【 2月7日 米国株式市場】
ダウ 38,521 +0.37%
S&P500 4,954 +0.23%
ナスダック 15,609 +0.07%
米国株式市場は反発。昨日は予想を上回る強い経済指標を受け、米国債利回りが上昇しましたが、今日は低下し落ち着きを見せ、株式市場をサポートしました。
540億ドル規模の3年債入札で堅調な需要が示されたことが要因。7日には420億ドル規模の10年債入札が控えています。
ラッセル2000は+0.85%と小型株も上昇。
VXUS(全世界株式除く米)も+1.05%と上昇しました。
米10年債利回りは4.087%。‐0.077と低下。
VIX指数は13.06。‐4.46%と低下しました。
【為替・コモディティー】
ドル円 147.84 ‐0.56%
NY原油 73.48 +0.96%
NY金 2,035 +0.54%
米国債利回りの低下を受けて、ドル円は147円後半に。
原油は上昇。金は3日ぶりに反発しました。
ビットコインは43,206ドルr。+1.29%と上昇しました。
【S&P500マップ】
テスラが反発。エヌビディアなど半導体銘柄が売られました。
米国上場の中国株が続伸。中国当局が株価浮揚策を打ち出すとの観測が背景。
【セクター】
前日大きく下落した、素材や不動産が大きく反発。
半導体銘柄の下落を受けてテクロノジーセクターが下落しました。
【スタイルボックス】
大型グロース株を除く全てのカテゴリーが上昇。
特に昨日大きく下げた中小型株が大きく上昇しました。
【個別株】
パランティアが決算を受けて+30.8%と大きく上昇。
EPS、売上高が予想を上回った他、23年通期での純利益が初の黒字化。カープCEOは「需要が旺盛で、民間向け事業が爆発的に伸び、どう対応すればいいのか分からないほどだ」と語りました。
【要人発言】
ミネアポリス地区連銀のカシュカリ総裁「インフレ率は急速に低下しているものの、仕事はまだ終わっていない」
クリーブランド地区連銀のメスター総裁「米経済が予想通りに推移すれば利下げへの道が開かれる可能性がある」「ただ、具体的な時期を示す用意はできていない」
【米不動産】
イエレン財務長官は、商業用不動産で銀行や不動産所有者が受けるストレスを懸念していると発言(ブルームバーグ)。ただ、銀行規制当局の支援により状況は管理可能との考えを示しました。
フェドウォッチをみると、3月の利下げ確率は19.5%、5月の利下げ確率は65%と織り込まれています。
1月初旬以降、S&P500の騰落率は上昇日は平均+0.66%であるのに対し、下落日には‐0.45%となっており、上昇時は大きく、下落時は小さいという心地いい相場が続いています。
ただし、いつもこういう相場ばかりではないので、新NISAで投資を始めた方は油断しないようにしましょう。
【まとめ】
私はスタバにはあまりいかない投資家だけど、コーヒーが好きなのでたまにアンバーコーヒーに行く。八戸では一番うまいと思う。
人生は今の積み重ねであり、その一瞬一瞬を一生懸命生きたり、楽しんだりすることが大切だ。
ただ、全く未来のことを考えないのもまた極端で、未来に備えることで不安を減らしたり、余裕が未来の可能性を広げたり、希望になったりする。
まあ、つまりは今の幸せと未来の幸せその両方が大切で、お金を上手に使ってその両方を上手に最大化することが大切だと私は思う。
節約してお金を貯めるの節約家ももちろん素晴らしいし、資金が小さいうちや元手を貯める時期には歯を食いしばって頑張る必要がある方も多いと思う。私も通ってきた道だし頑張ってほしい
ただ「投資家」ならお金をどう使うかがより大事だ。
個人的にはある程度支出を見直し、毎月の支出を上手くコントロールできるようになったら、更に極端な節約に走るよりも、収入を増やす方に脳のリソースや体力、労力、時間を持って行った方が良いのではと思う。
もちろん、限界まで節約しながら収入増を目指すことが苦にならない人もいると思うし、それを楽しいと思う人もいると思う。それはそれで全然いい。
ただ、限られた家族や恋人、友人との時間も大切にして欲しい。
ただ「投資家」ならお金をどう使うかがより大事だ。
個人的にはある程度支出を見直し、毎月の支出を上手くコントロールできるようになったら、更に極端な節約に走るよりも、収入を増やす方に脳のリソースや体力、労力、時間を持って行った方が良いのではと思う。
もちろん、限界まで節約しながら収入増を目指すことが苦にならない人もいると思うし、それを楽しいと思う人もいると思う。それはそれで全然いい。
ただ、限られた家族や恋人、友人との時間も大切にして欲しい。
まあ、お金は所詮引換券にすぎないのだから、あまりお金に囚われないでほしい。と個人的には思う。
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