【3月13日 米国株式市場】

ダウ    39,005 +0.61%
S&P500     5,175 +1.12%
ナスダック 16,265 +1.54%

米国株式市場は上昇。S&P500は最高値を更新しました。

IT・ハイテク株に買い戻しが入り、Nasdaqも大きく上昇。エヌビディアとの共同発表を控えていることが明らかになったオラクルが急伸。

2月の消費者物価指数(CPI)の発表後、一時株価が下落する場面もありましたが、その後は落ち着きを取り戻しました。

ラッセル2000は‐0.02と小型株は下落。

VXUS(全世界株式除く米)は+0.81%と上昇しました。

米10年債利回りは4.153%。+0.049と上昇しました。

VIX指数は13.84。‐9.07%と大きく低下しました。


【為替・コモディティー】

ドル円  147.66 +0.49%
NY原油  78.03 +0.13%
NY金   2,157 ‐1.15%

ドル円は147円台中盤。日銀植田総裁の発言も意識されています。

原油は小幅に上昇。金は下落しました。

ビットコインは70,843ドル。‐1.76%と下落しました。


【S&P500マップ】
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エヌビディアなど、AI・半導体株が反発。2日続落していたフィラデルフィア半導体指数も反発しました。

【セクター】

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テクロノジーセクターが大きく上昇。その他8セクターが上昇しました。

【スタイルボックス】

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大型グロース株が上昇。中小型バリュー株が下落しました。

【個別株】

オラクル +11.75%

オラクルは過去最高値を更新。決算で利益が予想を上回った他、エヌビディアについて何度か言及。約1週間の間にエヌビディアと共同発表を行う予定だと明らかにしました。

なぜかベリーが食べたくなりました。


【バンクオブアメリカの見通し】

バンク・オブ・アメリカ・グローバル・リサーチはS&P500の2024年の1株当たり利益が前年比12%増の250ドルになるとの見通しを発表。従来予想の235ドルから上方修正しました。

マイクロソフト、アマゾン、アルファベット、メタなどのテクノロジー大手は、今年設備投資に1800億ドルを投じる計画を立てており、AIへの投資による好循環の恩恵を受ける可能性があるとバンカメは予想。

AIの受益者は半導体とネットワークだが、それ以外にも電力使用量の増加とデータセンターの構築は電力供給、公益事業、コモディティー(商品)などの需要増にもつながるだろうと指摘。

伝統的な企業もコスト削減を進める中で、テクノロジー企業とそれ以外の企業との成長格差が縮まるはずとの見方も示した、

【2月の消費者物価指数(CPI)】

○消費者物価指数(CPI)
(前月比) 予想 0.5% 結果 0.4% 前回0.3%
(前年比) 予想 3.1% 結果 3.2% 前回3.1%

○食品・エネルギー除くコア
(前月比)予想 0.3% 結果 0.4% 前回0.4%
(前年比)予想 3.7% 結果 3.8% 前回3.9%

2月の消費者物価指数(CPI)は、ガソリンや住居費の上昇で前月より伸びが加速。

CPI(前月比)こそ予想を下回ったものの、前年比やコアは予想を上回り、インフレに一定の粘着性があることを示唆されました。

ただ、季節的に年初は高めの数字が出ることが多く、今回もその傾向が見られた可能性があります。

良い材料としては、FRBが注視しているとされる住居費を除くサービス業のインフレ、スーパーコアは前月比0.47%の上昇と前月の0.85%を大きく下回りました。

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金融市場は6月の利下げ確率が約70%にやや後退したものの、大筋では大きな変化はなく2024年に0.25ポイントの利下げが3回以上実施されるとの見通しとなっています。

来週のFOMCまえに、明後日の生産者物価指数(PPI)の発表が待たれています。


【まとめ】

米国株式相場はCPI発表直後に下落する場面もありましたが、その後、落ち着きを取り戻し、買いが進みました。

CPIは全体的に予想を上回る結果となりましたが、投資家たちが警戒していたほどひどい内容ではなかったようです。

早すぎる利下げはインフレ再燃のリスクを背負い、かえって米国経済が悪い状況に陥ってしまう可能性もあります。

どうせFRBのやることを私たちがコントロールすることはできませんので、力まず、利下げが年後半に(なんなら来年に)ずれこんでも仕方ないと、大らかな気持ちで経済指標の発表と付き合っていくと良いかと思います。

バンクオブアメリカではありませんが、利下げが数か月先延ばしになっても、米国企業や経済が底堅く、成長を続けていれば、株価は上昇する可能性は十分あります。

金利は株価や経済にとって重要な要素の一つではありますが、株価を決定する「全て」ではありません。

長期的にインデックス投資をする方であれば、目先の株価や経済指標に一喜一憂せず、淡々と投資を続けていきましょう。

為替や割高感など、なかなか精神的に投資のしづらさを感じている方もいるかもしれません。気持ちはわかります(笑)。

2016年や2019年がそうだった(割高感が指摘されていたがVOOを買い続けてきた)ように、私は歯を食いしばって投資を続けていきたいと思います。

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