【8月18日 米国株式市場】
ダウ 34,500 +0.07%
S&P500 4,369 ‐0.01%
ナスダック 13,290 ‐0.20%
今日の米国主要株価指数はまちまち。
ダウは小幅に上昇、S&P500はほぼ横ばい。Nasdaqは小幅に下げました。
エネルギー株やディフェンシブセクターの上昇を、大型グロース株の下げが相殺しました。
ラッセル2000は+0.51%と小幅に上昇。
VXUS(全世界株式除く米)は‐0.17%と小幅に下げました。
米10年債利回りは4.257%。‐0.053と低下。
VIX指数は17.30。‐0.59と低下。
【為替・コモディティー】
ドル円 145.37 +0.38%
NY原油 81.40 +1.26%
NY金 1,887 +0.20%
原油は続伸も、週間ベースではマイナスで終えました。
金は週間ベースで4週連続の下落となりました。
ビットコインは26,086ドル。‐2.03%と下落。
ビットコインが2カ月ぶりの安値を付けたことを受けてか、コインベースは‐3%、暗号資産マイニングのライオット・プラットフォームズは約‐5.5%と仮想通貨関連株も下げました。
【S&P500マップ】

【セクター】
エネルギー +0.94%
公益 +0.39%
生活必需品 +0.37%
不動産 +0.27%
資本財 +0.12%
情報技術 +0.11%
ヘルスケア ‐0.01%
素材 ‐0.08%
金融 ‐0.13%
一般消費財 ‐0.32%
通信 ‐0.98%
エネルギーセクターが大きく上昇。
公益や生活必需品などのディフェンシブセクターも上昇しました。
影響力の大きいアルファベットやテスラ、アマゾンなどの下げもあり、一般消費財や通信が下落しました。
【スタイルボックス】

大型グロース株と大型コアが小幅に下落。
その他は小幅に上昇しました。
全体としては小幅な動きで終えました。
【個別株】
〇ドルビーラボラトリーズ<dlb> +10.40%
S&P400の構成銘柄に採用されることがわかり、大きく上昇しました。
【まとめ】
今日は約320兆円オプションが期限を迎えるとのことから、市場の下落や混乱を予想する方もいましたが、特に問題なく、むしろここ最近の中では小幅な動きで取引を終えました。
株式オプション市場に再び脚光、2兆ドル相当の満期が18日に到来
FOMC議事要旨の発表以降、インフレが鈍化し、利上げが停止するとの見通しが後退。債券利回りの上昇、VIX指数の上昇、加えて中国のリスクと数か月前のような状態に戻りました。
債券利回りの上昇がグロース株の重しとなり、ナスダックは週間で‐2.6%と、主要3株価指数の中で最も下げました。
Nasdaqは過去3週間で7.2%、S&P500は過去3週間で4.6%程下げています。
ただ、この程度の下げはよくあることなので、長期投資家の方であれば特に気にする必要はありません。
インフレや金利が落ち着けば、また企業の業績やグロース株が見直される時期も来る可能性もあるでしょう。
バンク・オブ・アメリカのマイケル・ハートネット氏は、最近の中国の経済混乱や債券利回りの上昇を踏まえると、株価はさらに4%値下がりする可能性があると警告しています。
が、当たるかどうかはわかりませんし、当たったとしても4%程度なら気にする必要はないでしょう。
エヌビディアの決算が期待を裏切るものであれば、チャットGPT発表以降のAI関連銘柄の上昇、ブームが一旦冷え込み、現実的な株価に落ち着くかもしれません。
また、パウエル議長からタカ派の発言が続けば、また上値が重い展開が続くかもしれません。
いろいろな投資戦略や考え方がありますが、私はいつもどおりインデックス投資を続けていきたいと思います。
いつもありがとうございます。
もしよかったら、応援クリックよろしくお願いします。

