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【インデックス投資では脳の活性化しない?】

はい。

インデックス投資について、おもしろいコメントを頂いたのでお返事したいと思います。

個人的には、ボケ防止や頭を使うのは投資以外のことでも十分だと思います。

金銭的なリスクを取りながら脳を鍛えたり、

逆に判断力や体力など能力が衰えてから、あるいは衰えと戦いながら、

無理に市場で他のバリバリやっている投資家と戦う必要はないと思います。


もちろん、趣味で個別株を楽しむとかなら全くもって否定しませんが、

脳の活性化は金銭的なリスクを取らずにまた別でやればいいと思いますし、

個別株が脳や健康にいいというエビデンスはどこにあるのでしょうか?


【脳が活性化しなくてもインデックス投資を続けます】

また、仮に効果があったとしても、

個別株が「脳の活性化」に最適なのか

「ほかにもっと良い方法があるのでは?」
という疑問もありますし、


「脳の活性化」というファクターの有無がどうであれ、

インデックス投資がコストパフォーマンス、リスクパフォーマンス、タイムパフォーマンスに優れているという事実は変わりません。


もし、脳が活性化しなくても、私は株式への投資は最も効率の良いインデックス投資で行い、脳に関しては、空いた時間でその他のことを楽しみながら鍛えていきたいと思います。

ちなみに、脳の活性化ということなら、

私の同級生で脳科学について世界中で大学で研究していて、メンタリストdaigoのリサーチャーとしても活躍している大黒達也の書籍を複数読むことをお勧めします(笑)。

モチベーション脳: 「やる気」が起きるメカニズム

なお、同姓同名の作家に官能小説家の大黒達也もいるので検索時には要注意してください。私は大黒にあう時それを時々ネタにします(笑)

【皆がバフェットになれるわけではない】

バフェットたちは元気で素晴らしいですが、個別株をやっている全員がああなれるとは限りません。バフェットの師匠フィッシャーは相場に居続けてもずっとはやくボケてしました。

特定の成功例だけをみて効果的と思い込まないことが大切ですね。

成功例がある一方で、投資家や成功者でも晩年判断力が衰え身を崩した例も多々あります。

フィリップフィッシャーや息子のケン・フィッシャーの書籍を読むと、脳が衰えていく中、個別株投資をして失敗するリスクや口惜しさが良く感じられます。

参考「株式投資で普通でない利益を得る



【まとめ】

個別株投資を否定しませんし、脳の活性化も重要だと思いますが、

「脳の活性化」がインデックス投資をやらない理由には、少なくとも私にはなり得ません。

インデックス投資をやっていても、やらなくても、

個別株をやっていても、やらなくても、ボケてしまう可能性はあります。


個別株をやっていても、ボケてしまう人はいるでしょうし、

その結果に対して投資がどれだけ効果を発揮したかはわかりません。

もちろん、自身の資産に影響がない範囲で楽しむのはいいと思いますが、判断力などが低下している中投資を続けて熱くなり、歯止めが利かなくなったり、大きく間違いを犯したら怖いなあとは思います。

私は少なくとも金銭的なリスクを負ってボケ防止をするよりも、

今楽しんでやっている、運動、麻雀、将棋、読書、散歩などもっと違うことかつ効果的な方法で脳の活性化に取り組んでいきたいと思います。

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