【10月25日 米国株式市場】
ダウ 33,035 ‐0.32%
S&P500 4,186 ‐1.43%
ドル円は150円台を付け、ドル円は年初来安値を更新。
原油は反発。中東情勢の緊迫を受けてボラティリティーが高くなっています。
金も3日ぶりに反発しました。
ビットコインは34,741ドル。+2.42%と上昇しました。
【S&P500マップ】

良い決算を発表したマイクロソフトは上昇しましたが、アルファベットはクラウド事業の成長鈍化が懸念され9.6%下落しました。
詳しくは昨日の記事をご覧ください。
【セクター】

フィラデルフィア半導体株指数は‐4.1%と半導体が軟調。テキサス・インスツルメンツが発表した売上高見通しが市場予想を下回ったことも影響しました。
【スタイルボックス】

全てのカテゴリーが下落。
カテゴリー別にみると、コアやグロース株が大きく下落しました。
【個別株】
〇メタが決算を発表。
EPS、売上高他、全体的に予想を上回る内容となりました。
広告事業の改善や従業員やプロジェクト削減による費用の削減計画も順調。
株価は時間外で上昇しました。
〇営業利益率 40%(予想:33.9%)

【まとめ】
米国株式市場は反落。
FRBが高い金利を長く維持するとの観測が広がり、債券利回りが上昇。株式市場を圧迫。
地政学的リスクや企業決算をにらみつつ軟調な相場が続いています。
高い米国債利回りは、割高と見られる銘柄や、投資家に成長を最も長く待たせるようなグロース株に大きく打撃を与える傾向があります。
決算の悪かったアルファベット他、アップル、エヌビディア、アマゾンなどもが急落し、Nasdaqは今年最大の下げ幅を記録しました。
決算を見ると、これまでS&P500企業のうち約25%が決算を発表し、うち81%が予想を上回る決算を発表しており比較的順調な決算シーズンが続いています。
自身の許容できるリスクの範囲内であまりやきもきせず、気長に人生を楽しみながら、良い距離感で市場と付き合っていくことが大切です。
私は昨日投信に買い注文をいれて現在執行中なのですが、今月はなんか安く買えそうでラッキーです。
まあ、ただ余裕のある現金を株に変えたくらいの認識で、タイミング等は特に気にしてないんですけどね(笑)。
まあ、そんな感じで、為替が動くのも株価が下落するのも、市場にリスクや不確実性があることも当たり前で、特に騒ぐことでもないので、
このくらいのことをイチイチ気にせず楽しく人生を過ごしていくことが大切だと思います。
それではみなさん良い一日を。
いつもありがとうございます。
もしよかったら、応援クリックよろしくお願いします。

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ダウ 33,035 ‐0.32%
S&P500 4,186 ‐1.43%
ナスダック 12,821 ‐2.43%
米国株式市場は下落。Nasdaqは今年最大の下げとなりました。
決算を発表したアルファベットが‐9.6%と大きく下落。
債利回りが上昇したことが株式市場の足かせとなり、グロース株を中心に下げました。
ラッセル2000は‐1.67%と小型株も下落。
VXUS(全世界株式除く米)も‐0.94%と下落しました。
米10年債利回りは4.965%。+0.125と上昇。
VIX指数は20.19。+1.22と上昇しました。
【為替・コモディティー】
ドル円 150.05 +0.09%
NY原油 85.18 +1.72%
NY金 1,980 +0.53%
米国株式市場は下落。Nasdaqは今年最大の下げとなりました。
決算を発表したアルファベットが‐9.6%と大きく下落。
債利回りが上昇したことが株式市場の足かせとなり、グロース株を中心に下げました。
ラッセル2000は‐1.67%と小型株も下落。
VXUS(全世界株式除く米)も‐0.94%と下落しました。
米10年債利回りは4.965%。+0.125と上昇。
VIX指数は20.19。+1.22と上昇しました。
【為替・コモディティー】
ドル円 150.05 +0.09%
NY原油 85.18 +1.72%
NY金 1,980 +0.53%
ドル円は150円台を付け、ドル円は年初来安値を更新。
原油は反発。中東情勢の緊迫を受けてボラティリティーが高くなっています。
金も3日ぶりに反発しました。
ビットコインは34,741ドル。+2.42%と上昇しました。
【S&P500マップ】

