【9月12日 米国株式市場】
ダウ 34,645 ‐0.05%
S&P500 4,461 ‐0.57%
ナスダック 13,773 ‐1.04%
米国株式市場は下落。アップルを中心にグロース株が下落。
各指数を押し下げました。
ラッセル2000は+0.19%と上昇。
VXUS(全世界株式除く米)は‐0.41%と下落。
米10年債利回りは4.27%。‐0.018と低下しました。
VIX指数は14.23。+0.43と上昇しました。
【為替・コモディティー】
ドル円 147.08 +0.03%
NY原油 88.78 +1.71%
NY金 1,912 ‐0.48%
原油先物は約1.7%上昇し約10カ月ぶりの高値に。世界のエネルギー需要に対するOPECの楽観的な見方や供給逼迫懸念が要因となりました。
金は下落。2週間ぶりの安値となりました。
ビットコインは26,107ドル。+3.78%と上昇しました。
【S&P500マップ】

【セクター】
エネルギー +2.31%
金融 +0.85%
公益 +0.12%
不動産 ‐0.03%
ヘルスケア ‐0.17%
素材 ‐0.24%
資本財 ‐0.37%
生活必需品 ‐0.71%
一般消費財 ‐0.90%
通信 ‐1.06%
情報技術 ‐1.75%
原油高を受けてエネルギーセクターが大きく上昇しました。
【スタイルボックス】

【個別株】
〇アップル ‐1.71%
新型スマートフォン「iPhone15」を披露したアップルは1.7%下落。事実で売る展開となりました。
アップル新型iPhone発表、「Pro Max」は前機種より100ドル高額に
〇オラクル ‐13.50%
オラクルは6~8月の決算でクラウド事業の伸びが鈍化したことが嫌気され13%ほど急落。2002年以来の大幅な下げを記録しました。
またこれを受けてほかのIT、ハイテク株にも売りが広がりました。
【ストライキの懸念】
米国では、全米自動車労組(UAW)と米3大自動車メーカー(ビッグスリー)の労使交渉の行方にも警戒が高まっています。
現行契約の期限切れがあと2日に迫っており、仮にストライキに突入すれば、米経済全体に影響が広がる見通しです。
【まとめ】
米国株式市場は下落。市場では13日発表の8月の米消費者物価指数(CPI)に注目が集まっています。
今回はエネルギー価格上昇を受けて総合指数は再び上昇する可能性が高いですが、エネルギーと食品を除くコア指数は落ち着きを示すと予想されています。
スワップ市場では、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合で金利が据え置かれるとの確実視されていますが、11月のFOMCについては利上げの確率をおよそ半々で織り込んでいます。

CPIはこれまでの株高を支えてきた、インフレ鈍化と利上げ停止への期待という2つの要因に作用します。
インフレの長期化と利上げおよび高い金利水準が長く維持されると示唆さる内容となれば、また株式市場にとって重い展開となるかもしれません。
いつもありがとうございます。
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ダウ 34,645 ‐0.05%
S&P500 4,461 ‐0.57%
ナスダック 13,773 ‐1.04%
米国株式市場は下落。アップルを中心にグロース株が下落。
各指数を押し下げました。
ラッセル2000は+0.19%と上昇。
VXUS(全世界株式除く米)は‐0.41%と下落。
米10年債利回りは4.27%。‐0.018と低下しました。
VIX指数は14.23。+0.43と上昇しました。
【為替・コモディティー】
ドル円 147.08 +0.03%
NY原油 88.78 +1.71%
NY金 1,912 ‐0.48%
原油先物は約1.7%上昇し約10カ月ぶりの高値に。世界のエネルギー需要に対するOPECの楽観的な見方や供給逼迫懸念が要因となりました。
金は下落。2週間ぶりの安値となりました。
ビットコインは26,107ドル。+3.78%と上昇しました。
【S&P500マップ】

【セクター】
エネルギー +2.31%
金融 +0.85%
公益 +0.12%
不動産 ‐0.03%
ヘルスケア ‐0.17%
素材 ‐0.24%
資本財 ‐0.37%
生活必需品 ‐0.71%
一般消費財 ‐0.90%
通信 ‐1.06%
情報技術 ‐1.75%
原油高を受けてエネルギーセクターが大きく上昇しました。
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【個別株】
〇アップル ‐1.71%
新型スマートフォン「iPhone15」を披露したアップルは1.7%下落。事実で売る展開となりました。
アップル新型iPhone発表、「Pro Max」は前機種より100ドル高額に
〇オラクル ‐13.50%
オラクルは6~8月の決算でクラウド事業の伸びが鈍化したことが嫌気され13%ほど急落。2002年以来の大幅な下げを記録しました。
またこれを受けてほかのIT、ハイテク株にも売りが広がりました。
【ストライキの懸念】
米国では、全米自動車労組(UAW)と米3大自動車メーカー(ビッグスリー)の労使交渉の行方にも警戒が高まっています。
現行契約の期限切れがあと2日に迫っており、仮にストライキに突入すれば、米経済全体に影響が広がる見通しです。
【まとめ】
米国株式市場は下落。市場では13日発表の8月の米消費者物価指数(CPI)に注目が集まっています。
今回はエネルギー価格上昇を受けて総合指数は再び上昇する可能性が高いですが、エネルギーと食品を除くコア指数は落ち着きを示すと予想されています。
スワップ市場では、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合で金利が据え置かれるとの確実視されていますが、11月のFOMCについては利上げの確率をおよそ半々で織り込んでいます。

CPIはこれまでの株高を支えてきた、インフレ鈍化と利上げ停止への期待という2つの要因に作用します。
インフレの長期化と利上げおよび高い金利水準が長く維持されると示唆さる内容となれば、また株式市場にとって重い展開となるかもしれません。
S&P500投資家やオルカンに投資をしている人は、明日のCPIや来週のFOMC、景気後退の懸念に対してどうするのがよいでしょう?
私はセオリー通り、基礎基本を守り、特に何もせず、自身のコントロールできることに注力しいつもどおり投資を続けていきたいと思います。
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