【1月31日 米国株式市場】

ダウ    38,467 +0.35%
S&P500     4,924 ‐0.06%
ナスダック 15,509 ‐0.76%

ダウは4日続伸。S&P500とNasdaqは小幅に下落しました。

ラッセル2000は‐0.76と小型株も下落。

VXUS(全世界株式除く米)も‐0.31%と下落しました。

米10年債利回りは4.083%。‐0.008と小幅に低下。

VIX指数は13.30。‐2.21%と下落しました。

【為替・コモディティー】

ドル円  147.62 +0.09%
NY原油  77.80 +1.33%
NY金   2,035 +0.20% 

ドル円147円台中盤。

原油は+1.33%と上昇。金も小幅に上昇しました。

ビットコインは43,648ドル。+0.79と上昇しました。


【S&P500マップ】
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大手銀行株が上昇。資本強化に向けた規制改革が現行案よりも緩和され、自社株買い増額に道を開くとの期待が背景。

【セクター】

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半導体や通信セクター、不動産が下落。金融とエネルギーが上昇しました。

【スタイルボックス】

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大型バリュー株が上昇。小型株やグロース株が下落しました。

【個別株】

○UPS ‐8.20%

決算を1株利益は予想を上回ったものの、売上高は予想を下回った。貨物の取扱高および単価も予想を下回っている

○アップル ‐1.93%。

アナリストが2024年のiPhoneの出荷台数が前年比15%減少する可能性が高いと指摘。中国での週間出荷台数が過去数週間に前年比で30~40%減少しており、この下向きトレンドは続く見通し。とのこと。
アップルは1日の引け後に決算を発表予定しています。


【アルファベットの決算】

アルファベット決算を発表。

4Qの業績は対前年同期で13.5%の増収、51.8%の増益となりました。

売上高 13.5%増の863億ドル。予想853億ドルを1.2%上回る。
純利益 51.8%増の207億ドル。予想202億ドルを2.5%上回る。
EPS  1.64ドル。予想を0.05ドル上回る。前年同期の水準から0.59ドル増。

通期業績 (12か月)

売上高 対前期8.7%増の3074億ドル。予想3062億ドルを0.4%上回る。
純利益 対前期23%増の738億ドル。 予想730億ドルを1.1%上回る。
EPS  5.8ドル。予想を0.06ドル上回る。前期の水準から1.24ドル増。

○グーグルサービス 763.1億ドル(予想 759.7億ドル)
 ・グーグル広告 655.2億ドル(予想 658億ドル)
 ・ユーチューブ広告 92.0億ドル(予想 91.6億ドル)
 ・クラウド 91.9億ドル(予想 89.5億ドル)

株価は時間外で下落しました。
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売上高やEPSは予想を上回りましたが、前回の決算で好調だったグーグル広告の売上高が655億ドルと予想を下回ったことに失望感が広がった模様。

ユーチューブの広告収入は予想範内となったものの、中核の検索広告が480億ドルと予想を下回りました。

【マイクロソフト】

マイクロソフトは決算を発表。EPS、売上高は予想を上回りました。

○売上高 620.2億ドル(予想 611.4億ドル)
○EPS  2.93ドル (予想 2.78ドル)
 ・インテリジェント・クラウド:258.8億ドル(予想 252.9億ドル)
 ・プロダクティビティー&ビジネスプロセス 192.5億ドル(予想 190.3億ドル)
 ・モア・パーソナル168.9億ドル(予想 168.0億ドル)
○クラウド売上高 337億ドル(予想 322.1億ドル)
○営業利益 270.3ドル

アジュールの売上高は30%増加。前四半期の29%増や予想の28%増を上回る伸びとなりました。フッドCFOはアジュールの成長率はAIサービスの需要によって6%押し上げられたとのこと。

Xboxのコンテンツとサービスの売上高は61%急増。10月に買収が完了したアクティビジョン・ブリザード社を含む初の四半期業績となりました。

株価は時間外で上下の後下落。

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【12月米国 JOLT労働調査[求人件数]】

結果 902.6万件(予想 875.0万件・前回 892.5万件)

米求人件数は予想に反して増加。FRB利下げを開始するには、労働市場が堅調すぎる可能性が高いことが示唆されました。これを受けて3月の利下げ確率がやや低下しました。

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【まとめ】

米国株式市場は最高値圏で小幅に推移。決算シーズンや経済指標を消化しています。

時間外でマイクロソフトやアルファベットが決算を発表。記事執筆時点では下落しています。

決算シーズンが本格化今晩もマクドナルドやクアルコムなど94社が決算を予定しています。

企業の業績に加え、FRBの政策を占おうと、1月のFOMCや2月2日に発表される雇用統計に注目が集まっています。米雇用統計では非農業部門雇用者数が前月比で18万増と予想されています。昨年12月は21.6万人増でした。

米国外では、香港の高等法院が経営再建中の中国不動産大手、中国恒大集団に対し清算命令を出したことに注目が集まっています。2023年6月末時点の負債総額は2兆3882億元(約50兆円)。こういった措置が同業他社へも拡大されるのであれば中国は苦しくなります。

数年前には鉄壁と思われていたGoogleの検索エンジンがAIによってプレッシャーを受けているように、テスラが苦戦を強いられているように、株式市場は常に変化していきます。永遠というものはありません。

一時の上昇に慢心したり、一時の下落に悲観的になることなく、諸行無常を受け入れつつ、いつもどおり常に平常心で投資をすることが大切です。

そして変化にもろいPFではなく、変化を味方につける投資戦略が大切です。

そしてなによりも、自身の人生の負担にならない範囲で投資を続けていくことが大切だと思います。

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