【11月2日 米国株式市場】
米株価指数は揃って上昇。
ダウは3営業日連続、S&P500とナスダックは4営業日連続で最高値を更新しました。
ダウ 36,052 +0.39%
S&P500 4,630 +0.37%
ナスダック 15,649 +0.34%
小型株のラッセル2000も+0.16%と上昇。
VXUS(米除く全世界の株式)は-0.50%と下げています。
米10年債利回りは1.547%。
FOMCを控え、前日比ー0.026と小幅に低下。
VIX指数は16.06。ー0.38と小幅に低下しています。
【為替・コモディティー】
ドル円 113.96
NY原油 83.91 ー0.2%
NY金 1,789 ー0.4%
原油は4営業日ぶりに下落。
OPECプラスは4日に会合を開き、生産方針を見直す予定です。
ビットコインは63,072ドル。+2.38%と2日続けて上昇しています。
【S&P500マップ】
昨日とは逆にテスラやエネルギー株が下げ、ビックテックやヘルスケアが買われました。
また、ここ一週間、Vやマスターカードなど消費者金融企業が売られています。
【セクター】
素材 +1.1%
不動産 +0.9%
情報技術 +0.8%
生活必需品 +0.7%
ヘルスケア +0.6%
通信 +0.3%
資本財 +0.3%
金融 +0.2%
公益 +0.0%
一般消費財 ー0.8%
エネルギー ー1.0%
S&P500の主要11セクター中9セクターがプラス
素材が1.1%と上げを主導する一方、
昨日最も上昇したエネルギーは原油価格の反落もあり、約1%下落しています。
【スタイルボックス】
全体的に落ち着いた動きとなりました。
【個別株】
〇ファイザー +4.15%
EPS、売上高共に予想を上回る良い決算でした。
〇アンダーアーマー +16.47%
こちらも良い決算で、通期の業績見通し引き上げが好感されました。
〇テスラ -3.03%
マスク氏がレンタカーのハーツ・グローバルのテスラ車購入計画について、契約をまだ結んでいないとツイートしたことが売りのきっかけとなりました。
〇リフト(LYFT) 時間外で+12%
引け後に発表された決算にて、
EBITDAが予想を大きく上回ったリフトは時間外で大きく上昇しています。
※主要ネット証券で米国株の時間外取引が出来るのは「マネックス証券」のみとなっています。
決算シーズンの時間外での米国個別株の動きに対応したい方は、
マネックス証券での取引を一考してみるのも良いと思います。
【まとめと感想】
ただ、決算シーズンが終われば、再びマクロ要因などが注目される可能性があります。
市場は明日のFOMCの結果を待っています。
テーパリングの開始を決定すると予想されており、そこは恐らく既に織り込み済みで、
それ以上にむしろ、金利やインフレの持続性を巡るFRBの見解、つまり利上げ開始についてのヒントを投資家はより深く探ろうとしています。
個別株投資をする方は決算やFOMCの結果に合わせて、
それぞれの戦略において取るべき対応を臨機応変に行っていきましょう。
実は、個人的に本業の忙しい時期と今回の決算シーズンがだだかぶりしています(笑)。
こういう時、投資や分析に時間をかけなくて済むのは本当にありがたいと思っています。
私はFOMCの結果に関わらず、今まで通りのVOOへの投資を継続していきたいと思います。
いつもありがとうございます。
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米株価指数は揃って上昇。
ダウは3営業日連続、S&P500とナスダックは4営業日連続で最高値を更新しました。
ダウ 36,052 +0.39%
S&P500 4,630 +0.37%
ナスダック 15,649 +0.34%
小型株のラッセル2000も+0.16%と上昇。
VXUS(米除く全世界の株式)は-0.50%と下げています。
米10年債利回りは1.547%。
FOMCを控え、前日比ー0.026と小幅に低下。
VIX指数は16.06。ー0.38と小幅に低下しています。
【為替・コモディティー】
ドル円 113.96
NY原油 83.91 ー0.2%
NY金 1,789 ー0.4%
原油は4営業日ぶりに下落。
OPECプラスは4日に会合を開き、生産方針を見直す予定です。
ビットコインは63,072ドル。+2.38%と2日続けて上昇しています。
【S&P500マップ】
昨日とは逆にテスラやエネルギー株が下げ、ビックテックやヘルスケアが買われました。
また、ここ一週間、Vやマスターカードなど消費者金融企業が売られています。
【セクター】
素材 +1.1%
不動産 +0.9%
情報技術 +0.8%
生活必需品 +0.7%
ヘルスケア +0.6%
通信 +0.3%
資本財 +0.3%
金融 +0.2%
公益 +0.0%
一般消費財 ー0.8%
エネルギー ー1.0%
S&P500の主要11セクター中9セクターがプラス
素材が1.1%と上げを主導する一方、
昨日最も上昇したエネルギーは原油価格の反落もあり、約1%下落しています。
【スタイルボックス】
全体的に落ち着いた動きとなりました。
【個別株】
〇ファイザー +4.15%
EPS、売上高共に予想を上回る良い決算でした。
〇アンダーアーマー +16.47%
こちらも良い決算で、通期の業績見通し引き上げが好感されました。
〇テスラ -3.03%
マスク氏がレンタカーのハーツ・グローバルのテスラ車購入計画について、契約をまだ結んでいないとツイートしたことが売りのきっかけとなりました。
〇リフト(LYFT) 時間外で+12%
引け後に発表された決算にて、
EBITDAが予想を大きく上回ったリフトは時間外で大きく上昇しています。
※主要ネット証券で米国株の時間外取引が出来るのは「マネックス証券」のみとなっています。
決算シーズンの時間外での米国個別株の動きに対応したい方は、
マネックス証券での取引を一考してみるのも良いと思います。
【まとめと感想】
S&P500は今年61回目の終値での最高値更新となりました。
2020年の33回、2019年の36回を大きく上回る回数となっています。
また11月、12月は比較的強い月と言われており、
S&P500は1936年以来、11月に平均1.1%、12月に平均2.3%の上昇を記録しています。
S&P500は1936年以来、11月に平均1.1%、12月に平均2.3%の上昇を記録しています。
リフィニティブによると、第3Qの決算はS&P500構成企業の320社が発表を終えた段階で、40.2%の増益になると予想されています。
一昨日までに決算発表を終えたS&P500企業のうち、売上高では約75%、EPSでは82%の企業が予想を上回る良い決算を発表しています。
企業の業績に伴う株価の上昇はよい事ですし、順調な決算シーズンとなりそうです。
ただ、決算シーズンが終われば、再びマクロ要因などが注目される可能性があります。
市場は明日のFOMCの結果を待っています。
テーパリングの開始を決定すると予想されており、そこは恐らく既に織り込み済みで、
それ以上にむしろ、金利やインフレの持続性を巡るFRBの見解、つまり利上げ開始についてのヒントを投資家はより深く探ろうとしています。
個別株投資をする方は決算やFOMCの結果に合わせて、
それぞれの戦略において取るべき対応を臨機応変に行っていきましょう。
実は、個人的に本業の忙しい時期と今回の決算シーズンがだだかぶりしています(笑)。
こういう時、投資や分析に時間をかけなくて済むのは本当にありがたいと思っています。
私はFOMCの結果に関わらず、今まで通りのVOOへの投資を継続していきたいと思います。
いつもありがとうございます。
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