【3月5日 米国株式市場】

ダウ    38,989 ‐0.25%
S&P500     5,130 ‐0.12%
ナスダック 16,207 ‐0.41%

S&P500は反落、半導体株の上昇に牽引され一時最高値を更新する場面もありましたが、最終的には小幅に下げて終えました。

今週はパウエル議長の議会証言や雇用統計が控えており、投資家は慎重な姿勢を維持しています。

ラッセル2000は‐0.10%と小型株も小幅に下落。

VXUS(全世界株式除く米)も‐0.30%と小幅に下落しました。

米10年債利回りは4.225%。+0.043と上昇。

VIX指数は13.49。+2.90%と上昇しました。

【為替・コモディティー】

ドル円  150.51 +0.27%
NY原油  78.71 ‐1.58%
NY金   2,116 +1.59%

ドル円は150円台中盤。金は上昇。原油は下落しました。

ビットコインは67,160ドル。+6.34%と上昇しました。


【S&P500マップ】
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【セクター】

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公益や不動産など7セクターが上昇。

エネルギー、一般消費財、通信が大きく下落しました。

テスラやアルファベットなど影響力の大きい株の下落が響きました。

【スタイルボックス】

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小型バリュー、大型コア、グロースが下落。その他のカテゴリーは上昇。

全体的に小幅な動きとなりました。

【個別株】

〇アップル ‐2.54%

EUによる18.4億ユーロ(20億ドル)の制裁金発表を受けて下落。

欧州委員会は音楽ストリーミングサービスにて、アップルが自社のアップストア以外での支払い方法をユーザーに通知することを妨害したと判断しました。

〇テスラ ‐7.16%

全国乗用車市場情報連合会(乗連会)が発表した暫定データによると、テスラの2月の中国上海工場での出荷台数は前月比15.5%減の6万台余りになったということがわかりました。


【要人発言】

アトランタ連銀のボスティック総裁は第3四半期(7~9月)に利下げを開始するのが適切だと発言しました。また利下げが連続したものになることはおそらくないとし、反応をみながら段階的に行うことを示唆しました。

【M7に限り】


最近話題で、これを対象とした投信も誕生したマグニフィセントセブンですが、今年に入り、その株価の急上昇に限りが見え始めています。

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@LizAnnSonders


主に上昇しているのはエヌビディアとメタであり、アマゾンも健闘しているものの、その他の4銘柄のリターンはS&P500と比較してもあまりパッとしません。

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@LizAnnSonders

以前S&P5(GAFAM)と残りのS&P495を比較して、S&P495を悪く言う記事が流行った時期がありますが、今年のテスラ、アルファベット、グーグルの成績はS&P500の中でも悪い方で、GAFAMが好きだった人があれだけ忌み嫌ったS&P495の方に片足をツッコんでいます。

もちろん、ここから立て直せる可能性もありますが、永遠にトップを走る企業、永遠に急上昇、急成長を走る企業は過去200年間なく、トップ企業や成長銘柄はいれかわるということを初心者の方は忘れないようにしましょう。

私は流行のサイクルやセクターの変化に低コストで自動的に対応出来たり、ダメ銘柄や割安株が見直されることによる上昇の恩恵を受けたり、リスクを分散したいので、S&P500のような市場全体に分散投資ができるインデックスの方が好きです。

あと、M7、7銘柄に投資をする投資信託を買うくらいなら、自分で7銘柄買います(笑)。


【まとめ】

さて、今週ですが、パウエル議長の発言や雇用統計を控え、米経済やインフレ、FRBの政策に注目が集まっています。

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6月までの利下げ開始確率が65%、7月で85%織り込まれている状況です。

S&P500は過去18週中16週間上昇を続けており、一部の機関投資家や個人投資家は「乗り遅れの恐怖」を感じているのではとの声も聞こえます。

ただ、10月の安値から20%以上上昇しており、バンガードなど一部から割高感や調整の可能性も指摘されています。

また、半導体銘柄のブームの終焉、米中の商業用不動産、まだ未知のブラックスワンなど、市場にはいろいろなリスクが控えています。

こういう時投資家はどうすればいいのでしょう。

基本的には、上昇しても、下落してもいいように、常日頃から自身の許容できるリスクの範囲内で株式市場に資産を置いておくことが大切です。

その大切さがわかった2024年ではないでしょうか。

長く投資を続けることが大切。

そいて、長く投資を続けるために、自身のリスク許容度を守り、上昇しても下落してもいいように、適切な資産配分を維持しながら、周囲のノイズをスルーしつつ投資を続けていきましょう。

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