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ダウ 34,500 +0.07%
S&P500 4,369 ‐0.01%
ナスダック 13,290 ‐0.20%
今日の米国主要株価指数はまちまち。
ダウは小幅に上昇、S&P500はほぼ横ばい。Nasdaqは小幅に下げました。
エネルギー株やディフェンシブセクターの上昇を、大型グロース株の下げが相殺しました。
ラッセル2000は+0.51%と小幅に上昇。
VXUS(全世界株式除く米)は‐0.17%と小幅に下げました。
米10年債利回りは4.257%。‐0.053と低下。
VIX指数は17.30。‐0.59と低下。
【為替・コモディティー】
ドル円 145.37 +0.38%
NY原油 81.40 +1.26%
NY金 1,887 +0.20%
原油は続伸も、週間ベースではマイナスで終えました。
金は週間ベースで4週連続の下落となりました。
ビットコインは26,086ドル。‐2.03%と下落。
ビットコインが2カ月ぶりの安値を付けたことを受けてか、コインベースは‐3%、暗号資産マイニングのライオット・プラットフォームズは約‐5.5%と仮想通貨関連株も下げました。
【S&P500マップ】

【セクター】
エネルギー +0.94%
公益 +0.39%
生活必需品 +0.37%
不動産 +0.27%
資本財 +0.12%
情報技術 +0.11%
ヘルスケア ‐0.01%
素材 ‐0.08%
金融 ‐0.13%
一般消費財 ‐0.32%
通信 ‐0.98%
エネルギーセクターが大きく上昇。
公益や生活必需品などのディフェンシブセクターも上昇しました。
影響力の大きいアルファベットやテスラ、アマゾンなどの下げもあり、一般消費財や通信が下落しました。
【スタイルボックス】

大型グロース株と大型コアが小幅に下落。
その他は小幅に上昇しました。
全体としては小幅な動きで終えました。
【個別株】
〇ドルビーラボラトリーズ<dlb> +10.40%
S&P400の構成銘柄に採用されることがわかり、大きく上昇しました。
【まとめ】
今日は約320兆円オプションが期限を迎えるとのことから、市場の下落や混乱を予想する方もいましたが、特に問題なく、むしろここ最近の中では小幅な動きで取引を終えました。
株式オプション市場に再び脚光、2兆ドル相当の満期が18日に到来
FOMC議事要旨の発表以降、インフレが鈍化し、利上げが停止するとの見通しが後退。債券利回りの上昇、VIX指数の上昇、加えて中国のリスクと数か月前のような状態に戻りました。
債券利回りの上昇がグロース株の重しとなり、ナスダックは週間で‐2.6%と、主要3株価指数の中で最も下げました。
Nasdaqは過去3週間で7.2%、S&P500は過去3週間で4.6%程下げています。
ただ、この程度の下げはよくあることなので、長期投資家の方であれば特に気にする必要はありません。
インフレや金利が落ち着けば、また企業の業績やグロース株が見直される時期も来る可能性もあるでしょう。
バンク・オブ・アメリカのマイケル・ハートネット氏は、最近の中国の経済混乱や債券利回りの上昇を踏まえると、株価はさらに4%値下がりする可能性があると警告しています。
が、当たるかどうかはわかりませんし、当たったとしても4%程度なら気にする必要はないでしょう。
市場では、23日のAIブームに乗って上昇を続けてきたエヌビディアの決算。
そして、25日のジャクソンホール会議でのパウエル議長の講演に注目が集まっています。
そして、25日のジャクソンホール会議でのパウエル議長の講演に注目が集まっています。
エヌビディアの決算が期待を裏切るものであれば、チャットGPT発表以降のAI関連銘柄の上昇、ブームが一旦冷え込み、現実的な株価に落ち着くかもしれません。
また、パウエル議長からタカ派の発言が続けば、また上値が重い展開が続くかもしれません。
いろいろな投資戦略や考え方がありますが、私はいつもどおりインデックス投資を続けていきたいと思います。
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