【1月30日 米国株式市場】
ダウ 33,717 ‐0.77%
S&P500 4,017 ‐1.30%
ナスダック 11,393 ‐1.96%
米国株式市場は下落。
FOMCや米大手企業の決算発表を控える中、
投資家に慎重姿勢が広がりました。
ラッセル2000は‐1.35%と下落。
VXUS(全世界株式除く米)も‐1.04%と下落しました。
米10年債利回りは3.542%。+0.024と上昇しました。
VIX指数は19.94。+1.43と上昇しました。
【為替・コモディティー】
ドル円 130.47 +0.48%
NY原油 77.79 ‐2.37%
NY金 1,922 ‐0.37%
ドル円は130円台中盤。
原油は2%下落しました。
ビットコインは22,771ドル。‐4.11と下落しました。
【S&P500マップ】

アップル、アマゾン、アルファベットなどは今週の決算前に売られました。
【セクター】
生活必需品 +0.07%
公益 ‐0.45%
金融 ‐0.52%
資本財 ‐0.70%
ヘルスケア ‐0.93%
資本財 ‐0.97%
不動案 ‐1.24%
一般消費財 ‐1.71%
通信 ‐1.81%
情報技術 ‐1.94%
エネルギー ‐2.29%
全11セクター中生活必需品を除く10セクターが下落。
原油価格の下落を受け、エネルギーが大きく下落。
情報技術、一般消費財、通信などのグロース系のセクターも大きく下げました。
【スタイルボックス】

全てのサイズとスタイルが下落。
この所上昇していたグロース株がより大きく下げました。
【個別株】
〇フォード<F> ‐2.70%
テスラの値下げに対抗して、同社のEV「マスタング・マッハE」の複数モデルを値下げすると発表。EV市場での価格競争が激化する見通しです。
〇アライアンス・リソース・パートナーズ<ARLP> +8.84%
決算採掘のARLPは決算を受けて上昇。石炭の販売価格が50%以上上昇したことが追い風に。
【ジョンソン&ジョンソン<JNJ>】
ジョンソン&ジョンソンが3.6%下落。
ジョンソンエンドジョンソンは、ベビーパウダーのがん訴訟で抱えた負債を新たに設立する事業体に移管した上で、その事業体の破産法11条の適用申請を目指す計画を検討していました。
しかし、これに対してフィラデルフィアの連邦控訴裁判所は、4万件以上のがん訴訟を解決するために破産法を利用することはできないと判断。
同様の対策を講じている3Mも下落しました。
【まとめ】
米国株式市場は下落しましたが、S&P500は年初から4.6%上昇しており、
1月としては2019年以来の大幅な上昇率を記録する見通しです。
今週は100社以上のS&P500企業が決算を発表するほか、
1/31~2/1のFOMC他、欧州でも中央銀行の会合が開催される予定です。
FOMCでは0.25%ポイントの利上げが予想されていますが、その後のパウエル議長らのコメントのトーンにも注目が集まっています。
また、米雇用統計や消費者信頼感、ADP民間雇用者数、ISM製造業景況指数などの経済指標の発表も控えており、イベントが多い一週間となります。
結果次第では、株価が大きく上下したり、市場の雰囲気が変わる可能性がありますが、
長期投資家の方は、目先の動きに一喜一憂することなく、航路を守り投資を続ける事が大切です。
変に動くことで、追加コストをかけたり、
タイミングを間違え、自らリターンを押し下げてしまうことに注意しつつ、
私はいつも通りの投資を続けていきたいと思います。
いつもありがとうございます。
もしよかったら、応援クリックよろしくお願いします。

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ダウ 33,717 ‐0.77%
S&P500 4,017 ‐1.30%
ナスダック 11,393 ‐1.96%
米国株式市場は下落。
FOMCや米大手企業の決算発表を控える中、
投資家に慎重姿勢が広がりました。
ラッセル2000は‐1.35%と下落。
VXUS(全世界株式除く米)も‐1.04%と下落しました。
米10年債利回りは3.542%。+0.024と上昇しました。
VIX指数は19.94。+1.43と上昇しました。
【為替・コモディティー】
ドル円 130.47 +0.48%
NY原油 77.79 ‐2.37%
NY金 1,922 ‐0.37%
ドル円は130円台中盤。
原油は2%下落しました。
ビットコインは22,771ドル。‐4.11と下落しました。
【S&P500マップ】

アップル、アマゾン、アルファベットなどは今週の決算前に売られました。
【セクター】
生活必需品 +0.07%
公益 ‐0.45%
金融 ‐0.52%
資本財 ‐0.70%
ヘルスケア ‐0.93%
資本財 ‐0.97%
不動案 ‐1.24%
一般消費財 ‐1.71%
通信 ‐1.81%
情報技術 ‐1.94%
エネルギー ‐2.29%
全11セクター中生活必需品を除く10セクターが下落。
原油価格の下落を受け、エネルギーが大きく下落。
情報技術、一般消費財、通信などのグロース系のセクターも大きく下げました。
【スタイルボックス】

全てのサイズとスタイルが下落。
この所上昇していたグロース株がより大きく下げました。
【個別株】
〇フォード<F> ‐2.70%
テスラの値下げに対抗して、同社のEV「マスタング・マッハE」の複数モデルを値下げすると発表。EV市場での価格競争が激化する見通しです。
〇アライアンス・リソース・パートナーズ<ARLP> +8.84%
決算採掘のARLPは決算を受けて上昇。石炭の販売価格が50%以上上昇したことが追い風に。
【ジョンソン&ジョンソン<JNJ>】
ジョンソン&ジョンソンが3.6%下落。
ジョンソンエンドジョンソンは、ベビーパウダーのがん訴訟で抱えた負債を新たに設立する事業体に移管した上で、その事業体の破産法11条の適用申請を目指す計画を検討していました。
しかし、これに対してフィラデルフィアの連邦控訴裁判所は、4万件以上のがん訴訟を解決するために破産法を利用することはできないと判断。
同様の対策を講じている3Mも下落しました。
【まとめ】
米国株式市場は下落しましたが、S&P500は年初から4.6%上昇しており、
1月としては2019年以来の大幅な上昇率を記録する見通しです。
今週は100社以上のS&P500企業が決算を発表するほか、
1/31~2/1のFOMC他、欧州でも中央銀行の会合が開催される予定です。
FOMCでは0.25%ポイントの利上げが予想されていますが、その後のパウエル議長らのコメントのトーンにも注目が集まっています。
また、米雇用統計や消費者信頼感、ADP民間雇用者数、ISM製造業景況指数などの経済指標の発表も控えており、イベントが多い一週間となります。
結果次第では、株価が大きく上下したり、市場の雰囲気が変わる可能性がありますが、
長期投資家の方は、目先の動きに一喜一憂することなく、航路を守り投資を続ける事が大切です。
変に動くことで、追加コストをかけたり、
タイミングを間違え、自らリターンを押し下げてしまうことに注意しつつ、
私はいつも通りの投資を続けていきたいと思います。
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