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(ブルームバーグ)

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【12月1日 米国株式市場】

ダウ    36,245 +0.82%
S&P500     4,594 +0.59%
ナスダック 36,245 +0.82%

株式、債券、ビットコインなどが上昇。

S&P500は5週連続の上昇となりました。

12月のFOMCで金利据え置き、来年には金融緩和に動くとの観測が広がりました。

パウエル議長は講演で、利下げ期待に釘を刺し、利上げの可能性を残していることや慎重な姿勢を示し、けん制しましたが、金融市場は受け流しました。

ラッセル2000は+2.96%と小型株も上昇。

VXUS(全世界株式除く米)も+0.91%と上昇しました。

米10年債利回りは 4.220%、‐0.13と低下

VIX指数は12.63。‐0.29と低下しました。

【為替・コモディティー】

ドル円  146.85 ‐0.90%
NY原油  74.30 ‐2.19%
NY金   2,070 +1.70%

利下げ観測が強まったことでドル円は146円台に。

原油は前日に続き続落し、6週連続の下落となりました。金は上昇。

ビットコインは38,848ドル。+2.96%と上昇しました。


【S&P500マップ】
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【セクター】

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通信を除く10セクターが上昇しました。

【スタイルボックス】

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全てのサイズとスタイルが上昇。特に中小型株が大きく上昇しました。

【個別株】

○デル ‐5.19%

決算を発表。1株利益は予想を上回ったものの、売上高は予想を下回りました。

○ファイザー ‐5.12%

中期段階の試験で高率の副作用が現れたため、減量薬「ダヌグリプロン」の開発を中止すると発表がありました。


【パウエル議長の講演】


パウエル氏はアトランタで講演。「十分に景気抑制的なスタンスを達成したと確信を持って結論づける、あるいは金融緩和の時期について臆測するのは時期尚早だ」と述べ、「追加の金融引き締めが適切になる場合は、そうする用意がある」と話した(ブルームバーグ

パウエル議長は利上げの可能性を残し、金融市場に釘を刺しつつも、タカ派にもハト派にも慎重な姿勢を示しました。

「インフレ率は依然として目標を大きく上回っているが、正しい方向に進んでいる」

「今年の成長率の上昇には驚いた」

「今すべき正しいことは慎重に行動すること」

また、以前は「今は抑制的過ぎる証拠はない」としていたのに対し、「政策金利は抑制的な領域に深く入った」とインフレの鈍化と今の金利が抑制的な金利水準だと認める発言もありました。

金融市場の金利予想曲線はほとんど変わらず。パウエル議長の釘を刺しをスルーしました。

(釘崎(T_T))
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【ISM製造業指数】

ISM製造業景況指数

結果46.7 予想47.6 前回46.7

11月のISM製造業総合景況指数は13カ月連続で縮小。ITバブル崩壊後の景気後退以来最長の記録となりました。

高金利が製造業に引き続き打撃を与えている一方、新規受注、仕入れ、雇用などのサブ指数も縮小しており、インフレが抑制されつつあることが示されました。

インフレの鈍化と景気の悪化はFRBの利下げを正当化します。


【まとめ】

今日はパウエル議長の発言が注目されていましたが、大きな変化はなし。

講演直後は株式市場も売買が交錯していたが、米国債利回りが急低下したこともあり次第に買いが優勢となり、プラスで終えました。

このまま、インフレが鈍化し、経済が抑制されれ、景気への影響が大きくなれば、来年のどこかで予想通り利下げとなるかもしれません。

仮にそうなれば、為替と株価に影響を及ぼすことになるでしょう。

株価に関しては利下げが修了に近づけば、今後は業績が注目されることとなります。高い金利や抑制的な景気の中でどうなるかはもちろんですが、

長期的には0インフレ0金利の10年から、目標とする2%前後のインフレとある程度の金利という世界に変化することが予想されますから、過去10年の様なボーナスタイムが次の10年もくるであろうと過信しないことが大切だと思います。

とはいえ、個人投資家にできることは限界がありますし、効率の良いであろう投資戦略もあまり変わりません。

過去金利の上下やインフレ、景気サイクルは変化し続けてきました。が、S&P500や株式市場はその変化を忍耐強く耐えきった投資家に十分な見返りを与え続けてきました。

私は今後もリスクやコストを最小限に抑えつつ、インデックスファンドを用いながら株式市場にエクスポージャーを取り続けていきたいと思います。

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