【7月18日 米国株式市場】

ダウ    34,585 +0.22%
S&P500     4,522 +0.39%
ナスダック 14,244 +0.93%

米国株式市場は上昇。ダウは6日続伸となりました。

ラッセル2000は1,951。+1.04%と上昇。

VXUS(全世界株式除く米)も+0.05と小幅に上昇しました。

米10年債利回りは3.809%。‐0.011と低下。

VIX指数は13.48。+0.14と小幅に上昇しました。


【為替・コモディティー】

ドル円  138.72 +0.04%
NY原油   74.12 ‐1.72%
NY金    1,954 ‐0.30%

ドル円は138円台後半。

原油は大きく下落。先週4週ぶりの高値をつけた金も反落しました。

ビットコインは30,073ドル。‐0.58%と下落しました。


【S&P500マップ】
スクリーンショット 2023-07-18 063232

【セクター】

情報技術  +1.33%
金融    +1.01%
資本財   +0.42%
一般消費財 +0.32%
素材    +0.08%
エネルギー ‐0.12%
通信    ‐0.30%
ヘルスケア ‐0.43%
通信    ‐0.64%
不動産   ‐0.83%
公益    ‐1.17%

全11セクター中5セクターが上昇。

金融株とテクノロジー株に買いが入りました。

公益や不動産は売られました。


【スタイルボックス】

スクリーンショット 2023-07-18 063557

全てのカテゴリーが上昇。

特にグロース株が上昇しました。

【個別株】

〇AT&T ‐6.69%

有毒な鉛に覆われたケーブル網を全米に残した問題によって、引き続き下落しました。ベライゾンも7.5%下落しています。

〇アクティビジョン・ブリザード +3.49%

マイクロソフトのアクティビジョン買収計画が実現に向けて前進しました(ブルームバーグ)。


【景気後退回避の見方広がる】

今日は、米国経済が景気後退を回避できそうだとの意見が複数示されました。

イエレン米財務長官が労働市場の強さからリセッションを想定していないと発言。

ゴールドマンサックスもインフレなどの経済データを背景に、向こう1年間にリセッションが始まる確率を引き下げました。

もちろん、リセッション予想を維持する市場参加者もおり、今晩発表の6月の小売売上高や鉱工業生産指数など、新たなデータを求めています。

【中国への懸念】

中国のGDPが予想を下回り、中国経済への懸念が広がりました。

これを受けて、JPもルガンチェースやモルガンスタンレー、シティグループなど、複数のエコノミストが今年の中国の経済成長率を5%に下方修正。

シティのエコノミストは、中国当局が今3月に掲げた5%前後の成長率目標の達成は今の段階では危ういとみています。



【まとめ】

来週の7月25~26日のFOMCを前にFOMC委員が発言を控えるブラックアウト期間に入りました。

7月のFOMCでは0.25%の利上げが確実視されています。市場ではその後の9月のFOMCでの利上げが行われるか、そしていつ利下げがまじまるか。

未来の金利曲線のヒントを得ようと経済指標の発表に引き続き注目が集まっています。


また、先週からS&P500企業の決算シーズンが始まりました。

市場は、第1四半期以上の減益決算になると予想しており、S&P500企業の利益は7%以上の減少が見込まれています。

各企業がこの低いハードルを越えられるか。そして、景気後退が懸念される中、どのようなガイダンスを示すのか注目が集まっています。

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今年S&P500の上昇をけん引してきたビック7ですが、昨年の下落からだいぶ株価を戻してきました。

その他、グロース株や多くのハイテク企業は、高金利・高インフレよりも低金利・低インフレの環境を得意としているので、過去10年ほどではないものの、現在よりもインフレが落ち着き、金利が戻ってくれば、現在時点よりはよりよい環境となるでしょう。

一方で、これらの企業のPERは40前後(テスラは約70)もあり、高い成長の期待の元、まだ実現していない未来の利益や成長に対して割高な価格を支払っている可能性も指摘されています。

これらの企業がいつまで期待に応え続けられるかわかりませんし、これ以外の企業や割安企業、見捨てられたダメ企業が上昇する可能性もあるので、

私は特定のシナリオや未来だけに賭けるような投資や、FANG+指数のような集中投資はせず、

S&P500などに投資をすることで、リスクを抑えつつ、幅広い可能性に、できるだけコストをかけずに投資をしていきたいと思います。

恐竜のように特定の環境下で最適、最強になるということは、

環境が変わってしまえば、壊滅的な打撃を受けてしまう可能性もあるということ。

また、新たな環境に対応するためにはコストがかかるということ。

そして、市場環境が変化するのは当たり前のこと。

そういった基本を忘れずに投資を続けていきましょう。

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