
【バフェットについて】
「バフェットが〇〇を買った。というニュースで株価があがって、その上がった株を売るからバフェットが儲かるという」意見を多数目にしました。
確かに、そういう側面もありますが、逆にバフェットが買った後、一瞬イナゴが株価をあげたけど、結局は株価が下がって、バフェットも損をして安値で手放したケースも多々あります(笑)(イナゴはもっと安値で売ったかもしれません)
バフェットのマネをしたければ素直にバークシャーを買うというのがよいでしょう。
バフェットの数か月前の行動を見て、それを追っかけるよりはマシですし、
バフェットの銘柄選択スキルはそう高くありません。5割以上は失敗しています。(良い数銘柄を長期保有するという点は優れていると思います)、
1994年から196銘柄に投資したが、指数を上回ったのは84銘柄。下回ったのは、指数97銘柄。150銘柄以上は売却済み。
バフェットの銘柄選択スキルはそう高くありません。5割以上は失敗しています。(良い数銘柄を長期保有するという点は優れていると思います)、
1994年から196銘柄に投資したが、指数を上回ったのは84銘柄。下回ったのは、指数97銘柄。150銘柄以上は売却済み。
そして、より重要な点は、そういうせこいことではなく、
バフェットにはそれほどの「信用」があるという点です。
(みんなわかってても気になったり、吊られます(笑))
バフェットにはそれほどの「信用」があるという点です。
(みんなわかってても気になったり、吊られます(笑))
【信用される人間になれ】
実際、過去バフェット自身「信用」が大事であり、それを傷つけないように。と発言したり、行動してきました。
この「信用」は個人投資家相手に株価を吊り上げるなんてせこいことよりも、
国や金融機関相手、あるいは企業買収時に非常に効いています。
国や金融機関相手、あるいは企業買収時に非常に効いています。
先日、バークシャーは、日本でも円建て債を発行して超低金利で資金調達をしていましたが、
資金調達以外にも、買収時の交渉、リーマンショック時の政府を含む各所からの救援要請案件が来る(安値で買収する機会になる)など、
バフェットとバークシャーの「信用」があるからこそ、いろいろな面で有利に立ち回ることができる仕組みになっているわけです。
バフェットとバークシャーの「信用」があるからこそ、いろいろな面で有利に立ち回ることができる仕組みになっているわけです。
日本でも「不動産投資を始めた初心者は銀行から高い金利でしか借りれないのに、100億のメガ大家さんは低金利で長く借りることができる」というのが普通ですが、
バフェットはその究極系といってもいいかもしれません。
バフェットはその究極系といってもいいかもしれません。
また売り主側もバフェットに「うちの企業買っていただけませんか」と案件を持ち込みます。
もちろん、バフェットにつられて株価が上がったのを見て、
「うらやましい」とか「ずるい」と、投資初心者みたいなことを言って、その後はいつもどおりの日々を過ごすこともできますが、
「うらやましい」とか「ずるい」と、投資初心者みたいなことを言って、その後はいつもどおりの日々を過ごすこともできますが、
なぜ、そのようなことが起こるのかを考えることが大切です。
そして、バフェットが有利な立場にいると考えるなら、うらやましいなら、文句や愚痴をこぼす前に、自身も「信用」を高める努力をすることが重要だと思います。
先ほどは不動産投資の例をあげましたが、
「信用」があれば、よい条件の仕事や案件、情報が回ってきたり、自身のやりたいことを手伝ってくれる人が集まったり、お米や野菜、いらなくなった良いものを無料でもらえたり、仕事のミスをフォローしてもらったり、日常生活において本当にいろいろな面でメリットがあります。
周囲に対して誠実に生きる。それだけで私は多くの方に助けてもらうことができました。
バフェットが羨ましいのであれば、あるいはバフェットのようになりたければ、自身の「信用」を高める努力をしましょう。
あなたが困難な時、あるいは加速したいとき、その信用が大きな武器になると私は思います。
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