良い決算を発表したマイクロソフトは上昇しましたが、アルファベットはクラウド事業の成長鈍化が懸念され9.6%下落しました。
詳しくは昨日の記事をご覧ください。
【セクター】

フィラデルフィア半導体株指数は‐4.1%と半導体が軟調。テキサス・インスツルメンツが発表した売上高見通しが市場予想を下回ったことも影響しました。
【スタイルボックス】

全てのカテゴリーが下落。
カテゴリー別にみると、コアやグロース株が大きく下落しました。
【個別株】
〇メタが決算を発表。
EPS、売上高他、全体的に予想を上回る内容となりました。
広告事業の改善や従業員やプロジェクト削減による費用の削減計画も順調。
株価は時間外で上昇しました。
〇1株利益 4.39ドル(予想 3.59)
〇売上高 341.5億ドル(予想 335.1億)
・広告収入 336.4億ドル(予想 329.4億)
〇営業利益率 40%(予想:33.9%)
〇フェイスブック月間アクティブユーザー 30.5億人(予想 30.5億人)
〇フェイスブック1日アクティブユーザー 20.9億人(予想 20.7億人)
〇広告インプレッション数 +31%(予想 +29.6%)
〇平均広告単価 ‐6%(予想 ‐8.9%)
第4四半期見通し
〇売上高 365~400億ドル(予想 387.6億)
通期見通し
〇総費用 870~890億ドル(従来 880~910億ドル)(予想 898億ドル)
〇設備投資 270~290億ドル(従来 270~300億ドル)(予想 293億ドル)

【まとめ】
米国株式市場は反落。
FRBが高い金利を長く維持するとの観測が広がり、債券利回りが上昇。株式市場を圧迫。
地政学的リスクや企業決算をにらみつつ軟調な相場が続いています。
高い米国債利回りは、割高と見られる銘柄や、投資家に成長を最も長く待たせるようなグロース株に大きく打撃を与える傾向があります。
決算の悪かったアルファベット他、アップル、エヌビディア、アマゾンなどもが急落し、Nasdaqは今年最大の下げ幅を記録しました。
多くの投資家は、FRBがすぐに利下げを行い、米国の経済システムに酸素を供給することを望んでいますが、FRBは労働市場が極めて堅調であるとの発表が相次ぐたびに、そのような希望を一貫して叩き壊してきました。
このような米国経済の力強さは景気後退を遠ざけていますが、インフレに上昇圧力を加えている可能性もあります。
決算を見ると、これまでS&P500企業のうち約25%が決算を発表し、うち81%が予想を上回る決算を発表しており比較的順調な決算シーズンが続いています。
ただ、利上げが業績に与える影響は通常2年程度のタイムラグがあるという点や、
FRBが利上げサイクルを終える前に企業業績が底を打ったことがない(企業業績が悪化してから利下げに転じる)という指摘もあります。
ここ1年以上、米国株式市場はインフレと利上げ、それらによる景気や企業へのダメージというテーマで動いてきました。
ただ、この問題が解決するもの、解決したと市場が判断するのももう数か月先になりそうな展開です。
今月に入りそこに地政学的リスクが加わりましたが、いずれにしてもこれらの問題の今後の推移は日本の一個人投資家にコントロールできることでありません。
FRBが利上げサイクルを終える前に企業業績が底を打ったことがない(企業業績が悪化してから利下げに転じる)という指摘もあります。
ここ1年以上、米国株式市場はインフレと利上げ、それらによる景気や企業へのダメージというテーマで動いてきました。
ただ、この問題が解決するもの、解決したと市場が判断するのももう数か月先になりそうな展開です。
今月に入りそこに地政学的リスクが加わりましたが、いずれにしてもこれらの問題の今後の推移は日本の一個人投資家にコントロールできることでありません。
自身の許容できるリスクの範囲内であまりやきもきせず、気長に人生を楽しみながら、良い距離感で市場と付き合っていくことが大切です。
私は昨日投信に買い注文をいれて現在執行中なのですが、今月はなんか安く買えそうでラッキーです。
まあ、ただ余裕のある現金を株に変えたくらいの認識で、タイミング等は特に気にしてないんですけどね(笑)。
まあ、そんな感じで、為替が動くのも株価が下落するのも、市場にリスクや不確実性があることも当たり前で、特に騒ぐことでもないので、
このくらいのことをイチイチ気にせず楽しく人生を過ごしていくことが大切だと思います。
それではみなさん良い一日を。
いつもありがとうございます。
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