【8月9日 米国株式市場】
ダウ 35,123 ‐0.54%
S&P500 4,467 ‐0.70%
ナスダック 13,722 ‐1.17%
米国株式市場は続落。
大型ハイテク株を中心に下落しました。
ラッセル2000は‐0.86%と小型株も下落。
VXUS(全世界株式除く米)は+0.09%と上昇しました。
米10年債利回りは4.014%。‐0.008とほぼ横ばい。
VIX指数は15.96.‐0.03と小幅に低下しました。
【為替・コモディティー】
ドル円 143.72 +0.24%
NY原油 84.22 +1.57%
NY金 1,913 ‐0.54%
ドル円は143円台後半。
原油価格が上昇。これを受けてエネルギーセクターが上昇しました。
ビットコインは29,489ドル。‐0.94%と下落しました。
【S&P500マップ】

【セクター】
エネルギー +1.22%
不動産 +0.20%
公益 +0.17%
生活必需品 +0.13%
ヘルスケア ‐0.05%
資本財 ‐0.09%
素材 ‐0.46%
金融 ‐0.78%
一般消費財 ‐1.20%
通信 ‐1.24%
情報技術 ‐1.51%
エネルギーおよび公益や生活必需品などディフェンシブセクターが上昇。
一般消費財、通信、情報技術といったグロース系のセクターや、
昨日のムーディーズの格下げを受けて金融セクターが下落しました。
【スタイルボックス】

カテゴリー別にみると、全てのサイズとスタイルが下落。
グロース株や小型株が売られました。
【個別株】
セルシウス<CELH> +20.45%
決算を受け大幅高。アナリストの目標株価の引き上げが相次ぎました。
セルシウスとはエナジードリンクで、私はレッドブルの方が好きな味でしたが(笑)
企業としては数年前に書いた通り良い企業だと思います。
ちなみに、同業のモンスターのモンスタービバレッジは、2000年以降で最も上昇した米国株の上位としてしられています。

水鍋食べたい
【ポイント】
〇コアCPI(エネルギーと食品除く)
予想 0.2% 前回 0.2%(前月比)
CPIは、2022年6月以来の加速が予想されています。7月にエネルギー価格が大きく上昇したことが一因です。

一方で、より重要視されている、変動の大きいエネルギーと食品を除く、コアCPIは横ばいから若干鈍化の見込みとなっています。
ウォール街では、経済指標をヒントに、今後のFRBの政策、金利曲線のヒントを得ようとしています。
予想と大きくずれることがあれば、株価が上下する可能性がありますが、
9月のFOMCまでに、更に経済指標の発表が続きますので、あまり動じることなく、いつも通り投資を続けていきましょう。
いつもありがとうございます。
もしよかったら、応援クリックよろしくお願いします。

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ダウ 35,123 ‐0.54%
S&P500 4,467 ‐0.70%
ナスダック 13,722 ‐1.17%
米国株式市場は続落。
大型ハイテク株を中心に下落しました。
ラッセル2000は‐0.86%と小型株も下落。
VXUS(全世界株式除く米)は+0.09%と上昇しました。
米10年債利回りは4.014%。‐0.008とほぼ横ばい。
VIX指数は15.96.‐0.03と小幅に低下しました。
【為替・コモディティー】
ドル円 143.72 +0.24%
NY原油 84.22 +1.57%
NY金 1,913 ‐0.54%
ドル円は143円台後半。
原油価格が上昇。これを受けてエネルギーセクターが上昇しました。
ビットコインは29,489ドル。‐0.94%と下落しました。
【S&P500マップ】

【セクター】
エネルギー +1.22%
不動産 +0.20%
公益 +0.17%
生活必需品 +0.13%
ヘルスケア ‐0.05%
資本財 ‐0.09%
素材 ‐0.46%
金融 ‐0.78%
一般消費財 ‐1.20%
通信 ‐1.24%
情報技術 ‐1.51%
エネルギーおよび公益や生活必需品などディフェンシブセクターが上昇。
一般消費財、通信、情報技術といったグロース系のセクターや、
昨日のムーディーズの格下げを受けて金融セクターが下落しました。
【スタイルボックス】

カテゴリー別にみると、全てのサイズとスタイルが下落。
グロース株や小型株が売られました。
【個別株】
セルシウス<CELH> +20.45%
決算を受け大幅高。アナリストの目標株価の引き上げが相次ぎました。
セルシウスとはエナジードリンクで、私はレッドブルの方が好きな味でしたが(笑)
企業としては数年前に書いた通り良い企業だと思います。
ちなみに、同業のモンスターのモンスタービバレッジは、2000年以降で最も上昇した米国株の上位としてしられています。

水鍋食べたい
【ポイント】
経済指標では、2・四半期の家計債務・信用統計で米国のクレジットカード債務残高が過去最高を更新し、初めて1兆ドルを超えました。
原油は9カ月ぶりの水準に上昇、欧州の天然ガス先物が28%高騰するなど、エネルギー価格の上昇がインフレを懸念させました。
逆に中国は、消費者物価指数(CPI)と生産者物価指数(PPI)が発表がともにマイナスとなり、デフレへの懸念を改めて示唆。
このところ中国では悪い経済指標の発表が続いており、中国経済に依存する企業への懸念も高まっています。
さて、市場では本日10日21:30発表の7月の米消費者物価指数(CPI)が注目されています。
原油は9カ月ぶりの水準に上昇、欧州の天然ガス先物が28%高騰するなど、エネルギー価格の上昇がインフレを懸念させました。
逆に中国は、消費者物価指数(CPI)と生産者物価指数(PPI)が発表がともにマイナスとなり、デフレへの懸念を改めて示唆。
このところ中国では悪い経済指標の発表が続いており、中国経済に依存する企業への懸念も高まっています。
さて、市場では本日10日21:30発表の7月の米消費者物価指数(CPI)が注目されています。
〇CPI
予想 0.3% 前回 0.2%(前月比)
予想 3.3% 前回 3.0%(前年比)
〇コアCPI(エネルギーと食品除く)
予想 0.2% 前回 0.2%(前月比)
予想 4.7% 前回 4.8%(前年比)
CPIは、2022年6月以来の加速が予想されています。7月にエネルギー価格が大きく上昇したことが一因です。

一方で、より重要視されている、変動の大きいエネルギーと食品を除く、コアCPIは横ばいから若干鈍化の見込みとなっています。
ウォール街では、経済指標をヒントに、今後のFRBの政策、金利曲線のヒントを得ようとしています。
予想と大きくずれることがあれば、株価が上下する可能性がありますが、
9月のFOMCまでに、更に経済指標の発表が続きますので、あまり動じることなく、いつも通り投資を続けていきましょう。
いつもありがとうございます。
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