【11月1日 米国株式市場】
主要株価指数は揃って上昇。
ダウとナスダックは最高値を更新しました。
ダウ 35,913 +0.26%
S&P500 4,613 +0.18%
ナスダック 15,595 +0.63%
小型株指数のラッセル2000は+2.65%と大きく上昇。
VXUS(米除く全世界の株式)も+0.98%と上昇しています。
米10年債利回りは1.561%。+0.005%と横ばい。
VIX指数は16.41。+0.15と小幅に上昇しました。
【為替・コモディティー】
ドル円 114.02
NY原油 84.05 +0.6%
NY金 1795 +0.7%
原油と金は上昇。
ビットコインは60,561ドル。-2.24%下げました。
【S&P500マップ】
一部の大型ハイテク株が売られる一方、
テスラやエネルギー株、小型株が特に上昇しました。
【セクター】
エネルギー +1.5%
一般消費財 +1.5%
公益 +0.4%
資本財 +0.3%
素材 +0.2%
不動産 +0.2%
金融 +0.1%
生活必需品 +0.1%
情報技術 ー0.1%
ヘルスケア ー0.1%
通信 ー0.7%
テスラに牽引され一般消費財が上昇。エネルギー株も買われました。
ITやヘルスケアが軟調。
半導体などは上昇しましたが、大型ハイテク株の利確売りも見られました。
【スタイルボックス】
昨日は全体的に上昇しましたが、
特に小型株や中型バリュー株が買われました。
ゲームストップやAMCなど、
一部の個人投資家が選好する銘柄群は、8月下旬以来の大幅高となりました。
【個別株】
〇ローンデポ(LDI) +21.95%
消費者金融のローンデポは良い決算を発表し大幅高となりました。
〇ノババックス(NVAX)+15.87%
ワクチンの承認に向け、カナダ保健省に段階的申請を完了したと発表。
〇ANIファーマ(ANIP) +49.52%
FDAが「精製コートロフィン・ジェル」を多発性硬化症、関節リウマチ、ネフローゼ症候群などの適応症向け補足新薬申請として承認。大幅高となりました。
〇ズームインフォ(ZI) 時間外で上昇中
引け後に決算を発表したZIは、EPS、売上高、ガイダンス共に予想を上回り、時間外で上昇しています。
【広告・米株の時間外取引をしたい方へ】
※米国株の時間外取引が出来るのは、主要ネット証券では「マネックス証券」のみとなっています。
特に、決算期などは時間外で株価が上下する事も多いので、
米個別株投資をする方はマネックス証券での取引を一考してみるのも良いと思います。
【ISM製造業景況指数】
結果 60.8 予想 60.5 9月 61.1
9月からは鈍化したものの、予想を上回る結果となりました。
同指数は50が拡大・縮小の節目となります。
全体としての数値は悪くはない物の、
入荷遅延指数や原材料のリードタイムは過去最長となるなど
人手や物の不足などに関する悲鳴の声も聞こえました。
参考①「ブルームバーグ」
参考②
【まとめ・感想】
テーパリングの開始のアナウンスがされるのか。終了までどの程度の期間を想定しているのか。
更にその先にある、利上げのスケジュールは?など、投資家はFRBの考えるタイムラインを計ろうとしています。
ISM製造業景況指数はあまり良くはない内容となりましたが、堅調な決算が相場を支えています。
S&P500社の約半数が決算発表を終え、このうち8割以上の社が市場予想を上回る結果となりました。
このまま第3Qの決算とFOMCを予想どおり通過すれば、11月、12月は比較的株価が強い月なので、素敵な年末になるのではとの見方もあります。
もちろん、中国やインフレなど懸念、不確実性は残っていますが、
私は市場がFOMCや決算や中国がどうであれ、いつも通りの投資を続けていきたいと思います。
いつもありがとうございます。
応援クリックをして頂けると毎日更新する励みになります。
にほんブログ村【投資デビューは楽天証券がおすすめ】
楽天証券の口座開設はこちらから↓
【楽天カードを使ってお得に積立】
主要株価指数は揃って上昇。
ダウとナスダックは最高値を更新しました。
ダウ 35,913 +0.26%
S&P500 4,613 +0.18%
ナスダック 15,595 +0.63%
小型株指数のラッセル2000は+2.65%と大きく上昇。
VXUS(米除く全世界の株式)も+0.98%と上昇しています。
