【2月25日 米国株式市場】

ダウ    34,058 +2.51%
S&P500   4,384 +2.24%
ナスダック 13,694 +1.64%

米主要株価3指数は上昇。S&P500は昨日の+1.5%に続き、+2.2%上昇。

今週は、ウクライナ情勢に不確実性と、FRBがどの程度早く利上げを行うかを巡って、株価の上下が激しい一週間となりました。

ラッセル2000は+2.25%と小型株も上昇しました。

VXUS(全世界株式除く米)も+2.27%と上昇。

米10年債利回りは1.965%。‐0.007とほぼ横ばい。

VIX指数は27.57。‐2.76と低下しました。


【為替・コモディティー】

ドル円  115.51 -0.01%
NY原油  92.15 -0.71%
NY金   1,892 -1.71%

ロシアの侵攻により、昇していた原油と、恐怖が高まった時に人気が集まる金が下落。

ビットコインは39,105ドル。₊1.98%と上昇しました。




【S&P500マップ】


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今日はほとんどの銘柄がプラスとなりました。

【セクター】

素材    +3.58%
金融    +3.16%
公益    +3.15%
生活必需品 +3.12%
ヘルスケア +3.03%
エネルギー +2.74%
不動産   +2.50%
資本財   +2.40%
一般消費財 +1.89%
通信    +1.47%
情報技術  +1.37%

全11セクターが1%以上上昇。

昨日大きく上昇した、情報技術や通信セクターは引き続き上昇。

加えて今日は、昨日反発しきれなかったその他のセクターがより大きく反発しました。


【スタイルボックス】


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全てのサイズ、スタイルが上昇。

今日は昨日反発しきれず、マイナスで終えたバリュー株が特に大きく上昇しました。




【1月の米PCE】

1月の米国のPCE物価指数は前年同月比6.1%。前月の5.8%から加速し、1982年2月以来の高い伸びとなりました。前月比では0.6%上昇でした。

FRBが物価の目安とする、変動の大きい食品とエネルギーを除いたコアPCE指数は前年同月比5.2%上昇と、12月の4.9%上昇から加速。前月比では、12月と同様0.5%の上昇となりました。

PCE物価指数の上昇率は、FRBが目標とする2%を大きく上回って推移しています。

物価指数が高い数字を残す中、個人消費支出は前月比2.1%増と、前月の0.8%減からプラスに転じ、アナリスト予想の+1.5%を上回りました。

いずれも、FRBが利上げするのには十分な数字だと思います。

【バイデン大統領の発言】

ジョー・バイデン大統領は1日、厳しいとされる対ロシア制裁を発表した際、「米国民がガソリン給油時に感じている痛みを抑えるために、私の力の及ぶ限り尽くす」と発言。

そのため、制裁がそれほど厳しいものではなかったという安堵感が生まれ、原油価格の下落と株価の上昇につながりました。


「おさらい」

S&P500指数に1万ドルを投資して、上昇した日を逃した場合のリターン

(1980年1月1日~2012年12月31日の間)

投資し続けた場合       33万2502ドル
最も上昇した5日を逃した場合   21万5273ドル
最も上昇した10日を逃した場合    16万0340ドル
最も上昇した30日を逃した場合   6万3494ドル
最も上昇した50日を逃した場合   2万9327ドル

1980年の1月1日から2012年までの32年間、

S&P500投資して、そのままずっと保有し続けていれば

投資した1万ドルは、約33倍の33万2502ドルになりました。

一方、市場が大きく上昇した日をほんの数日逃しただけで、S&P500投資家の得るリターンは大幅に減少することとなりました。

長期投資家は、昨日、今日のような急反発日を逃さないことが大切です。


【まとめ・感想】

今週は、ウクライナ情勢に不確実性と、FRBがどの程度早く利上げを行うかを巡って、株価の上下が激しい一週間となりました。

最高値から10%以上下落し調整局面に入りしたS&P500でしたが、ここ2日の上昇で、VOOは年初来リターンを‐7.83%のところまで戻しました。

VXUS(米除く全世界株式)も、年初来リターンは‐4.37%と全然よくある範囲内に収まっています。

NationwideのMark Hackett氏は、「このようなことが起こると、市場は感情的に行動するもので、モデル化が非常に難しい」と語っています。

ウクライナ情勢やFRBの動きがより明確になるまでは、ボラティリティの高い相場はしばらく続くかもしれませんね

でも、結局、今後5分間や今日一日で、市場がどのような方向に進むかを知ることは不可能ですから、

ニュースや日々の株価に一喜一憂せず、気長にボラティリティと付き合っていくことが大切だと思います。

そして、リスクを引き受けるからこそリターンが期待できるということを、良くも悪くも忘れずに。

今自分にできることに集中しつつ、市場のボラティリティや株価以外の日常を楽しみながら、限りある人生を精一杯生きることが大切だと思います。


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