【楽天レバレッジNasdaqー100・デビュー】

先日、当ブログで紹介しましたが、

http://etfsp500.com/archives/28785934.html

昨日2021年11月17日「楽天レバレッジNasdaqー100(愛称レバナス)」が新たに設定されました。

おめでとうございます。

最近のナスダックやレバレッジの人気は本当にすごいと思います。


それにしても、先行していた「iFreeレバレッジNasdaq100」の個人投資家間での通称「レバナス」を正式に愛称に用いるとは。

流石というか、したたかというか、面の皮が厚いというか、野心的というか、まあすごいと思います。

ある意味で宣戦布告と捉えられても仕方のないことでしょう。


【楽天レバナスのファンドの特色より引用】

さて、今日の本題に入る前に、一旦ポイントを整理します。

前回も紹介しましたが、楽天レバナスのファンドの特色として、

以下のような説明が記載されています。




米国株式市場の値動きを享受する円建債券(以下「円建債券」といいます)、および米国の株価指数先物取引を主要投資対象とします。

流動性等を考慮し、円建債券と米国の株価指数先物取引の配分比率を決定します。

円建債券、米国の株価指数先物取引以外に、これら投資対象と同様の投資効果が期待できる上場投資信託証券、上場投資証券への投資をすることができるものとします。


【ポイント】

「楽天レバレッジNasdaqー100」は主に「円建債券」と「先物」を用いて運用されています。

一方、「iFreeレバレッジNasdaq100」は基本的に先物200%で運用されています。

00.
https://www.daiwa-am.co.jp/funds/doc_open/fund_doc_open.php?code=3377&type=6&preview=on


細かい違いですが、両ファンドにはこのような差があります。

この点を踏まえた上で、読んで頂きたいレポートがあります。



【負けてられねぇンだわ】

「楽天レバレッジNasdaqー100」が設定された11月17日、

なぜか「iFreeレバレッジNasdaq100」を運用する大和アセットマネジメントが、1つのレポートを公開しました。

https://www.daiwa-am.co.jp/fundletter/20211117_03.pdf


主な内容は以下の三点です。

〇レバレッジをかける2種類の手法(先物取引型と連動債券型)

〇iFreeレバレッジ NASDAQ100は先物取引型(米国時間で発注)

〇 今後の情報発信に関して

00.

【これぞ、大和魂】

このレポートの中では、

同じ大和アセットマネジメントが連動債券を用いて運用している「iFreeレバレッジNASDAQ次世代50」との違いを比較しつつ、


①先物運用のメリット



細かな対応ができる先物投資のメリットを生かして、⽶国時間で先物取引の発注を⾏っております


②連動債券のデメリット(注意点)

 

00.


を紹介しています。


【これは意図的な反撃では?】

少し穿った見方をすれば、

Nasdaq100にレバレッジをかけた投信を運用する場合先物の方が良い。

という主張を、債券と先物併用の「楽天レバレッジNasdaqー100」の設定日にぶつけてきた。

ともとれます。


でも、流石にそこまで性格の悪い運用会社はないと思いますから、

きっと私の思い過ごしだと思います。

私は逆に円建債券と米国の株価指数先物を合わせて運用するメリットや

そのように決断した理由等を楽天投信投資顧問さんの方に聞かせてほしいとも思います。


新旧のレバナスが水面下で熱いバトルをくり広げているのかもしれませんが、

一応私個人の見解としては、投資するにしても楽天レバナスの方への投資は少し様子をみてからでもいいと思っています。

理由は過去記事「http://etfsp500.com/archives/28792002.html


そして、そもそも本当にレバレッジが必要か。

その戦略や目的(短期・長期など)で良いのか。

レバレッジをかけるにしても対象が「ナスダック」でいいのか。

レバレッジをかける手段として「投信」という方法でいいのか。

などよく吟味した後で、決断してほしいと思います。


私は正直レバナスバトルに、そこまで興味がないので、

いつもどおりVOO等に投資を続けていきたいと思います。

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