【11月21日 米国株式市場】

ダウ    35,088 ‐0.18%
S&P500     4,538 ‐0.20%
ナスダック 14,199 ‐0.59%

S&P500は6営業日ぶりに小幅に下落し、上昇が一旦一服。

11月のFOMC議事録が発表され、若干金利の予想曲線が右寄りにシフトしたものの、

金融市場の利上げ停止と来年5月以降の利下げを織り込む動きを変えるまでには至りませんでした。
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ラッセル2000は‐1.32%と小型株も下落。

VXUS(全世界株式除く米)も‐0.45%と下落しました。

米10年債利回りは4.437%。+0.015と小幅に上昇。

VIX指数は13.35。‐0.06と低下しました。

【為替・コモディティー】

ドル円  148.37 +0.01%
NY原油  77.82 ‐0.01%
NY金   1,998 +1.10%

ドル円は148円台前半。

原油はほぼ横ばい。金は上昇しました。

ビットコインは36,973ドル。‐1.38%と下落しました。


【S&P500マップ】
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【セクター】
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これまで上昇をけん引してきた情報技術セクターが売られました。


【スタイルボックス】


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全てのカテゴリーが下げました。

サイズとスタイル別にみると小型株が特に大きく下げました。

【個別株】

ホームセンター2位のロウズ<LOW>が‐3%と下落。

決算を発表し、既存店売上高が予想以上の減収。通期の既存店売上高の見通しを下方修正しました。


【FOMC議事要旨】

11月のFOMC議事要旨によると、今後の利上げについて慎重なアプローチを取ることが可能であり、インフレ低下の進展が不十分であることを示す情報が入ってきた場合にのみ、金利を引き上げる必要があるとの見解で一致しました(ロイター)。

「インフレが過去1年間に減速したことを指摘しつつも、インフレは現在でもなお容認できないほど高く、委員会の中長期的な目標である2%を大きく上回っている」と強調

「インフレが2%目標への道筋を明確にたどっていると確信するためには、さらなる証拠が必要になる」と指摘しています。

【消費鈍化の懸念】

米国内のクレジットカードおよびデビットカードの取引データを分析するブルームバーグ・セカンド・メジャーによると、米国で年末商戦が本格的にスタートするブラックフライデーを前に、世帯収入が年間10万ドルを超える消費者層では支出抑制の動きがあることが明らかになりました。

ロウズの今後の見通しとともに、個人消費に依存している米国経済にとって景気後退に対して懸念材料となる(ブルームバーグ


【まとめ】

米国株式市場は6営業日ぶりに下げました。

全体的には祝日前ということもあり小幅な動きとなりました。

まあ、上昇する日もあれば下落する日もあるので特に気にする必要はないでしょう。

現在の高い金利の環境は資産価格を押し下げる他、企業にとっては債券の発行や借り換えにかかるコストがかかり利益率が圧迫されたり、資金調達が難しくなり設備投資や成長の鈍化に繋がります。

もちろん、インフレが落ち着けば政策金利もある程度のところまで下がるでしょうが、ほぼ0インフレ、0金利だったリーマンショック以降の2010年代と今後の10年は異なる市場環境となる可能性があります。

例えば、債券クラスのリターンなどは大きく変化するでしょう。もしかすれば、手間を惜しまない投資家にとっては、今後魅力的な資産クラスとなる可能性もあります。

それぞれのリスク許容度や投資目的において適切に判断して頂ければと思います。

ただ、多くの皆さんは、投資タイミングやミーム株の取引が長期的に必ずしも機能するとは限らないという教訓をどこかで学んでいると思います。

よりコストを低く抑え、分散を維持し、節税効果を維持する、シンプルなバイ&ホールド戦略が、長期的には優れた戦略であることに気づいていることでしょう。

であれば、市場の環境が変わろうとも、愚直にそれをやり続けることが大切です。

私は愚直に基本通りの投資を続けていきたいと思います。

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