国産SNSと言えば皆様は何を思い出されるでしょうか？
モバゲー、グリー、mixi、前略・・・・・いろいろありましたね。
さて、熾烈な競争の中、生まれては消えていくSNS業界に、
画期的なアイディアで殴り込みをかけようという、
参政党議員さんの発言が話題となっています。
ちなみに私は大反対です(笑)。
そういう会社に出資したいという人からお金を集めてください。
そもそも低コストで世界中の株式に分散投資がしたいのに、わざわざ強制的に一社の依存度をあげて、かつ中抜きとか利権とかできて無駄なコストがかかりそうなことしたくないです。
国主導の事業がうまくいく分野もありますが、今の日本国にインターネット事業を主導させるよりは民間主導の方が上手くいく気もします。
一見すると、議員さんのくだらないアイディアで笑って流しそうな話ですが、
実際のところ、一般NISAも、つみたてNISAも、ジュニアNISAも、
イデコなども、制度ができてからこれまで、
たった数年の間にいろいろ中身が変更になってきました。
改善という方向に向かえばよいのですが、
改悪に向かう可能性も十分にあるわけです。
最近ガンガン増税、ステルス増税が進んでいるように、
今の制度、税制などが将来もずっと続くとは限りません。
石丸伸二（安芸高田市長）さんの言葉ではないですが、
全国民がしっかりと政治に興味を持ち、よく学び、知識をつけ、
政治に責任を持って参加することが大切だと思います。
もちろん、万人にとって良い政治というのはあり得ないのですが、
夢物語や理想論、言葉や作文の上手さ、声の大きさ、揚げ足取りばかりで、
議論になってないというか、合理的じゃないというか、
とんちんかんというか(笑)、
本当に国や多くの国民の利益になるのか怪しいことばかりする方ではなく、
良い政策をどんどん出したり、通したり、あるいは建設的な議論を行う、
政治家を選ぶことが大切だと思います。
【まとめ】
シンプルに良い政治家が残り、変な政治家が減り、
良い政策を推し進め、悪い政策は変える。
こんな単純なことがなかなかできない日本ですが、
私も一日本人として選挙にいったり
イデコの改善をブログで訴えたり、
金融所得課税増税に反対してみたり、できる範囲で頑張っていきたいと思います。
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