【11月23日 米国株式市場】
ダウ 34,098 +1.18%
S&P500 4,003 +1.36%
ナスダック 11,174 +1.36%
米国株式市場は上昇。
S&P500は1.36%上昇し、先週の下落分を取り戻しました。
感謝祭の休暇を控え大きな動きはあまりありませんでしたが、
堅調な企業決算を背景に小売業の株が上昇しました。
ラッセル2000は+1.16%と上昇。
VXUS(全世界株式除く米)も+1.19%と上昇しました。
米10年債利回りは3.758%。‐0.069と低下。
VIX指数は21.29。‐1.07と低下しました。
【為替・コモディティー】
ドル円 141.20 ‐0.65%
NY原油 81.20 +1.45%
NY金 1,741 +0.23%
ドル円は141円台前半。
原油価格は1.5%上昇。これを受け、エネルギー銘柄が反発しています。
ビットコインは16,112ドル。+2.23%と上昇しました。
【S&P500マップ】
IT、ハイテク企業や半導体が上昇。エヌビディアは4.7%上昇しました。
【セクター】
エネルギー +3.18%
素材 +2.23%
情報技術 +1.93%
通信 +1.32%
一般消費財 +1.17%
金融 +1.03%
ヘルスケア +0.88%
公益 +0.84%
資本財 +0.76%
生活必需品 +0.72%
不動産 +0.45%
全11セクターが上昇。
特に、昨日大きく下げたエネルギーやグロース系のセクターと素材が上昇。
ディフェンシブなセクターも上昇しています。
【スタイルボックス】
全てのスタイルとサイズが上昇しました。
【個別株】
〇ベスト・バイ +12.71%
既存店売上高は減収でしたが予想ほどではなく、EPS、売上高とも予想を上回りました。
自社株買いプログラムで年内に約10億ドルの自社株買いを実施することも発表、株価は上昇しました。
〇ワーナー・ミュージック +15.23%
決算を受け上昇。楽制作、出版とも好調でした。
〇デル・テクノロジーズ +6.69%
好調な決算を受け株価が上昇しました。
〇ズーム・ビデオ ‐3.87%
決算を受け株価は下落。通期の売上高およびEPSの見通しを下方修正しました。
【まとめ】
株式市場引き続き、インフレやFRBの政策、それが企業の利益や消費及ぼす影響。そして、中国の感染再拡大やウクライナ情勢などに注目していますが、
今週は特に大きな材料もなく、
木曜日の感謝祭(休場)と金曜日のブラックフライデー(取引時間短縮)と感謝祭ウィークで、
伝統的取引量が減少する傾向があるため、投資家は大胆に動きづらく様子見の雰囲気が漂っています。
今日は10年債利回りが低下。インフラストラクチャー・キャピタル・アドバイザーズのジェイ・ハットフィールドCEOは「金利が下がれば、すべての銘柄にとって素晴らしいことだ」と指摘しています。
FEDウォッチを見ると、市場はFF金利の最終利上げ地点を5.07%前後、ピークを来年の5~9月くらいと予想しているようです。
市場は事実が「確定する」より少し先に動くものとは言え、
今後どうなるか明確になるのはまだ数カ月から数年先ですし、
今週多少株価が動いたところで、来週取引量が戻れば、逆方向に推し戻される可能性も十分にありますから、あまり力まず、一喜一憂ぜず、気長に投資を続けていくことが大切だと思います。
私は今月もいつも通り投資を続けていきたいと思います。
いつもありがとうございます。
もしよかったら、応援クリックよろしくお願いします。
にほんブログ村
ダウ 34,098 +1.18%
S&P500 4,003 +1.36%
ナスダック 11,174 +1.36%
米国株式市場は上昇。
S&P500は1.36%上昇し、先週の下落分を取り戻しました。
感謝祭の休暇を控え大きな動きはあまりありませんでしたが、
堅調な企業決算を背景に小売業の株が上昇しました。
ラッセル2000は+1.16%と上昇。
VXUS(全世界株式除く米)も+1.19%と上昇しました。
米10年債利回りは3.758%。‐0.069と低下。
VIX指数は21.29。‐1.07と低下しました。
【為替・コモディティー】
ドル円 141.20 ‐0.65%
NY原油 81.20 +1.45%
NY金 1,741 +0.23%
ドル円は141円台前半。
原油価格は1.5%上昇。これを受け、エネルギー銘柄が反発しています。
ビットコインは16,112ドル。+2.23%と上昇しました。
【S&P500マップ】
IT、ハイテク企業や半導体が上昇。エヌビディアは4.7%上昇しました。
【セクター】
エネルギー +3.18%
素材 +2.23%
情報技術 +1.93%
通信 +1.32%
一般消費財 +1.17%
金融 +1.03%
ヘルスケア +0.88%
公益 +0.84%
資本財 +0.76%
生活必需品 +0.72%
不動産 +0.45%
全11セクターが上昇。
特に、昨日大きく下げたエネルギーやグロース系のセクターと素材が上昇。
ディフェンシブなセクターも上昇しています。
【スタイルボックス】
全てのスタイルとサイズが上昇しました。
【個別株】
〇ベスト・バイ +12.71%
既存店売上高は減収でしたが予想ほどではなく、EPS、売上高とも予想を上回りました。
自社株買いプログラムで年内に約10億ドルの自社株買いを実施することも発表、株価は上昇しました。
〇ワーナー・ミュージック +15.23%
決算を受け上昇。楽制作、出版とも好調でした。
〇デル・テクノロジーズ +6.69%
好調な決算を受け株価が上昇しました。
〇ズーム・ビデオ ‐3.87%
決算を受け株価は下落。通期の売上高およびEPSの見通しを下方修正しました。
【まとめ】
株式市場引き続き、インフレやFRBの政策、それが企業の利益や消費及ぼす影響。そして、中国の感染再拡大やウクライナ情勢などに注目していますが、
今週は特に大きな材料もなく、
木曜日の感謝祭(休場)と金曜日のブラックフライデー(取引時間短縮)と感謝祭ウィークで、
伝統的取引量が減少する傾向があるため、投資家は大胆に動きづらく様子見の雰囲気が漂っています。
今日は10年債利回りが低下。インフラストラクチャー・キャピタル・アドバイザーズのジェイ・ハットフィールドCEOは「金利が下がれば、すべての銘柄にとって素晴らしいことだ」と指摘しています。
FEDウォッチを見ると、市場はFF金利の最終利上げ地点を5.07%前後、ピークを来年の5~9月くらいと予想しているようです。
市場は事実が「確定する」より少し先に動くものとは言え、
今後どうなるか明確になるのはまだ数カ月から数年先ですし、
今週多少株価が動いたところで、来週取引量が戻れば、逆方向に推し戻される可能性も十分にありますから、あまり力まず、一喜一憂ぜず、気長に投資を続けていくことが大切だと思います。
私は今月もいつも通り投資を続けていきたいと思います。
いつもありがとうございます。
もしよかったら、応援クリックよろしくお願いします。
にほんブログ村