【11月11日 米国株式市場】

ダウ    35,921 -0.44%
S&P500     4,649 +0.06%
ナスダック 15,704 +0.52%

S&P500とナスダックは反発。

ダウはディズニーの下落(-7%)が指数を押し下げました。

小型株のラッセル2000は+0.84%と上昇。

VXUS(全世界株式除く米)も+0.66%上昇しました。


米10年債利回り 1.570% +0.00%

(米国債券市場はベテランズデーのため休場)

VIX指数は17.69。ー1.02と低下しました。


【為替・コモディティー】

ドル円  114.08
NY原油  81.59     +0.31%
NY金   1,863  +0.84%

金は昨日に引き続き上昇しています。

ビットコインは65,097ドル。ー0.43%と下げました。


【OPEC 第4四半期の需要見通し引き下げ】

OPECは21年第4Qの石油需要見通しを下方修正

中国とインドの需要が予想より低調なことや、エネルギー価格の高騰により、

石油使用量がパンデミック以前の水準に戻るのは2022年以降にずれ込むとしています。



【S&P500マップ】

00.

情報技術セクターは、半導体を中心に上昇を見せました。

エヌビディアは+3.2%、クアルコムは+2.9%上昇しました。

半導株の上昇がナスダックを支援しました。

【セクター】

素材    +0.8%
情報技術  +0.5%
金融    +0.3%
エネルギー +0.3%
不動産   +0.0%
生活必需品 +0.0%
ヘルスケア ー0.2%
通信       ー0.3%
資本財   ー0.4%
一般消費財 ー0.5%
公益    ー0.8%

11セクター中6セクターが上昇。

素材と情報技術がS&P500指数を牽引しました。

銀行も昨日に引き続き上昇しています。

ヘルスケア、工業株、一般消費財などが下げました。

昨日+0.7%と最も上昇した公益セクターですが今日は反落ています。


【スタイルボックス】

00.

バリュー、グロースともに小型株が大きく上昇。

小型株の上昇は、米国の投資家が景気や経済成長に自信を持っていることを示す兆候とも言えます。


【個別株】

〇タペストリー +8.35%

売上高・EPS予想を上回る良い決算を発表。

〇ディズニー ー6.97%

ストリーミングチャネルでの加入者増加の鈍化など、イマイチな決算でした。

〇ビヨンドミート -13.28%

EPSが予想を下回り、ガイダンスもイマイチな決算を発表。大きく下げました。



【インフレについて】

インフレ懸念は一週間を通して投資家を動揺させてきました。

一部の米国企業は、原材料コストの上昇とサプライチェーンの問題に悩まされていると警告しています。

多くの企業がこれらの高いコストを消費者に転嫁することができましたが、今度はそれが価格の上昇に対する懸念を引き起こし、最終的には個人消費の後退を促す可能性があります。

最新のCPIをみると、インフレは食品、家賃、自動車、暖房用オイルなどの必須アイテムに特に大きな打撃を与えています。

アナリストたちは、FRBの早期利上げに加えて、消費者が必需品に集中するために裁量的な支出を減らし、

それがより広範な経済回復を阻害するのではないかと心配しています。



【まとめ・感想】

昨日はCPIの発表と債券利回りの急上昇から下落した米国株式市場ですが、

今日は、S&P500とナスダック、小型株などが反発し、比較的落ち着いた一日となりました。

10日の引け後の時点で、S&P500企業のうち、458社が決算を終えました。

決算を終えた企業全体で見ると、81%の企業が事前予想を上回る良い結果となっています。

また、9月末時点では28%の増益予想でしたが、結果は前年同期比で42%の増益となり、米国企業や経済の回復、成長が伺える内容となりました。

10月、S&P500は約7%上昇しましたが、

10月、米国のアクティブファンドのうちマーケットを上回ったのは37%でした。

逆にいうと63%のアクティブファンドはマーケットに負けていたということになります。

インフレやFRB、その他多くの懸念が残る米国株式市場ですが、

私は引き続き自分のリスクのとれる範囲内で、

S&P500に投資を続けていきたいと思います。

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