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【老後の資産運用について】


楽天トウシルに山崎元氏の「最晩年期の資産管理法 6つのポイント(序説)」という良い記事が掲載されていたので紹介します。

※この記事において、「晩年」とは「仕事を引退した後の期間のおおむね後半」というくらいの大まかな意味で使われています。


日本では高齢者が金融資産をより持っている場合が多い一方で、

晩年になると個人差はありますが、身体能力や判断力が衰えていきます。

山崎元氏は判断力がしっかりしているなら、

晩年期もこれまでと変わらない方法でリスクを取った資産運用をしても構わない。晩年期だからといって非効率な運用や余計な手数料を払うことは避けたい。

とする一方で、

晩年期のお金の扱いで難しいのは、認識能力や判断力が衰え、人によっては認知症に陥るなどの状態で、お金を含む財産をどのように管理するかだ。




と「晩年期」特有の難しさに触れながら以下の点を記事にて解説しています。


1.晩年だからと言って、運用に歳を取らせる必要はない

投資家の年齢は「最適な運用方法」と無関係。


高齢になったからといって運用リスクを必ず小さくしなければならないという理由はないし、

配当・分配金などのインカム・ゲインを重視しなければならないという理由もない。


〇具体的な方法について

〇リスク資産は国内株式インデックスファンド4:外国株式インデックスファンド6

(昔の記事なので以前勧めていたこの比率ですね。今ならオルカン一本でいいとおそらく言うと思います。)

〇無リスク資産は、普通預金、当面使わないお金は変動金利型国債10年

リスクを取りたくない場合は、リスク資産の投資金額で調整する。

いわゆるほったらかし投資術に掲載されている方法ですね。

晩年や老後もこれが基本だと思います。



2.インカム・ゲインに釣られて運用商品を選ぶな

毎月分配型の商品は不要。これは毎度議論されていますが、私もこう思います。


前記のような効率的な運用を保ったまま、

年に一度程度適正額を計画的に取り崩して、普通預金に繰り入れて生活費に充てていくほうが効率的で無駄がないことを親切に教えるべきだろう。


3.「運用利回り」と「余命」に楽観主義を持ち込まない

個人的に一番刺さったのはここですね。

この一文そのまま載せておきます。


たとえば「3%」といった利回り(注:3%は決して安定的に目指せるレベルの利回りではない)があることを前提として、資産の取り崩しを行うことだ。

さらに悪いのは「3%を目指す」とうたう運用商品に資産を投じることだが(運用の世界にあって「目指す」と「できる」は全く別のことだ)、いずれも危険だ


4~6もうんうんとうなづく内容が続いているので是非本編をご覧ください。

4.お金の問題を「人」の善し悪しで判断できると思うな

5.自分のお金の在処を相続人にわかるようにしておこう
6.成年後見制度に注意しよう


【最後に】

未来はどうなるかわかりませんが、

私たちが老いて死ぬ日はいつか必ず来ます。

老後や晩年の資産運用については、

体や判断力がしっかりしている「今」しっかりと考えること。

そして、いつかは訪れるであろう未来としっかりと向き合っていくことが大切だと思います。

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