1985年から2017年までのもの

まず、為替は予想できないこと。2国間の通貨の総量や購買力平価などである程度は理論価格や予想ができますが、実際その理論通りにならないケースも多々あること。

を、投資初心者の方は覚えておきましょう。

そして、基本的には、為替リスクはリターンではなく、株式投資のボラティリティーを上げるもので、

為替リスクを取ることは、短期的にはグローバル資産からのリターンのボラティリティーを上げることになるが、もっと長期的に見ると、トータルリターンへの影響は小さくなるというのが、

オルカンやS&P500などの長期インデックス投資の基本的な考え方です。

為替がどうなるかわかりませんが、向こう数か月から1年でドル円が120~130円台になってもおかしくはありませんから、その際いちいち資産が減ったと騒がないくらいの心構えが大切です。

また、長期的な株式投資のトータルリターンにおいて、為替が与える影響は基本的にそこまで大きくない(株価の上昇などが与える影響の方が大きい)ので、

特に最近投資を始めた方や初心者の方は、変にコストをかけて動き回ったり、タイミングを計ったりするよりは、いつもどおり、教科書通りの投資を淡々と進めることが大切だと思います。

私は割高といわれても、割安といわれても、暴落中もいつも株を買ってきました。それがここまで資産を増やした最大の要因だったと思います。

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