【S&P500と配当】

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リーマンショック時など時に減配する時もあるものの、

S&P500企業の出す配当は、

S&P500指数同様に右肩上がりで成長してきました。

1940年代には0.67ドルだったS&P500の配当は、

2020年には58.22ドルと約87倍になりました。

【リセッションに強い配当】

上の画像のグレーの縦軸は景気後退(リセッション)の時期を表しています。

米国株式市場では、1940年から2020年の間に12回の景気後退がありました。

しかし、グラフを見て分かる通り、

S&P500企業の出す配当は、S&P500指数そのものに比べて値動きが少なく、

景気後退期にもかかわらず、横ばい、あるいは上昇していることが度々あることもわかります。





【70年代のお話】

少し前まで、直近の米国株式市場のインフレ+景気後退は70年代に似ているという意見がよく聞かれました。

(実際は労働市場の強さなど異なる点も多々ありますが)

では、この70年代のリセッション時に米国株式市場の配当はどうなったのでしょう。

まずは70年代中盤の高インフレ+景気後退期(ニフティ・フィフティーの崩壊時)

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S&P500指数は48%も下落しているのに、配当は増え続けていたことがわかります。

次に、高いインフレをFRBが急激な利上げで潰したことによって起きた、

70年代後半の不況時を見てみましょう。






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1970年代後半~1980年代に起きた2度の景気後退において、

S&P500指数は15%と26%、それぞれ下落しましたが、

この間、企業の配当は下がることなく右肩上がりで成長を続けてきました。

画像は「長期的バリュー投資の基本と原則 ――「低PER、低PBR、高配当」銘柄は裏切らない」より引用

より詳しく知りたい方は是非本書を読んでみてください。




【まとめ】

リーマンショックの時はこうはならなかったものの、

基本的にS&P500企業の配当は、

株価よりもボラティリティが少なく、安定して成長を遂げてきました。

シーゲル教授がいうように、配当は下落相場のプロテクターとなり、

インカムを使った再投資(特に下落時に安値で株を購入することに)より、

上昇相場でより資産形成を加速させるアクセルとなり得ます。

インカムや配当が好きな方の気持ちもとてもよくわかりますね。


私自身は、今のところS&P500企業からのインカムは再投資するだけなので、

良質な投信を用いて効率よく再投資するのを好みます。

が、私がS&P500に投資をしている時期にはそんな投信はなく(笑)

VOOを通じてS&P500に投資をしているので、

手動再投資&控除等を上手く活用しながらこれからもやっていきたいと思います(笑)。

本当に良い時代になりましたね。

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