米10年債利回りは1.561%。+0.005%と横ばい。
VIX指数は16.41。+0.15と小幅に上昇しました。
【為替・コモディティー】
ドル円 114.02
NY原油 84.05 +0.6%
NY金 1795 +0.7%
原油と金は上昇。
ビットコインは60,561ドル。-2.24%下げました。
【S&P500マップ】
一部の大型ハイテク株が売られる一方、
テスラやエネルギー株、小型株が特に上昇しました。
【セクター】
エネルギー +1.5%
一般消費財 +1.5%
公益 +0.4%
資本財 +0.3%
素材 +0.2%
不動産 +0.2%
金融 +0.1%
生活必需品 +0.1%
情報技術 ー0.1%
ヘルスケア ー0.1%
通信 ー0.7%
テスラに牽引され一般消費財が上昇。エネルギー株も買われました。
ITやヘルスケアが軟調。
半導体などは上昇しましたが、大型ハイテク株の利確売りも見られました。
【スタイルボックス】
昨日は全体的に上昇しましたが、
特に小型株や中型バリュー株が買われました。
ゲームストップやAMCなど、
一部の個人投資家が選好する銘柄群は、8月下旬以来の大幅高となりました。
【個別株】
〇ローンデポ(LDI) +21.95%
消費者金融のローンデポは良い決算を発表し大幅高となりました。
〇ノババックス(NVAX)+15.87%
ワクチンの承認に向け、カナダ保健省に段階的申請を完了したと発表。
〇ANIファーマ(ANIP) +49.52%
FDAが「精製コートロフィン・ジェル」を多発性硬化症、関節リウマチ、ネフローゼ症候群などの適応症向け補足新薬申請として承認。大幅高となりました。
〇ズームインフォ(ZI) 時間外で上昇中
引け後に決算を発表したZIは、EPS、売上高、ガイダンス共に予想を上回り、時間外で上昇しています。
【広告・米株の時間外取引をしたい方へ】
※米国株の時間外取引が出来るのは、主要ネット証券では「マネックス証券」のみとなっています。
特に、決算期などは時間外で株価が上下する事も多いので、
米個別株投資をする方はマネックス証券での取引を一考してみるのも良いと思います。
【ISM製造業景況指数】
結果 60.8 予想 60.5 9月 61.1
9月からは鈍化したものの、予想を上回る結果となりました。
同指数は50が拡大・縮小の節目となります。
全体としての数値は悪くはない物の、
入荷遅延指数や原材料のリードタイムは過去最長となるなど
人手や物の不足などに関する悲鳴の声も聞こえました。
参考①「ブルームバーグ」
参考②
後藤達也(日本経済新聞)@goto_nikkei🇺🇸 企業の悲鳴
2021/11/02 06:10:00
10月のISM指数のコメントです。物流遅延、人手不足、原材料高に悩む企業の声が多くなっています。物価指数は再び上昇しており、供給制約が強いインフレを長引かせるリスクはなかなか収まりません
ISM指数の概観は一番下… https://t.co/koPn2jqtbY
【まとめ・感想】
昨日のNY証券取引所の出来高は前週末比3億0228万株減の8億6622万株と減少。
3日のFOMCの結果に市場の注目が集まっています。
3日のFOMCの結果に市場の注目が集まっています。
テーパリングの開始のアナウンスがされるのか。終了までどの程度の期間を想定しているのか。
更にその先にある、利上げのスケジュールは?など、投資家はFRBの考えるタイムラインを計ろうとしています。
ISM製造業景況指数はあまり良くはない内容となりましたが、堅調な決算が相場を支えています。
S&P500社の約半数が決算発表を終え、このうち8割以上の社が市場予想を上回る結果となりました。
このまま第3Qの決算とFOMCを予想どおり通過すれば、11月、12月は比較的株価が強い月なので、素敵な年末になるのではとの見方もあります。
もちろん、中国やインフレなど懸念、不確実性は残っていますが、
私は市場がFOMCや決算や中国がどうであれ、いつも通りの投資を続けていきたいと思います。
いつもありがとうございます。
応援クリックをして頂けると毎日更新する励みになります。
にほんブログ村【投資デビューは楽天証券がおすすめ】
楽天証券の口座開設はこちらから↓
【楽天カードを使ってお得に積立】
コメント
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。