米バンガード「地政学的な下落は、通常短命です」
政学的な売りは通常短期間で終わり、その後の6ヵ月間および12ヵ月間のリターンは長期平均リターンとほぼ同じであることがわかりました。
平均すると、以下のように、株式は事件後6ヶ月で5%、事件後12ヶ月で9%のリターンを示しました。

https://advisors.vanguard.com/iwe/pdf/PID1661102.pdf
(中略)
そのような背景を考慮しても、ロシアのウクライナ攻撃によって、金融市場に新たな次元のリスクが入り込んだことは明らかです。
すでにインフレが進行し、世界の中央銀行の多くが利上げサイクルに備えている中で、このようなリスクは市場にとって必要なことではありません。
しかし、地政学的リスクを抱える株式市場については、これまでも様々なリスクに直面してきたのと同様、回復力があることが分かっています。
私たちは、市場が自ら解決し、時間をかけ、さまざまなペースで、新たな高みに到達してくれることを期待しています。
【まとめ・感想】
株式市場においては、(上昇局面ですら)時に急激な下落が起こることがあります。
そのような時にこそ、長期投資家の皆様は、長期的な計画に集中することが大切です。
当ブログがそのお役に立てば幸いです。
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