【雇用統計(5月)】
〇非農業部門雇用者数
結果 39.0万人 予想 32.6万人 前回 43.6万人
〇失業率
結果 3.6% 予想 3.5% 前回3.6%
〇平均時給(前月比)
結果 0.3% 予想 0.4% 前回0.3%
〇平均時給(前年比)
結果 5.2% 予想 5.2% 前回5.5%
【米労働市場は堅調】
非農業部門雇用者数は引き続き労働市場の堅調さを示すものとなりました。
小売部門は失業者増。
失業率は、2020年2月のコロナ前の水準の3.5%まで0.1%にせまりました。
25~54歳(プライムエイジ)の労働力人口率が上昇。 82.6%でパンデミックが始まって以来最高。
米国の平均時給は前年比5.2%増の31.95ドル。(約4000円)
週当たり労働時間は34.6時間。
週当たり労働時間は34.6時間。
仮に、1カ月4週間働けば、平均月給は約57.5万円に。
インフレ過とはいえ、すごいですね。
引き続き労働市場は堅調で、FRBも気兼ねなく利上げを行うことができるでしょう。
平均時給の伸びや労働市場の逼迫は引き続き続いていますが、
昨日のADP民間雇用などでは雇用のペースの鈍化を示す兆候も少しずつ見られます。
私は特に変わらず、いつもどおりインデックスファンドへの投資を継続していきたいと思います。
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