【7月13日 米国株式市場】

ダウ    34,395 +0.14%
S&P500     4,510 +0.85%
ナスダック 14,138 +1.58%

米国株式市場は上昇。

米国債利回りが低下し、ハイテク株を中心に上昇しました。

昨日のCPIに続き今日のPPIもインフレの緩和を示唆する内容となりました。

ラッセル2000は+0.91%と上昇。

VXUS(全世界株式除く米)も+1.42%と上昇しました。

米10年債利回りは3.767%。‐0.094と低下。

VIX指数は13.61。+0.07とほぼ横ばいで終えました。

【為替・コモディティー】

ドル円  138.02 ‐0.35%
NY原油  77.21 +1.93%
NY金   1,960 ‐0.35%

ドル円は138円台前半。

原油は上昇、金は小幅に下げました。

ビットコインは31,104ドル。+2.38%と上昇しました。


【S&P500マップ】
スクリーンショット 2023-07-14 062849


【セクター】

通信    +2.32%
情報技術  +1.50%
一般消費財 +1.08%
素材    +0.79%
不動産   +0.66%
生活必需品 +0.44%
公益    +0.38%
金融    +0.36%
資本財   +0.15%
ヘルスケア ‐0.02%
エネルギー ‐0.45%

全11セクター中9セクターが上昇。

通信、情報技術、一般消費財などグロース系のセクター大きく上昇しました。

【スタイルボックス】

スクリーンショット 2023-07-14 062958

全てのカテゴリーが上昇。

特に大型グロース株が上昇しました。

【個別株】

〇コインベース<COIN> +24.49%

米証券取引委員会がリップル・ラボ社が創設したトークン「XRP」について、同社が13億ドルの未登録証券募集を行ったとして訴訟になっていた件で、

NY米連邦地裁判事が「機関投資家に販売される場合は有価証券に該当するが、一般投資家に販売される場合は有価証券に該当しない」と判断したことで、仮想通貨関連株が大きく上昇しました。

〇ペプシコ<PEP> +2.38%

決算を受け上昇。値上げが功を奏した模様。


【PPI】

〇生産者物価指数(PPI)
(前月比)   結果:+0.1% 予想:+0.2% 前回:‐0.3%
(前年同月比) 結果:+0.1% 予想:+0.4% 前回:+1.1%

〇PPIコア
(前月比)   結果:+0.1% 予想:+0.2% 前回:+0.2%
(前年同月比) 結果:+2.4% 予想:+2.6% 前回:+2.8%

6月のPPIは前年比0.1%上昇と、2020年8月以来約3年ぶりの低い伸びとなりました。コアも前月から鈍化し、米経済がディスインフレ局面に入った可能性を示唆しました。

【新規失業保険申請件数】

結果:23.7万件 予想:25.0万件 前回:24.8万件

8日までの1週間の新規失業保険申請件数は予想外に減少。労働市場がなお引き締まった状態にあることが示唆されました。

堅調な労働市場は景気後退を和らげるものの、インフレ鈍化の妨げにもなるため、PPI発表後の楽観ムードにやや水を差しました。
 
【セントルイス連銀ブラード総裁が辞任】

FRBきってのタカ派として知られてきたセントルイス連銀ブラード総裁が退任を発表。退任後はパデュー大学ビジネススクールの学部長に就くとのことです。


【まとめ】

米株式相場は4日続伸。PPIを受けて、S&P500は節目の4500を上抜けました。

GAFAMT+エヌビディアの通称ビック7社は上半期のS&P500のリターンの73%を占め、それらの銘柄は上半期に平均90%上昇しました。

その一方で、7社のバリュエーションは株価収益率(PER)が約40倍となっており、割高感を指摘する声もあります。確かにビック7はS&P500企業よりも優れた成長を続けてきましたが、今後その高い期待に応えられるかに。決算に注目が集まっています。

雑誌やネット記事の表紙にはバブルという言葉を見かけることもありますが、

個人的には、米国では引き締めが続いていること、他のS&P500企業や他のハイテク株が約15倍で取引されてること、今夜から始まる企業決算では低めの予想がされていることから、

個人的には割安とは思わないものの、決してバブルとも思いません。いたって普通(公正価格の幅の範囲内)のように思います。

昨年の下落時為替が日本人米国株投資家にとって有利に働いた分、今後は若干不利に働くかもしれませんが、

S&P500などに長期投資をする場合、為替が投資結果に与える影響はそう大きくはない(過去記事参照)ので、

特に騒ぐこともない『普通の市場』と有利にも不利にも働くけど、長期的には影響は軽微になる為替に振り回されることなく、いつもどおり投資を続けていきたいと思います。

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