【SVBのツイート】

破綻した、SVBのツイッターを見ているとおもしろいツイートがありました。

日時は、2023年3月7日、破綻するほんの数日前のツイートです。


簡単に翻訳すると、

Forbesのアメリカズ・ベスト・バンクの年間ランキングに5年連続でランクインし、

同誌の最初のファイナンシャル・オールスター・リストにも選ばれたことを誇りに思います。

とつぶやいています。


【フォーブズのランキング】

実際に、そのフォーブズのアメリカンズベストバンクという、

記事のランキングを見てみると、

第20位にSVBファイナンシャルグループの名前がありました。

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https://www.forbes.com/lists/americas-best-banks/?sh=9b29a95c0de0&linkId=204267055


なお、アメリカズ ベスト バンク リストでは、

成長、信用の質、収益性に注目し、上位100位をランク付けしているそうです。

この記事が公開されたのは、2月14日。

破綻のニュースがでるまで1ヶ月もかかっていません。

フォーブズのいう「成長、信用の質」とは一体なんなのかと考えさせられる記事です。



フォーブスが発表した第14回「アメリカのベストバンク」リストは、成長性、信用の質、収益性に着目し、上場している大手銀行100社(資産規模)をベストからワーストまでランク付けしています。

金利収入の多い小規模な地方銀行やコミュニティ銀行が上位を占め、引受手数料や顧問料からの収入が多い多国籍銀行が景気後退の影響を最も強く受けました。

資産総額1.9兆ドルのウェルズ・ファーゴが最下位になるなど、1兆ドル規模の4行すべてがリストの下位3分の1にとどまっています。

【まとめ】

1917年に創刊され、100年以上の歴史があり、世界27か国の地域でライセンス契約のもとに制作された各国版があり、最も世界に影響力のある雑誌の一つ、フォーブズでも、

SVBの破綻のほんの1カ月前でも(実際に記事が書かれたのがそれより多少前だとしても)、こんなものです。

特に、フォーブズは世界の長者番付ランキングなど、「ランキング記事」はお家芸として有名なだけに、余計にタチの悪い結果となりました。

フォーブス誌のモットーは「世界を変えろ」だそうです。

むしろ、世界の前に「御誌」が変わるべきなのではと思う今日頃ごろです。

こういう、ランキングや予想、上昇相場の中のインフルエンサー発言、流行が去った後のテーマ型ファンドの広告などを、後になって振り返ってみると、なかなか味わい深いものがあります。


「潮が引いて初めて、誰が裸で泳いでいたかがわかる」

とウォーレン・バフェットは言いました。



煽り文句やランキング、お勧め銘柄などに、毎度毎度ひっかかる投資家の方や初心者の方がいるのですが、そろそろ、そういうマーケティングに引っかかるのはいい加減卒業しましょう。

そういう人たちが増えれば、書き手の方もより真摯になり、今よりも多少は質の高い記事を提供するようになるかもしれません。

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