【12月8日 米国株式市場】

ダウ    33,597 +0.00%
S&P500     3,933 ‐0.19%
ナスダック 10,958 ‐0.51%

米国株式市場は下落。

S&P500は5営業日、Nasdaqは4日続落となりました。

ラッセル2000も‐0.31%と小幅に下落。

VXUS(全世界株式除く米)も‐0.23%と小幅に下げました。

米10年債利回りは3.422%。‐0.091とやや低下。

VIX指数は22.68。+0.51と上昇しました。

昨日までと比べると、全体的に動きの少ない落ち着いた一日となりました。

【為替・コモディティー】

ドル円  136.40 ‐0.40%
NY原油   72.43 ‐2.45%
NY金   1,787 +1.04%

ドル円は136円台中盤。金は上昇。

米週間石油在庫統計で燃料在庫が予想以上に増加したことを受けて、原油価格は下落。年初来安値となり、ロシアのウクライナ侵攻以降の上昇分を全て吐き出しました。

ビットコインは16,814ドル。‐1.6%と下げました。


【S&P500マップ】
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モルガン・スタンレーがiPhone出荷目標引き下げたことを受けアップルが下落。生産減少を巡る懸念でテスラも引き続き下落。他、アルファベットやマイクロソフトなど影響力の大きいビックテックの下落が各指数を押し下げました。

銀行株や航空株、自動車株も下落しています。

【セクター】

ヘルスケア +0.85%
生活必需品 +0.38%
不動産   +0.25%
資本財   ‐0.14%
素材    ‐0.24%
エネルギー ‐0.29%
金融    ‐0.46%
一般消費財 ‐0.47%
公益    ‐0.47%
情報技術  ‐0.52%
通信    ‐0.94%

ヘルスケア、生活必需品、不動産が上昇、その他のセクターが下落しました。

特に通信セクターが大きく下げました。

原油価格の下落を受け、エネルギーセクターは5営業日続落しています

【スタイルボックス】

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サイズスタイル別にみると、大型バリューとコア、中型グロースが小幅に上昇。

大型クロース株が0.57%下落。その他のカテゴリーも小幅に下落しました。

【個別株】

〇ステート・ストリート(STT)+8.20%

既存の10億ドル規模の自社株買い計画を最大5億ドル拡大すると発表しました。

〇モンゴDB(MDB)+23.23%

決算を受け大幅高。今後の見通しを上方修正しました。


【悲観的な見方が拡大か?】 

昨日のブログでお伝えした通り、米金融業界幹部の悲観的な発言を受け、市場ではリセッション懸念が強まっています。

https://etfsp500.com/archives/32318045.html

来週のFOMCと米消費者物価指数(CPI)の発表も市場のプレッシャーとなっています。

雇用や経済に関する堅調な指標を受けて、FRBの利上げサイクルが長期化するのではないかという懸念も高まっています。


【まとめ】

S&P500は5営業日、Nasdaqは4営業日続落して終えましたが、下落幅は一旦落ち着きを見せました。

「景気後退が必ずしも株式市場に災いをもたらすとは考えていない」「経済、企業業績、FRBのサイクルの変化が市場にとって脅威となっているが、これらのサイクルは来年の様々な局面で、最終的に株式市場の味方になる」と指摘するストラテジストもおり、

来年末のS&P500の数値を現状より約10%高い4300になるとの見方もあります。

まあ、来年末のS&P500に関しては、かの悪名高いゴールドマン・サックスが昨年11月に、「2022年末のS&P500は5100」と予想し「強気相場継続」を見込んでいたくらいですから、あまり気にする必要はありませんが(笑)

ブルームバーグ「ゴールドマン、S&P500は22年末に5100と予想-強気相場継続見込む

金利や景気、経済などの市場サイクルが回るのは当たり前のことですから、あまり気にしすぎない方が良いでしょう。

また、S&P500指数や全世界株価指数などは、過去何度もそういうサイクルを乗り切り今日まで成長してきたということも忘れないことが大切です。

バンク・オブ・アメリカのサビタ・スブラマニアン氏は、S&P500が来年前半に新たな安値に沈むとの見方が強まりつつあるが、株式への投資を続けるべきだと指摘しています。

「株式へのエクスポージャーを持たずに、すべての資金を債券と現金に投じ続けるのは現時点で誤りだ」

「株式相場はこの先も下落するが、その後は上昇する。この見方がコンセンサスになりつつあるというのが問題だ。来年前半にかけては、株式に実際に投資していないことのリスクの方が大きい」

予想が実現するかどうかはわかりませんが、わからない(上昇する可能性もある)からこそ、自身の許容できるリスクの範囲内で、適切な資産配分で、株式市場へのエクスポージャーを取り続ける事が大切だと私は思います。

わからないからこそ、株式のリスクプレミアムがあるわけですから。

特に、年末なので今後来年に向けていろいろな予測が飛び交っていくと思いますが、私はミスターマーケットとは一定の距離を保ちつつ、いつも通りの投資を続けていきたいと思います。

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