バンガードS&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ

2015年からバンガードS&P500ETF(VOO)に長期投資してます。毎日、米国株や海外ETFを中心に投資・資産形成に役立つ情報を発信中。NISAやiDeCOも継続中。



岸田文雄首相は10日、

フジテレビ番組日曜報道 the primeにて

「当面は金融所得課税について触ることは考えていない」と述べました。

何と日経新聞が早くも報道。

首相、金融所得課税の強化「当面考えていない」

「当面は触るということは考えていない。そこばかり注目されてすぐやるんじゃないかという誤解が広がっている」と説明した。

首相は「成長と分配の好循環」という経済政策のスローガンを掲げる。「金融所得課税を考える前にやることはいっぱいある」と述べた。

首相は4日の記者会見で強化に関し「選択肢の一つ」と話していた。


首相が自民党総裁に選出されて以降、株価が下落していることを巡り「仮に私の考え方が影響しているならば誤解を解いていかなければいけない」と語った。

「成長があってこその分配だ。成長がまず大事だというのが基本的な考え方だ」


まあ、選挙前だし当然ですよね。

とりあえず、速報まで。


【できることからコツコツと】

これまでの報道や今後の報道もそうですが、

あまり一喜一憂しすぎる必要もないと思います。


とはいえ、何もせずただ座して諦めるも、

せっかく、幸運にも、民主主義国家に生まれ、

参政権も持っているのですから勿体無く思います。



近年日本の個人投資家の人口は増えてきています。

それぞれ推計の方法や値に幅はありますが、

日経新聞
や日本証券業協会、野村アセットマネジメントの分析。

SBI証券や楽天の新規口座開設数などを見ると、

投資をしている人の日本人の人口は、決して多いとは言えませんが、

そう少なくもない(そこそこいる)と思います。

例)
00



例)「ビジネスパーソン1万人アンケート」によると、2020年の投資をしている人の比率は40.5%となりついに4割を超えた。

15年の比率は30.4%であり、5年で10ポイントも上昇したことになる。



その一人一人がしっかりと声をあげ、行動し、

選挙でしっかりと意志を示すことで、政治家に投資家票の存在を伝え、

ある意味でプレッシャーをかけ続けることが大切だと思います。



大金持ちでも、毎月数千円の個人投資家でも、

一票は一票ですから、投資金額の大小に関わらず、

本当に一人一人の意思表示が大切だと思います。

与党野党問わず「個人投資家票」というものの存在が認識され、意識されるようになれば、

それなりの政策になりますから、個人投資家の未来はまずまず良いものとなると思います。



もちろん、一人の力で変えられることには限りがあります。

が、周りをよく見渡してください。

幸いにも個人投資家の仲間達はたくさんいます。

これからもっと増えるかもしれません。


投資家同士で争うのはほどほどに(笑)

本当に戦うべき相手はそこではありません。

そして彼等も実は憎むべき相手ではなく、票の力で味方に引き入れた方が得です。


何もしなければ未来は変えられません。

自分の未来のために、もし自分自身でできる事があれば、

出来る範囲のことで良いので、コツコツと続けていきましょう。

私も何か個人投資家の数を増やすことに貢献できていればいいなあ。


いつもありがとうございます。

応援クリックをして頂けると毎日更新する励みになります。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村


米国株ランキング

可能性がある限り、諦めるのはまだ早い(^_^)voo


【お得なキャンペーン情報】

00.

期間中に①キャンペーンコード【2109cpn】を入力の上

②新規に口座開設で抽選で1000名様に5000円プレゼント。

以前口座開設した人は対象外(=paypay証券で新規に口座開設する人はそう多くないかと)

口座開設はこちらから→『PayPay証券

金額ベースで米国株の購入ができるので地味に応援しています。

【オススメ書籍】



Amazon「金融のプロが実はやっている 最もシンプルで賢い投資の結論
楽天   「金融のプロが実はやっている 最もシンプルで賢い投資の結論 






 

コメント

このブログにコメントするにはログインが必要です。