【7月19日 米国株式市場】

ダウ    35,061 +0.31%
S&P500     4,565 +0.24%
ナスダック 14,358 +0.03%

米国株式市場は上昇。決算シーズンを消化しつつ、今後予定されているビックテックなどの決算に注目が集まっています。

ラッセル2000は+0.45%と上昇。

VXUS(全世界株式除く米)は‐0.05%と小幅に下げました。

米10年債利回りは3.748%。‐0.041と低下しました。

VIX指数は13.76。+0.46と上昇しました。


【為替・コモディティー】

ドル円  139.70 +0.64%
NY原油  75.40 ‐0.46%
NY金   1,973 ‐0.21%

ドル円は139円台後半。

原油と金はやや下げました。

ビットコインは29,869ドル。+0.02%と上昇。


【S&P500マップ】
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【セクター】

不動産   +1.12%
公益    +1.01%
生活必需品 +0.93%
一般消費財 +0.52%
エネルギー +0.52%
ヘルスケア +0.50%
金融    +0.45%
通信    +0.23%
資本財   ‐0.05%
情報技術  ‐0.27%
素材    ‐0.51%

全11セクター中8セクターが上昇。

不動産、公益、生活必需品といったセクターが上昇しました。



【スタイルボックス】

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今日は中小型バリュー株が上昇。

小型グロース株がやや下げました。

【個別株】

〇ネットフリックス

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ネットフリックスは引け後に決算を発表。株価は時間外で下落しています。

〇1株利益 3.29ドル(予想 2.85ドル)
〇売上高  81.9億ドル(予想 83.0億ドル)
〇営業利益率 22.3%(予想 19.1%)
〇有料会員数 +589万(予想 +207万)
〇FCF 13.4億ドル(予想 5.42億ドル)

売上高は前年同期比2.7%増の約82億ドルと、市場予想の83億ドルを小幅下回りました。

1株当たりの利益が予想を上回りました。

パスワード共有の取り締まり強化が奏功したほか、広告付きの低価格プランが寄与し、新規契約者数は590万人となり、予想を大きく上回りました。

(第3四半期見通し)

〇株利益:3.52ドル(予想:3.23ドル)
〇売上高:85.0億ドル(予想:86.7億ドル)
〇営業利益率:22%(予想:21%)
〇FCF:50億ドル以上(従来:35億ドル以上)(予想:38.6億ドル)

脚本家と俳優のストライキにより制作が中断され、支出が削減されたため、フリーキャッシュフロー(FCF)の見通しを50億ドル以上に上方修正しました。

市場では第3四半期の見通しが期待されていたほどではなかったとの指摘もあります。


〇テスラ

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テスラは引け後に決算を発表。株価は上下したのち落ち着きました。

〇1株利益(調整後) 0.91ドル(予想 0.81ドル)
〇売上高 249.3億ドル(予想 245.1億ドル)
〇粗利益率 18.2%(予想 18.8%)
〇FCF 10.1億ドル(予想 21.8億ドル)
〇通期の生産台数 180万台に据え置き(予想 190万台)

調整後の1株利益、売上高は予想を上回りました。

値下げが重しとなり、粗利益率は予想をしたまわり、16四半期ぶりの低水準に落ち込みました。

なお、注目されている「自動車部門」の粗利益率は発表はなし。昨年初めには30%を超えていました。

通期の生産台数見通しは従来の180万台に据え置き。

納車台数は値下げが功を奏し過去最高の46万6140台を販売したと発表

テスラは声明で「製造と営業のコスト削減のためのイノベーションを引き続き実行する一方、時間の経過とともに、ハードウェア関連の利益は人工知能(AI)、ソフトウェア、およびフリートベースの利益拡大の加速を伴うと予想している」としています。

【アップルもAIに】


アップルは、「チャットGPT」やグーグルの「バード(Bard)」に対抗するAIツールの開発に取り組んでいると、ブルームバーグが報道。

アップルの株価は一時約2%上昇し、最高値を更新しました。

ただ、消費者への提供に向けた明確な戦略を立てるまでには至っていないとのこと。続報がまたれます。

【AT&T】

AT&Tは8.5%高。全米に張り巡らせた銅線通信網のうち、有害な鉛で覆われたケーブルはその10%に満たないと明らかにし、投資家の不安が後退しました。


【まとめ】

これまで決算発表を終えたS&P500企業のうち約80%が予想を上回る利益を報告しており、決算シーズは順調な幕開けとなりました。

元々低いハードルだったこともありますが、思ってたよりは、米国企業の利益が棄損されていないことが示されています。

来週、再来週とそれぞれ200社以上の決算発表が予定されており、決算シーズンが本格化していきます。

アップルやマイクロソフトなど影響力の大きい企業の決算の結果次第では、良くも悪くも市場の雰囲気が一転する可能性もありますから注意しましょう。

インフレに関しては、イギリスの消費者物価指数(CPI)が過去1年で最も低い伸びとなったことを受け、インフレが鈍化し、各中央銀行は利上げの手を緩められるとの見方が補強されました。

欧州のインフレや景気は、海外で利益をあげるS&P500企業にとって一つのファクターとなります。

決算シーズンが始まる前までは、不安視する声もありましたが、米国企業や経済は現状予想されていたよりも悪くはない。といった感じで推移しています。」

来週以降どうなるかわかりませんが、私はいつもどおり投資を続けていきたいと思います。

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