【 2月17日 米国株式市場】
ダウ 33,826 +0.39%
S&P500 4,079 ₋0.28%
ナスダック 11,787 ₋0.58%
S&P500は続落。
経済指標がインフレの高止まりや堅調な労働市場や個人消費を示唆したことを受け、
FRBの利上げに対する懸念が強まりました。
ラッセル2000は+0.21%と上昇。
VXUS(全世界株式除く米)は‐0.09%と小幅に下げました。
米10年債利回りは3.694%。‐0.67%と低下。
VIX指数は20.02。‐0.15と低下しました。
【為替・コモディティー】
ドル円 134.16 +0.16%
NY原油 76.33 ₋2.75%
NY金 1,842 +0.01%
ドル円は134円台前半。原油相場は4日続落
ビットコインは24,178ドル。+2.82%と上昇しました。
【S&P500マップ】

マイクロソフト、アップル、アルファベット、アマゾン、エヌビディアなどの大型ハイテク株や、エネルギー株が指数を押し下げました。
【セクター】
生活必需品 +1.29%
公益 +1.00%
ヘルスケア +0.89%
資本財 +0.63%
金融 +0.05%
一般消費財 +0.04%
不動産 ‐0.45%
通信 ‐0.47%
素材 ‐0.96%
情報技術 ‐1.19%
エネルギー ‐3.65%
全11セクター中、6セクターが上昇。
原油価格の下落を受けてエネルギーセクターが大きく下がると思います。
【スタイルボックス】

サイズ、スタイル別にみると
大~中型グロース株が大きく下げました。
【個別株】
〇モデルナ<MRNA> ‐3.31%
インフルエンザ向けワクチンの最終段階の臨床試験がまちまちな結果となったことを受けて株価が下落しました。
〇ドラフトキングス<DKNG> +15.33%
決算を受けて大幅高。通期売上見通しを上方修正したことが好感。
【利上げの見通しに変化が】
今週の一連の米経済指標を受けて、市場には再びタカ派な雰囲気が広がっています。
金融市場では、少なくとも2回の利上げが実施され、金利が7月までに5.3%でピークに達するという見方が織り込まれています。
この発言を受けて、市場では株価が上昇に転じる場面もありました。
【まとめ】
株価指数はまちまちな展開となりました。
私事ですが、今週はコロナにかかって、39度台の熱を出してしまったこともあり、
久しぶりにブログを一日休んでしまいました。
ご心配おかけして申し訳ありませんん。
きつい一週間でしたが、回復してなんとか元気になったので、来週からまた頑張っていきたいと思っています。
いつもありがとうございます。
もしよかったら、応援クリックよろしくお願いします。

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ダウ 33,826 +0.39%
S&P500 4,079 ₋0.28%
ナスダック 11,787 ₋0.58%
S&P500は続落。
経済指標がインフレの高止まりや堅調な労働市場や個人消費を示唆したことを受け、
FRBの利上げに対する懸念が強まりました。
ラッセル2000は+0.21%と上昇。
VXUS(全世界株式除く米)は‐0.09%と小幅に下げました。
米10年債利回りは3.694%。‐0.67%と低下。
VIX指数は20.02。‐0.15と低下しました。
【為替・コモディティー】
ドル円 134.16 +0.16%
NY原油 76.33 ₋2.75%
NY金 1,842 +0.01%
ドル円は134円台前半。原油相場は4日続落
ビットコインは24,178ドル。+2.82%と上昇しました。
【S&P500マップ】

マイクロソフト、アップル、アルファベット、アマゾン、エヌビディアなどの大型ハイテク株や、エネルギー株が指数を押し下げました。
【セクター】
生活必需品 +1.29%
公益 +1.00%
ヘルスケア +0.89%
資本財 +0.63%
金融 +0.05%
一般消費財 +0.04%
不動産 ‐0.45%
通信 ‐0.47%
素材 ‐0.96%
情報技術 ‐1.19%
エネルギー ‐3.65%
全11セクター中、6セクターが上昇。
原油価格の下落を受けてエネルギーセクターが大きく下がると思います。
【スタイルボックス】

サイズ、スタイル別にみると
大~中型グロース株が大きく下げました。
【個別株】
〇モデルナ<MRNA> ‐3.31%
インフルエンザ向けワクチンの最終段階の臨床試験がまちまちな結果となったことを受けて株価が下落しました。
〇ドラフトキングス<DKNG> +15.33%
決算を受けて大幅高。通期売上見通しを上方修正したことが好感。
【利上げの見通しに変化が】
今週の一連の米経済指標を受けて、市場には再びタカ派な雰囲気が広がっています。
金融市場では、少なくとも2回の利上げが実施され、金利が7月までに5.3%でピークに達するという見方が織り込まれています。
ゴールドマン・サックスとバンク・オブ・アメリカは、堅調な指標を受け、FRBが年内にあと3回、0.25%ポイントずつ金利を引き上げると予想してると明らかにしています。
【FRB関係者の発言】
リッチモンド地区連銀のバーキン総裁は0.25%の利上げを支持。
インフレを目標に戻すにはさらなる利上げが必要だとしつつも、今後の経済指標に対応する柔軟性を保てるよう0.25%ポイント刻みの緩やかなペースで利上げを進め、インフレの道筋が一段と明確になった段階でターミナルレートの水準を決定することを支持するとしています。
【FRB関係者の発言】
ボウマンFRB理事は「2%のインフレ目標を達成するまで長い道のりが残されている。一段の進展が見られるまで、利上げを継続しなければならない」と発言(ブルームバーグ)
リッチモンド地区連銀のバーキン総裁は0.25%の利上げを支持。
インフレを目標に戻すにはさらなる利上げが必要だとしつつも、今後の経済指標に対応する柔軟性を保てるよう0.25%ポイント刻みの緩やかなペースで利上げを進め、インフレの道筋が一段と明確になった段階でターミナルレートの水準を決定することを支持するとしています。
この発言を受けて、市場では株価が上昇に転じる場面もありました。
【まとめ】
週足では、S&P500が₋0.3%、ダウ工業株30種が₋0.1%、ナスダック総合が+0.6%上昇。
株価指数はまちまちな展開となりました。
私事ですが、今週はコロナにかかって、39度台の熱を出してしまったこともあり、
久しぶりにブログを一日休んでしまいました。
ご心配おかけして申し訳ありませんん。
きつい一週間でしたが、回復してなんとか元気になったので、来週からまた頑張っていきたいと思っています。
早いもので今年ももう1月と半分以上(10分の1以上)が経過しました。
年初に決めた目標を何かしら達成することはできましたでしょうか?
年初に決めた目標を何かしら達成することはできましたでしょうか?
一度過ぎ去ってしまった「時間」を将来取り戻すことはできません。
新しいことを始めたり、あるいは物事を継続したり、ゆっくりしたり。人生の価値観は人それぞれですが、
あの時、ああしておけばよかった。あれをやればよかったと悔やむことがないよう、日々を大切に、一瞬、一時を大事に過ごすことが大切だと思います。
株式投資も投資の一つに過ぎず、投資も人生のほんの一部にすぎません。
自分の体力、時間、脳のリソースなど、人生全体の資産配分をよく考えて、人生や投資を楽しみながら春に向けても頑張っていきましょう。
いつもありがとうございます。
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