【8月21日 米国株式市場】
ダウ 34,463 ‐0.11%
S&P500 4,399 +0.69%
ナスダック 13,497 +1.56%
S&P500とNasdaqは上昇。ダウは小幅に下落。
23日に決算を控えるエヌビディアが急伸。S&P500やNasdaqを牽引しました。
25日のパウエル議長のジャクソンホールでの発言にも市場の注目が集まっています。
ラッセル2000は‐0.18%と小型株は小幅に下落。
VXUS(全世界株式除く米)は+0.29%と小幅に上昇しました。
米10年債利回りは4.342%。+0.091と上昇。
VIX指数は17.13。‐0.17と小幅に低下しました。
【為替・コモディティー】
ドル円 146.21 +0.58%
NY原油 80.90 ‐0.43%
NY金 1,893 +0.40%
ジャクソンホールを控えるなか、ドルが下落。
原油は3日ぶりに反落しました。
ビットコインは26,119ドル。‐0.27と小幅に下落しました。
【S&P500マップ】

テスラは7営業日ぶりに上昇。半導体のエヌビディアは8%を超える上昇となりました。
【セクター】
情報技術 +2.26%
一般消費財 +1.15%
通信 +0.80%
ヘルスケア +0.09%
素材 +0.02%
金融 ‐0.09%
資本財 ‐0.14%
公益 ‐0.59%
エネルギー ‐0.63%
通信 ‐0.64%
不動産 ‐0.87%
11セクター中5セクターが上昇。
テスラやエヌビディアがけん引した情報技術や一般消費財が特に上昇しました。
【スタイルボックス】

今日は大型グロース株が上昇。
バリュー株が下げました。
【個別株】
〇ケンビュー<KVUE> +0.13%
バンドエイド、リステリンで有名なジョンソンエンドジョンソンの子会社、ケンビューがS&P500銘柄に新規採用と引け後に発表がありました。
〇アーム(ARM)
ソフトバンク傘下の英アームが米当局にIPOを申請しました。9月の第11週に説明を開始し、翌週にIPOの値付けを行う予定。
【市場の見解】
最新のブルームバーグ・「マーケッツ・ライブパルス」調査に応じた602人のうち、3分の2がFRBはインフレ制圧に至っていないと回答。
また80%を超える回答者は、25日のジャクソンホールでのパウエル議長の講演がタカ派的なメッセージを強調したものになるとみていると回答しました。
実際に、米債券市場では売りが再開され、10年債利回りは16年ぶりの水準となっており、債券市場はパウエル議長の講演がタカ派的なトーンを帯びると予想しているようです。
【まとめ】
7月FOMCの議事要旨で、インフレとの戦いがまだ続くこと、利上げ継続が必要になり得るとの見解が示されて以降、株式市場から利下げを期待する楽観論が後退。重い展開が続いています。
S&P500指数は8月に入り3週連続で下落していますが、今日は大型ハイテク株がけん引して株価が反発
今後はエヌビディア決算、そしてジャクソンホールでのパウエル議長の講演の内容に注目に集まっています。
加えてS&P500企業にとっては米国債利回り上昇と中国経済の低迷が重しとなっています。
夏枯れ相場の中、エヌビディアの決算やジャクソンホールの結果、そして中国など、いろいろな予想が飛び交っています。
一部ではバブルがはじける、中国版リーマンショックなんて予想もありますが、センシティブな予想や見出しに揺さぶられて、合理性を失わないことが大切です。
私は特に気にせず、いつもどおりインデックス投資を続けていきたいと思います。
いつもありがとうございます。
もしよかったら、応援クリックよろしくお願いします。

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ダウ 34,463 ‐0.11%
S&P500 4,399 +0.69%
ナスダック 13,497 +1.56%
S&P500とNasdaqは上昇。ダウは小幅に下落。
23日に決算を控えるエヌビディアが急伸。S&P500やNasdaqを牽引しました。
25日のパウエル議長のジャクソンホールでの発言にも市場の注目が集まっています。
ラッセル2000は‐0.18%と小型株は小幅に下落。
VXUS(全世界株式除く米)は+0.29%と小幅に上昇しました。
米10年債利回りは4.342%。+0.091と上昇。
VIX指数は17.13。‐0.17と小幅に低下しました。
【為替・コモディティー】
ドル円 146.21 +0.58%
NY原油 80.90 ‐0.43%
NY金 1,893 +0.40%
ジャクソンホールを控えるなか、ドルが下落。
原油は3日ぶりに反落しました。
ビットコインは26,119ドル。‐0.27と小幅に下落しました。
【S&P500マップ】

テスラは7営業日ぶりに上昇。半導体のエヌビディアは8%を超える上昇となりました。
【セクター】
情報技術 +2.26%
一般消費財 +1.15%
通信 +0.80%
ヘルスケア +0.09%
素材 +0.02%
金融 ‐0.09%
資本財 ‐0.14%
公益 ‐0.59%
エネルギー ‐0.63%
通信 ‐0.64%
不動産 ‐0.87%
11セクター中5セクターが上昇。
テスラやエヌビディアがけん引した情報技術や一般消費財が特に上昇しました。
【スタイルボックス】

今日は大型グロース株が上昇。
バリュー株が下げました。
【個別株】
〇ケンビュー<KVUE> +0.13%
バンドエイド、リステリンで有名なジョンソンエンドジョンソンの子会社、ケンビューがS&P500銘柄に新規採用と引け後に発表がありました。
〇アーム(ARM)
ソフトバンク傘下の英アームが米当局にIPOを申請しました。9月の第11週に説明を開始し、翌週にIPOの値付けを行う予定。
【市場の見解】
最新のブルームバーグ・「マーケッツ・ライブパルス」調査に応じた602人のうち、3分の2がFRBはインフレ制圧に至っていないと回答。
また80%を超える回答者は、25日のジャクソンホールでのパウエル議長の講演がタカ派的なメッセージを強調したものになるとみていると回答しました。
実際に、米債券市場では売りが再開され、10年債利回りは16年ぶりの水準となっており、債券市場はパウエル議長の講演がタカ派的なトーンを帯びると予想しているようです。
20世紀、ジャクソンホールでのFRB議長講演の翌週のS&P500は平均で0.4%上昇しています。
ただ、昨年はジャクソンホール翌週にS&P500が3.2%下落したという事実があり、その記憶が残っている投資家も多いことでしょう。
ただ、昨年はジャクソンホール翌週にS&P500が3.2%下落したという事実があり、その記憶が残っている投資家も多いことでしょう。
【まとめ】
7月FOMCの議事要旨で、インフレとの戦いがまだ続くこと、利上げ継続が必要になり得るとの見解が示されて以降、株式市場から利下げを期待する楽観論が後退。重い展開が続いています。
S&P500指数は8月に入り3週連続で下落していますが、今日は大型ハイテク株がけん引して株価が反発
今後はエヌビディア決算、そしてジャクソンホールでのパウエル議長の講演の内容に注目に集まっています。
加えてS&P500企業にとっては米国債利回り上昇と中国経済の低迷が重しとなっています。
夏枯れ相場の中、エヌビディアの決算やジャクソンホールの結果、そして中国など、いろいろな予想が飛び交っています。
一部ではバブルがはじける、中国版リーマンショックなんて予想もありますが、センシティブな予想や見出しに揺さぶられて、合理性を失わないことが大切です。
私は特に気にせず、いつもどおりインデックス投資を続けていきたいと思います。
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