【12月07日 米国株式市場】

ダウ    36,054 ‐0.19%
S&P500     4,549 ‐0.39%
ナスダック 14,146 ‐0.58%

米国株式市場は下落。ADP民間雇用では労働市場の軟化が示され、FRBの早期利下げ観測が高まったものの、大型グロース株やエネルギー株の下落が各指数を押し下げました。

米国、欧州ともに軟調な経済指標が発表されたことで、世界的に国債の価格が上昇しました。

ラッセル2000は‐0.21%と小型株も下落。

VXUS(全世界株式除く米)は+0.11%と上昇しました。

米10年債利回りは4.114%。‐0.057と低下。

VIX指数は12.97。+0.12と上昇しました。


【為替・コモディティー】

ドル円  147.37 +0.15%
NY原油  69.18 ‐4.34%
NY金   2,026 +0.35%

ドル円は147円台前半。原油は5日続落。WTI原油先物はバレル当たり70ドルを割り込み、6月以来の安値となりました。

ビットコインは43,739ドル。‐0.78%と低下しました。


【S&P500マップ】
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【セクター】
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原油価格が4%下落したことを受け、エネルギー株の下げが主要株価指数を圧迫。

割高感も指摘されているIT・ハイテク株も売られました。

【スタイルボックス】

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中型バリュー・コアが小幅に上昇。その他は小幅に下落しました。

金曜日の雇用統計を前に全体的に小幅な動きが続いています。


【ADP雇用統計】

結果 10.3万人 予想 13.0万人 前回 11.3万人

ADPが6日発表した11月の全米雇用報告によると、民間部門雇用者数は10.3万人増と予想13万人増を下回りました。

在職者の賃金も前年比5.6%上昇と2021年9月以降で最小の伸びに。転職者の賃金は8.3%上昇と21年6月以降で最小となりました。

これを受けて金融市場ではFRBが早期利下げに踏み切るとの予想が強まりました。

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昨日の10月の雇用動態調査(JOLTS)でも求人件数が減少していたことから、労働市場の弱さが改めて示され、FRBの利上げが景気を冷やしているとの見方が強まりました。

市場はよりFRBが重要視する金曜日の雇用統計の発表に注目しています。


【まとめ】

雇用統計前に小幅な動きが続く米国株式市場。

11月の上昇からの割高感からかグロース株がここ数日売られています。また原油の5日間の下落を受けて、エネルギーセクターが下げました。

ADP民間雇用統計は米労働省の発表する雇用統計の結果とずれることもあるので油断は禁物です。

高い政策金利よって、米国の経済や景気、企業の利益にどの程度影響がでているのか。インフレや労働市場は軟化しているのか。投資家やFRBは経済指標などからヒントを探ろうとしています。

直近では、金曜日の雇用統計、来週12日、13日のFOMCでのパウエル議長の発言などに注目が集まっています。

FRBは景気後退よりもインフレの再加熱の方が嫌でしょうし、利下げは慎重に実行した方が良いと個人的にも思うのですが、金融市場は私よりもせっかちなようです(笑)

とはいえ、米国の経済指標もFRBの政策も私自身にコントロールすることはできないため、今月も自身のコントロールできることに注力し、少しでも多くの金額を投資に回せるよう頑張っていきたいと思います。

2023年もやり残したことがないようにラスト数週間がんばっていきましょう。

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